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青い館の崩壊―ブルー・ローズ殺人事件 (講談社ノベルス クL- 3) 新書 – 2002/7/1

1.0 5つ星のうち1.0 1個の評価

ここは人間の住む家ではない!

顔の溶けた人間が目撃される歪(いびつ)で面妖な7階建てマンション(ブルー・ローズ)。奇怪な密室ミステリーを遺した最初の所有者は失踪し、現在はどこか病んだ住人たちが跋扈(ばっこ)する。
想像を絶する暗合。黒猫のぬいぐるみを抱えた異能の名探偵。異形の館に込められた秘密。見事に反転する世界。
鬼才がそのすべてを注ぎ込んだ本格ミステリ!

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

悪魔的な超絶論理と奇怪な味わいを堪能あれ! 奇妙な住民ばかりのマンションと、いわくつきのミステリー小説の想像を絶する接点とは? 吸血鬼の探偵を惑わす暗号と殺人。異形の世界を極彩色で描き出す本格ミステリ。

著者について

■倉阪鬼一郎(くらさかきいちろう)
1960年1月28日、三重県上野市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。’87年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』(幻想文学会出版局)でデビュー。’97年、『百鬼譚の夜』(出版芸術社)で再デビュー。翌年、『赤い額縁』(幻冬舎)を刊行後、精力的に作品を発表。『四重奏』(小社ノベルス)が「本格ミステリこれがベストだ!2002」(東京創元社)でベスト10にランクイン。『十三の黒い椅子』(小社刊)も高い評価と支持を得ている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2002/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 276ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061822659
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061822658
  • カスタマーレビュー:
    1.0 5つ星のうち1.0 1個の評価

著者について

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倉阪 鬼一郎
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1960年1月28日、三重県上野市(現・伊賀市)生まれ。三重県立上野高校、早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。

在学中に幻想文学会に参加、1987年、短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は230冊を超える。俳句、短歌、散文詩の短詩型文学、翻訳、油絵、作曲なども手がける。

[受賞歴]第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)、第10回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞(2021年)。

カスタマーレビュー

星5つ中1つ
5つのうち1つ
1グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
氷の館と氷人たちが何の比喩か。
それを知りたいというだけで何とか読了しましたが…。読むのがしんどかったです。探偵役のゴーストハンターが書いている「五万枚のミステリ」の一部と称して、訳のわからない概念の弄びみたいな文章がしょっちゅう出てきて、「ページ稼ぎか!」と何度も突っ込んでしまいました。
肝心な(と、少なくとも私は思っていた)氷の館の正体も、まるで拍子抜け。
おすすめできません。