面白いけど、文章が難しいです。すぐ眠くなってしまいます。
かなり厚みのある本なので寝ながら読むとうでが疲れます。
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鉄鼠の檻 (講談社ノベルス キF- 4) 新書 – 1996/1/1
京極 夏彦
(著)
待望の書下ろし第4作いよいよ発売!!
'94年9月の初登場以来、その衝撃はミステリ界を越え小説界全体に及んだ。次作にも読者からの問い合わせが殺到。内容を明かす事はできないが期待は裏切らない。
'94年9月の初登場以来、その衝撃はミステリ界を越え小説界全体に及んだ。次作にも読者からの問い合わせが殺到。内容を明かす事はできないが期待は裏切らない。
- 本の長さ826ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/1/1
- ISBN-10406181883X
- ISBN-13978-4061818835
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
頼豪の霊鼠と化と、世に知る所…。現代に現れた、防ぐ術もないという鉄鼠の本当の姿とは。登場以来、小説の凄みを見せつけてきた著者によるシリーズ第4作。
著者について
昭和38年、北海道生まれ。
著作・姑獲鳥の夏(講談社ノベルス)魍魎の匣(講談社ノベルス)狂骨の夢(講談社ノベルス)鉄鼠の檻(講談社ノベルス)絡新婦の理(講談社ノベルス)
著作・姑獲鳥の夏(講談社ノベルス)魍魎の匣(講談社ノベルス)狂骨の夢(講談社ノベルス)鉄鼠の檻(講談社ノベルス)絡新婦の理(講談社ノベルス)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/1/1)
- 発売日 : 1996/1/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 826ページ
- ISBN-10 : 406181883X
- ISBN-13 : 978-4061818835
- Amazon 売れ筋ランキング: - 282,850位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京極堂では一位か二位かな
2016年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
去年読んだ中で最高の一冊
「絡新婦の理」は未読ですが、これはシリーズ最高なのでは?という予感もしています。個人的には”魍魎”より上。もしかしたら、人生で最高の1冊候補。
序章こそ「???」で、こりゃ厄介なものを買ってしまったと思いましたが、本編始まってからはグイグイと引き込まれていきました。
まず淡々と流れる文章が心地よい。今川と久遠時翁の長い会話シーンが全く苦にならない程。事件など起こらず、これがずっと続いて欲しいくらいの妙味がある。
その後主要人物が、近場に続々集まりつつあることが分かってくるが、この展開も自然ですんなり受け入れられる。
その後仙石楼で取材チームが合流すると、まもなく訪れる怪異。
庭に突如現れた異物の出現に驚き、ページを戻らなかった人がいるだろうか?
そこまでやたら、雪どけして落下する塊の描写がちょくちょく入ると思ったら、これに関する読者への仕掛けだったのですね。普通にスルーしてました。
ともかく物語のほぼ全編は、水墨画のようなモノクロのイメージ。
ただ一点、鈴の着物が刺す紅が、鮮やかなアクセントとなって強烈な印象となります。
中盤までは、作中でも言及がちょっとありますが、京極流の”獄門島”をやりたかったのかな・・・などと思い、その辺注意して進めました。
だいたい半分くらいのとこにある、常信と京極堂の問答が、本書の大きな山場。
禅僧と陰陽師の脳髄バトルなど、こんなに興奮する勝負はそうそうありません。
ここまででだいぶご馳走様でありました。
その後、女人禁制の場ならありがちな男色展開がちょっとあり(やっぱ出たかと思う)、著者得意(?)の近親相姦ネタなんかも交えつつ、怒涛の終盤へともつれ込んでいきます。
菅野博行の登場は余計な気がしないでもないですが、鈴との関わりで話も膨らむからいいのかな・・・と。ちなみに彼が狂ったのは、”相手”がほんとは大人だったからですかね?
話がちと逸れましたが、真犯人の動機がまたふるってる。結局金絡みや痴情のもつれだったら「ケッ!」ってとこだったのですが(そう匂わせる要素も多々あった)、そんな常人には理解しがたい理由でこそ、宗教テーマのミステリーに相応しい。
そして(私が)モノクロと捉えてきた景観が、一転色彩のパノラマ絵巻へと転換していくダイナミズム。ほんとにもう、始めから終わりまで最高です。
元々「鉄鼠の檻」は、作品名ではなく、 YAKATA の雑魚キャラとして覚えたものでした。
綾辻氏の作品すら1つも読んだことない状態でやったゲームだったのですが。
その後、ウブメやらモウリョウなどを知ってきた流れで、「鉄鼠の檻」も目にするようになります。
話は重そうだし、お長いんでしょ~?だけど、やっぱりなんか気になる。でもだいぶ時間潰しになりそうだったから(その時時間かかりそうな本を読みたかったこともある)、「てやー!」と思い切って買ってみたら、大変良い結果でした。
ところで、殊能将之氏の「鏡の中は日曜日」で出てくる作中作(作品の中では現実)に、寺院での連続殺人が起こる”阿修羅寺事件”てのがあります。
すぐに関連を思い立ったのですが、巻末の参考文献に「鉄鼠の檻」は無いんですね。
綾辻氏の館シリーズは、十角館から黒猫館まで名を連ねているので、”鉄鼠”が入っててもおかしくはない感じなのですが。
散々ほめてきましたが、決して万人向きとは言えません。
仏教や禅の深い話など、私も十分理解したとは言えません。ただその様な文字列を読んでいく耐性があったから、というだけの話かも知れません。
その点あの序文は、読者を篩にかけるいい作りなのかも。
「絡新婦の理」は未読ですが、これはシリーズ最高なのでは?という予感もしています。個人的には”魍魎”より上。もしかしたら、人生で最高の1冊候補。
序章こそ「???」で、こりゃ厄介なものを買ってしまったと思いましたが、本編始まってからはグイグイと引き込まれていきました。
まず淡々と流れる文章が心地よい。今川と久遠時翁の長い会話シーンが全く苦にならない程。事件など起こらず、これがずっと続いて欲しいくらいの妙味がある。
その後主要人物が、近場に続々集まりつつあることが分かってくるが、この展開も自然ですんなり受け入れられる。
その後仙石楼で取材チームが合流すると、まもなく訪れる怪異。
庭に突如現れた異物の出現に驚き、ページを戻らなかった人がいるだろうか?
そこまでやたら、雪どけして落下する塊の描写がちょくちょく入ると思ったら、これに関する読者への仕掛けだったのですね。普通にスルーしてました。
ともかく物語のほぼ全編は、水墨画のようなモノクロのイメージ。
ただ一点、鈴の着物が刺す紅が、鮮やかなアクセントとなって強烈な印象となります。
中盤までは、作中でも言及がちょっとありますが、京極流の”獄門島”をやりたかったのかな・・・などと思い、その辺注意して進めました。
だいたい半分くらいのとこにある、常信と京極堂の問答が、本書の大きな山場。
禅僧と陰陽師の脳髄バトルなど、こんなに興奮する勝負はそうそうありません。
ここまででだいぶご馳走様でありました。
その後、女人禁制の場ならありがちな男色展開がちょっとあり(やっぱ出たかと思う)、著者得意(?)の近親相姦ネタなんかも交えつつ、怒涛の終盤へともつれ込んでいきます。
菅野博行の登場は余計な気がしないでもないですが、鈴との関わりで話も膨らむからいいのかな・・・と。ちなみに彼が狂ったのは、”相手”がほんとは大人だったからですかね?
