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『クロック城』殺人事件 (講談社ノベルス) 新書 – 2002/3/7

3.5 5つ星のうち3.5 51個の評価

本文208項の真相を他人に喋らないでください。

時を超えた不可能犯罪!?メフィスト賞受賞作。

現在、過去、未来。別々の時を刻む3つの大時計を戴くクロック城。そこは人面樹が繁り、地下室に無数の顔が浮き出す異形の館。謎の鐘が鳴り響いた夜、礼拝室に首なし死体、眠り続ける美女の部屋には2つの生首が。行き来不能な状況で如何に惨劇は起こったか?世界の終焉を鮮烈に彩る衝撃のメフィスト賞受賞作!!

世界が終わるまでに、ぜひ読んでいただきたいと思います。――(北山猛邦)

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

密室に生首が二つ三つ。現在、過去、未来、三つの独立した時計を持つ城で次々発見される首なし死体。人面だらけの壁、眠り姫、謎の博士。世界の終焉を鮮烈に彩る、第24回メフィスト賞受賞作。5章末から頁が封印されている。

著者について

■北山猛邦(きたやまたけくに)
1979年8月9日生まれ。獅子座。O型。本作で第24回メフィスト賞受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2002/3/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 272ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406182239X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061822399
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 51個の評価

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北山 猛邦
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューが低いから期待していなかったが、それを相まってか、より驚くことも、世界にのめり込むことも出来て、読後は物凄く充実した気持ちになった。
確かに物書きとして練度のない部分、というのは散見されるが、みんなそれらをあげつらいすぎなんだと思う。
トリックも子供だまし、とかいってる人が居るが、読めばわかるがそれは、この小説の着地点では全然なかったりする。
と、あまり言い過ぎないようにするが…。
…。
…。
とにかく、この小説は全体として絶賛に足るものだと僕は判断した。
一人の人間がそー言ってるのだ。何だかこの小説にそれなりの可能性があるように思えないでしょうか?
気になった人はレビューに惑わされてもいいから、とにかく手にとってみて欲しいです。僕は本当に良かったと思った。
以上。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待以下だった。

クロック城で起きた不可能犯罪のトリックは、
早い段階で、多数の人が完全正解ではないものの気づく脆弱なレベル。
フーダニットや細かい点で仕掛けがいくつかしかけていて、
そこには非常に驚いたが、一番屋台骨のトリックがバレバレすぎて
ミステリの全体評価はどうしてもさがってしまう。

根底に流れる、電磁波の影響で機械が麻痺→文明社会崩壊→人類滅亡目前という世界観や、
それに付随する、ゲシュタルトの欠片やスキップマンという概念などの、
SF的設定を読者に受け入れさせる文章力・描写力には
感嘆するものの、それがミステリ部分に+に働いていてないので、残念どころか
ムダに思えてくる。オチにいたっても、SF関連話は収束させきれていないように感じた。

ただ、城シリーズを貫くトリックへの思い入れや、斬新なものをどんどん
発掘し、驚きを提供していこうとする作者のエネルギーを強く感じられるので、
その姿勢に、胸を打たれるものがあった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまりにもライトノベルな雰囲気と2015年現在からすると、ちょっと古めかしい雰囲気なので、半分までしか読めませんでした。メフィスト賞受賞作は結構好きで割と読んでると思いますが、この作品は、自分には合いませんでした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありえない設定を使ってのミステリー。アクション、ラノベ、SF、ホラーとか色々なテイストも散りばめられている。そして物理的なトリックと本格推理劇。細かいこと考えず一気に読める。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回、北山さんの作品が文庫化したことを嬉しく思う。
とくに、この『クロック城』は他の城シリーズとは違ってトリックが比較的簡単である。読者の方々もトリックを考えながら楽しく読んでいけると思う。トリックが暴かれる時に、なるほど、と感心する方と、やはりな、と思わず笑みを溢す方々がいるだろう。
さらに、この作品は描写が美しい。荒廃した世界がうまく表現されていて良かった。個性的なキャラクター達にも魅力を感じた。
是非、皆さんにも読んでもらいたいと思う。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「アリスミラー城殺人事件」が秀作だったので期待して読んだが、酷い。綾辻行人のファンではないが「館シリーズ」の場合、まだ雰囲気がおどろおどろしくて楽しく読めるが、この作品はただ長くて(322ページだがもっと長く感じた)苦行な上、世界観がはっきりしていない。キャラクターもはっきりしてなくて、トリックや種明かしもそこまで面白くない。この作品レビューの他の低評価レビューに同意します。
とりあえずお金の無駄。
2014年1月21日に日本でレビュー済み
既存の推理小説にはない要素が取り込まれていていいと思った。この本は一気に読んでしまえるほど読みやすい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地球がもうすぐ滅びる世界で、霊がみえる探偵の男性が主人公。霊をボーガンで撃って退治しています。傍らには霊かよく分からない同級生の女性もいます。よくわからない設定です。
依頼者に連れられて行ったクロック城で殺人が起こるのですが・・・。
解決と同時に、このよく分からないもやもやした設定もすっきりするのかと思えばそうでもなく終わってしまいました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート