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六人の超音波科学者 (講談社ノベルス) 新書 – 2001/9/6

4.3 5つ星のうち4.3 147個の評価

舞台は「閉ざされた研究所」。
最高潮 森ミステリィ!
事件は、仮面の博士が住む研究所で発生した。

6人の科学者が集う土井超音波研究所。そこに通じる唯一の橋が爆破され、山中深くに築かれた研究所は陸の孤島となった。仮面の博士が主催する、所内でのパーティの最中に死体が発見される。招待されていた瀬在丸紅子たちは真相の究明に乗り出すが……。
森ミステリィの怜悧な論理(ロジック)が冴えるVシリーズ第7弾。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

6人の科学者が集う土井超音波研究所。そこへ通じる唯一の橋が爆破され、山中深くに築かれた研究所は陸の孤島に。仮面の博士が主催する所内でのパーティの最中に死体が発見される。怜悧なロジックが冴えるVシリーズ第7弾。

著者について

森博嗣(もりひろし)
1957年愛知県生まれ。現在、国立某大学の工学部助教授。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2001/9/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/9/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 304ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061822047
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061822047
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 147個の評価

著者について

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森 博嗣
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1957年愛知県生まれ。工学博士。

某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。

ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。

ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)

●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)

●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)

●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
147グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2002年3月5日に日本でレビュー済み
森博嗣さんのVシリーズももう7作目ですか、早いですよね(著者の作品は出版スピードが早いので有名)。Vシリーズは前のM&Sシリーズに比べてなんかハードボイルドな感じ(たぶん保呂草のせいでしょうが)。さて、今回の作品ですが、舞台は山奥の超音波研究所、そこに集まったいつものメンバ、しかし、突然そこは陸の孤島に、外は嵐、中には死体、さてさて・・ラストはどうなる? 今回小鳥遊君に危機が・・
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の推理小説をあまり読んだことがないミステリー素人の意見ではありますが。
シリーズも後半にさしかかり、なされる犯行も、より精緻、よりトリッキーなものになりつつあります。
この作家さんは、推理小説界において、京極さんらとともに着実に、過去の小説家が作り上げた十戒だの二十則だのに縛られない新境地を開きつつあると思います。
ただ、おもったのが、文庫版のどこの馬の骨だかわからない落語家の解説、何が言いたいのかわかりませんし、最近の若者は・・というのは完全に場違いだから、いらないです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年4月23日に日本でレビュー済み
山中深くに位置する橋によってのみ外界と接する超音波研究所。隔絶された場所において、ある事件が生じる。

何かを成し遂げるために、他のものを犠牲にする。それは相対的な価値に基づいたものではなく、絶対的な価値といった曖昧性を孕んだものなのでしょう。その曖昧性が故に絶対性というものは成立するのかもしれません。

「大切だからって、いったい何なのでしょうか?大切なものって、何が大切なのですか?大切に思うことが大切なのかしら?それとも、大切だと教えることが大切なの?」
2007年7月15日に日本でレビュー済み
他のレビューは概ね高評価だったが、個人的には前作『恋恋蓮歩の演習』が非常に面白かった
だけに、本作はあまり面白いとは思えなかった。
練無と紫子のどうでもいい会話も読んでてだるくなるし、毎回お約束で登場する七夏も
今回はまったくいいとこなし。その分紅子の活躍が光ったところはよかった。

Vシリーズは毎回最後の大どんでん返しを期待しているのだが、その点では今回期待はずれ
で、最後の保呂草のエピローグも果たして必要だったのだろうかと疑問に感じる。

肝心のトリックについては、種明かしの直前に気づいたのだが、途中までは全然わからなくて
相変わらずうまいなぁと思った。他にもエレベータに書いてあったメッセージ、木琴のバチ
なども面白いトリックになっている。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年8月14日に日本でレビュー済み
Vシリーズの8作目。超音波科学者ということで音がキーになっています.ある山奥の研究所でおこる殺人事件。何となくデビュー作の「すべてがFになる」を彷彿とさせる事件でした.練られた計画でも、実験はには不特定因子がつきもの。そして、計画は破綻してゆく。殺人のトリックも、犯人も途中からわかってしまうのですが、これはそういう物語ですから
問題ありませんね.森流エンターテイメント。久しぶりに楽しめた作品でした.
2008年6月20日に日本でレビュー済み
落語家・立川志らくさんが寄せられた「あとがき」のほうが本編より面白かったので☆3つです。
2007年11月28日に日本でレビュー済み
期待してたほど面白くなかった。
トリックは確かに凝った物だったけど、その他の部分も凝りすぎてた。建物の構造とか。
どうでも良い人物たくさん出てくるし。それは「犯人はこいつかも、いやこいつ?」っていう幅ではなくて、その他の人。
私はこの著者の小説初めてだったので、登場人物の名前も読みづらくって理解しづらかった。
だからあんまりイメージ沸かなくて「ふぅん」って終わった。
2005年1月31日に日本でレビュー済み
森博嗣作品の魅力のひとつが魅力的なキャラクタだと思う。
そのキャラクタ、個人的には、S&Mシリーズに比べると、
どうしてもVシリーズのキャラクタは理解しにくく感じて
いまひとつ好きになれなかったのだが
本作後半の紅子が“腹を立てる”シーンで、
一気に紅子のファンになってしまいました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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