話がちと逸れましたが、真犯人の動機がまたふるってる。結局金絡みや痴情のもつれだったら「ケッ!」ってとこだったのですが(そう匂わせる要素も多々あった)、そんな常人には理解しがたい理由でこそ、宗教テーマのミステリーに相応しい。
そして(私が)モノクロと捉えてきた景観が、一転色彩のパノラマ絵巻へと転換していくダイナミズム。ほんとにもう、始めから終わりまで最高です。
元々「鉄鼠の檻」は、作品名ではなく、 YAKATA の雑魚キャラとして覚えたものでした。
綾辻氏の作品すら1つも読んだことない状態でやったゲームだったのですが。
その後、ウブメやらモウリョウなどを知ってきた流れで、「鉄鼠の檻」も目にするようになります。
話は重そうだし、お長いんでしょ~?だけど、やっぱりなんか気になる。でもだいぶ時間潰しになりそうだったから(その時時間かかりそうな本を読みたかったこともある)、「てやー!」と思い切って買ってみたら、大変良い結果でした。
ところで、殊能将之氏の「鏡の中は日曜日」で出てくる作中作(作品の中では現実)に、寺院での連続殺人が起こる”阿修羅寺事件”てのがあります。
すぐに関連を思い立ったのですが、巻末の参考文献に「鉄鼠の檻」は無いんですね。
綾辻氏の館シリーズは、十角館から黒猫館まで名を連ねているので、”鉄鼠”が入っててもおかしくはない感じなのですが。
散々ほめてきましたが、決して万人向きとは言えません。
仏教や禅の深い話など、私も十分理解したとは言えません。ただその様な文字列を読んでいく耐性があったから、というだけの話かも知れません。
その点あの序文は、読者を篩にかけるいい作りなのかも。
2021年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品は読み応えがあり大変面白いのですが商品の状態が新品とは思えない傷み具合でした。丁寧な保管、梱包を心がけて欲しいです。
2019年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に楽しく読んだ。文章、風景の美しさは流れるようで、登場人物の醜さと美しさには愛おしさを感じる。とても長い作品だが、謎を小出しにして、少しずつ解決することで中弛みを防ぎ、時には知的好奇心をくすぐる禅トークが入り、現実には存在しない寺、現在しない教義まで説得力を持って魅力的に描き、作品の説得力を与えている。
だが、敢えて言えば、一読して理解できない内容があまりなかった。すべて解決されたことによる爽快感と同時に、解決されたことに対する違和感も感じた。つまり、私も動機に納得できない読者だったのである。
おそらく読者の全てが「動機は宗教的な物だろう」と読み進める中で、先制パンチ的に泰全が「動機が宗教的なものではありえない」と断言する。そんなものかと読んでいれば、結果は宗教的でありつつ、酷く下世話な動機でもある。犯人の宗派の特殊性があるため、泰全の発言と一致しなくてもしょうがないのだが、犯人からも宗派ゆえの動機ではないと明言されている(悟後が大事であるがゆえ)。自分の生き方を否定されたような気がしたのかもしれないが、これと同じ状況になって人を殺すということがありうるか?と実際のお坊さんに聞いたら、まずありえないだろうとみんな言うのではないか。
そして、みんな急にポンポン大悟しだすのもちょっと意味がわからない。しかも多くは殺人事件が契機になっておらず、一般人と少し会話するだけで大悟しているので、これを見ていると普通に下界に降りていればさっさとみんな大悟していたのではないかと思われる。了然なんて京極堂に勘違いと言われた方法で結果的には悟っているし。こんなものなのだろうか?
結局「ある坊主」によって作られた檻は、真犯人にとっては動機とほぼ関係がない所に位置しており、真犯人と、動機と、檻と、頼豪の間に関係性を見出せなかった。むしろ真犯人の坊主は、真犯人じゃなかった方が、自分には筋が通っているように思われた。真犯人には真犯人の檻があるとは言え、それと動機を結びつけようとするとやはりこじつけのように感じる。
何というか、折角テーマが禅なのだから、動機も了解不能な、もっと言葉にすると逃げていくような動機であって欲しかった。
私の理解が表層的なのかもしれず、確かに色々と「深読み」すれば理由はつけられるものの、どうもそれができるほどの遊びもないほどに解決されてしまう話で、他の読者の感想を見ていても、やはり自分にはそこまで深い話には思えなかった。自分が理解できなかった以上のことを文章から感じないのである。成長しない少女の件も読んでいて寒気が止まらなかったが、それもやはり話のテーマからすれば蛇足にしか思えなかった。
得てして自分の職業を扱ったドラマは現実とかけ離れすぎていて見ることができないが、この小説をお坊さんが読んだならば、やはり読めないのではないかと思いながら読んだ。ただ、それでも、知的エンターテイメントとして極上であることに揺らぎはないことは断言できる。
だが、敢えて言えば、一読して理解できない内容があまりなかった。すべて解決されたことによる爽快感と同時に、解決されたことに対する違和感も感じた。つまり、私も動機に納得できない読者だったのである。
おそらく読者の全てが「動機は宗教的な物だろう」と読み進める中で、先制パンチ的に泰全が「動機が宗教的なものではありえない」と断言する。そんなものかと読んでいれば、結果は宗教的でありつつ、酷く下世話な動機でもある。犯人の宗派の特殊性があるため、泰全の発言と一致しなくてもしょうがないのだが、犯人からも宗派ゆえの動機ではないと明言されている(悟後が大事であるがゆえ)。自分の生き方を否定されたような気がしたのかもしれないが、これと同じ状況になって人を殺すということがありうるか?と実際のお坊さんに聞いたら、まずありえないだろうとみんな言うのではないか。
そして、みんな急にポンポン大悟しだすのもちょっと意味がわからない。しかも多くは殺人事件が契機になっておらず、一般人と少し会話するだけで大悟しているので、これを見ていると普通に下界に降りていればさっさとみんな大悟していたのではないかと思われる。了然なんて京極堂に勘違いと言われた方法で結果的には悟っているし。こんなものなのだろうか?
