無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
蝶たちの迷宮 (講談社ノベルス シH- 1) 新書 – 1994/8/1
篠田 秀幸
(著)
- 本の長さ453ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1994/8/1
- ISBN-104061817892
- ISBN-13978-4061817890
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
密室状態の部屋から突然女の悲鳴が聞こえたが、女の姿はかき消え、香川京平の絞殺死体が発見された。その6週間前に、小説「蝶」を書いた池田賢一少年が不可解な死を遂げた。両者の関連は…。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1994/8/1)
- 発売日 : 1994/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 453ページ
- ISBN-10 : 4061817892
- ISBN-13 : 978-4061817890
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
篠田秀幸の処女作を読むというさる数理小説研究会の課題作であり、購入しました。この作品の内容は私の好みに合いません。
2008年8月18日に日本でレビュー済み
別の方が書かれているのと同様の感想です。お金の無駄・時間の無駄でした。
先の展開が全く気にならず、読み終わるまで数ヶ月かかりました。とにかく最後まで読めば、このもやもやが少しは晴れるに違いないと思いながら我慢して読みましたが、駄目でした。
無駄に長く、分かりにくい。登場人物に魅力が感じられない。つまらない・疲れたという感想だけで、内容について全く記憶に残っていません。
素人には難しい作品です。
先の展開が全く気にならず、読み終わるまで数ヶ月かかりました。とにかく最後まで読めば、このもやもやが少しは晴れるに違いないと思いながら我慢して読みましたが、駄目でした。
無駄に長く、分かりにくい。登場人物に魅力が感じられない。つまらない・疲れたという感想だけで、内容について全く記憶に残っていません。
素人には難しい作品です。
2011年5月24日に日本でレビュー済み
本作を読んだのがこのノベルス版だった。
のちに文庫にもなっているが、やはりこの版が著者には似合う。
のちの作品もほとんど新書版での刊行である。
ハルキノベルスの作品では、昭和の著名な事件を背景に取り入れる、というのが前提だった。
だが、本作ではそんな妙なところはない。
著者の評価があまり高くないのは、その徹底した遊び心のせいだと思う。
本作でもそれは良く表れているが、小説としての完成度とか、まとまりとか、レベルの高さというよりも、著者のとにかく読者をあっと言わせたい、という徹底したサービス精神だ。
それが、ひとによって好き嫌いが大きく分かれることになる原因なのだと思うう。
でも、私は、著者のこのサービス精神を評価したい。
門前典之氏や島田荘司氏とも共通するサービス精神と遊び心は、ミステリにとって大事なことだと思う。
そして、そんなミステリがつまらないわけがない。
本作はたしかに、ちょっと肩に力が入りすぎたというか、てんこ盛りすぎた感はある。
読み終えたら、おなかいっぱいになることは間違いない。
でも、ある意味ではもっと評価されても良い作品だと思う。
プロットに意味があるため、あまり詳しくストーリーを紹介しにくい。
文章もうまくはない。
でも、このビックリ、この意外性、私は面白かった。
読者を選ぶ作品というのは、こういう作品のことを言うのだろう。
のちに文庫にもなっているが、やはりこの版が著者には似合う。
のちの作品もほとんど新書版での刊行である。
ハルキノベルスの作品では、昭和の著名な事件を背景に取り入れる、というのが前提だった。
だが、本作ではそんな妙なところはない。
著者の評価があまり高くないのは、その徹底した遊び心のせいだと思う。
本作でもそれは良く表れているが、小説としての完成度とか、まとまりとか、レベルの高さというよりも、著者のとにかく読者をあっと言わせたい、という徹底したサービス精神だ。
それが、ひとによって好き嫌いが大きく分かれることになる原因なのだと思うう。
でも、私は、著者のこのサービス精神を評価したい。
門前典之氏や島田荘司氏とも共通するサービス精神と遊び心は、ミステリにとって大事なことだと思う。
そして、そんなミステリがつまらないわけがない。
本作はたしかに、ちょっと肩に力が入りすぎたというか、てんこ盛りすぎた感はある。
読み終えたら、おなかいっぱいになることは間違いない。
でも、ある意味ではもっと評価されても良い作品だと思う。
プロットに意味があるため、あまり詳しくストーリーを紹介しにくい。
文章もうまくはない。
でも、このビックリ、この意外性、私は面白かった。
読者を選ぶ作品というのは、こういう作品のことを言うのだろう。
2008年4月20日に日本でレビュー済み
「現実と虚構」がテーマ。前代未聞の大トリック。本格長篇ミステリーの傑作。との売り文句に引かれて購入しましたが・・・。
はっきり言って、お金の無駄でした。本当につまらなかったです。
同テーマの『虚無への供物』『匣の中の失楽』とは、比ぶるべくもない駄作だと思います。
はっきり言って、お金の無駄でした。本当につまらなかったです。
同テーマの『虚無への供物』『匣の中の失楽』とは、比ぶるべくもない駄作だと思います。