なかなかおもしろかった。
ちょうど、推理小説マニアにはほど遠い、私が楽しめるぐらいのトリックやミステリーといった感じ。
本の紹介には「青春本格ミステリー」と書いてあったが、「青春」の部分はあまり感じられなかった。
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僕の殺人―新本格推理一人六役の離れ技 (講談社ノベルス オJ- 1) 新書 – 1990/4/1
太田 忠司
(著)
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1990/4/1
- ISBN-104061814915
- ISBN-13978-4061814912
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1990/4/1)
- 発売日 : 1990/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 234ページ
- ISBN-10 : 4061814915
- ISBN-13 : 978-4061814912
- カスタマーレビュー:
著者について
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1959年、名古屋生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒。
1981年、星新一ショートショートコンテストで『帰郷』が優秀作に選ばれる。
1990年、『僕の殺人』で長編デビュー。
2005年、『黄金蝶ひとり』で、うつのみやこども賞受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月31日に日本でレビュー済み
僕(語り手)は誰かという大きな謎から始まる物語、後半に大きな謎がいくつも解明されるインパクトは強烈です(察しのいい人は大体わかってしまいますが)
登場人物は皆ポーカーフェイスを持ち合わせていないので誰が怪しいとかはすぐわかります。よく言えばフェアです
場面、行動がすぐ思い浮かぶような文で読みやすく恋愛要素も控えめで私好みの作風でした
登場人物は皆ポーカーフェイスを持ち合わせていないので誰が怪しいとかはすぐわかります。よく言えばフェアです
場面、行動がすぐ思い浮かぶような文で読みやすく恋愛要素も控えめで私好みの作風でした
2007年7月19日に日本でレビュー済み
太田忠司の推理小説としてはちょっと趣が違うと思うけどこれはこれでいいです。僕は被害者であり加害者であり鍵であり・・・という言葉で始まります。最後の方の怒涛の追い上げがありあっというまに読めると思います。