結局「ある坊主」によって作られた檻は、真犯人にとっては動機とほぼ関係がない所に位置しており、真犯人と、動機と、檻と、頼豪の間に関係性を見出せなかった。むしろ真犯人の坊主は、真犯人じゃなかった方が、自分には筋が通っているように思われた。真犯人には真犯人の檻があるとは言え、それと動機を結びつけようとするとやはりこじつけのように感じる。
何というか、折角テーマが禅なのだから、動機も了解不能な、もっと言葉にすると逃げていくような動機であって欲しかった。
私の理解が表層的なのかもしれず、確かに色々と「深読み」すれば理由はつけられるものの、どうもそれができるほどの遊びもないほどに解決されてしまう話で、他の読者の感想を見ていても、やはり自分にはそこまで深い話には思えなかった。自分が理解できなかった以上のことを文章から感じないのである。成長しない少女の件も読んでいて寒気が止まらなかったが、それもやはり話のテーマからすれば蛇足にしか思えなかった。
得てして自分の職業を扱ったドラマは現実とかけ離れすぎていて見ることができないが、この小説をお坊さんが読んだならば、やはり読めないのではないかと思いながら読んだ。ただ、それでも、知的エンターテイメントとして極上であることに揺らぎはないことは断言できる。
2023年11月14日に日本でレビュー済み
京極堂と榎木津の登場シーンのみならず、泰全老師と面々との対話、貫主の登場シーンと山下警部補のやり取りなど、この1シーンだけでその辺の小説すべてと同等、もしくは凌駕するほどの作り込みが成されており、そのページ数を苦とも思わせずひたすらに楽しく面白い。
なによりもこれを「禅」という馴染みが浅いテーマのミステリー小説として描くのだから恐れ入ってしまう。
どこを切り取っても☆5つの超大作である。
なによりもこれを「禅」という馴染みが浅いテーマのミステリー小説として描くのだから恐れ入ってしまう。
どこを切り取っても☆5つの超大作である。
2018年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京極氏の百鬼夜行シリーズでも屈指の名作「鉄鼠の檻」の愛蔵バージョンです。
もともと装丁やデザインへのこだわりにも定評のある京極氏ですが
この本では紙質、印刷技術(小口印刷)にまでこだわり抜いており究極の愛蔵版といえる逸品となっています。
おそらく再版は不可能な本ですのでファンの方は在庫があるうちのお求め下さい。
過去に姑獲鳥、魍魎、狂骨が同じ装丁で出版されましたが
いずれも今は絶版のため入手困難か、中古品も状態の良いものはプレミア価格になっています。
もともと装丁やデザインへのこだわりにも定評のある京極氏ですが
この本では紙質、印刷技術(小口印刷)にまでこだわり抜いており究極の愛蔵版といえる逸品となっています。
おそらく再版は不可能な本ですのでファンの方は在庫があるうちのお求め下さい。
過去に姑獲鳥、魍魎、狂骨が同じ装丁で出版されましたが
いずれも今は絶版のため入手困難か、中古品も状態の良いものはプレミア価格になっています。
2023年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはお坊さんの話なので、名前がお坊さんの本名と二つあります。そんなの覚えきれません。でも面白かったです。