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クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス) 新書 – 2002/8/6
講談社ノベルス創刊20周年記念密室本
メフィスト賞作家特別書き下ろし作品
新青春エンタ〈戯言(ざれごと)シリーズ〉!
首吊学園に殺戮の嵐!
「紫木一姫(ゆかりきいちひめ)って生徒を学園から救い出すのが、今回のあたしのお仕事」
「救い出すって……まるで学園がその娘を拘禁してるみたいな言い方ですね」
人類最強の請負人、哀川潤から舞い込んだ奇妙な依頼に従って私立澄百合(すみゆり)学園、またの名を《首吊高校(クビツリハイスクール)》に潜入した「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”は恐るべき殺戮の嵐に巻き込まれる――。
新青春エンタの真打ち、〈戯言シリーズ〉。維新を読まずに何を読む!
メフィスト賞作家特別書き下ろし作品
新青春エンタ〈戯言(ざれごと)シリーズ〉!
首吊学園に殺戮の嵐!
「紫木一姫(ゆかりきいちひめ)って生徒を学園から救い出すのが、今回のあたしのお仕事」
「救い出すって……まるで学園がその娘を拘禁してるみたいな言い方ですね」
人類最強の請負人、哀川潤から舞い込んだ奇妙な依頼に従って私立澄百合(すみゆり)学園、またの名を《首吊高校(クビツリハイスクール)》に潜入した「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”は恐るべき殺戮の嵐に巻き込まれる――。
新青春エンタの真打ち、〈戯言シリーズ〉。維新を読まずに何を読む!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2002/8/6
- 寸法10.6 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-104061822675
- ISBN-13978-4061822672
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
戯言遣い・いーちゃんが潜入する女子学園の別名は「首吊り学園」。いーちゃんとその弟子・姫ちゃんは奇怪な密室殺人の謎を解けるのか…? 戯言シリーズ第3弾! 本編が封印された「密室本」。
著者について
■西尾維新(にしおいしん)
1981年生まれ。立命館大学在学中。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞し、「京都の20歳」としてデビューする。
[画家紹介]
■竹(たけ)
1983年生まれ。横浜在住。スキ――手塚治虫。動物。(とくに猫)
1981年生まれ。立命館大学在学中。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞し、「京都の20歳」としてデビューする。
[画家紹介]
■竹(たけ)
1983年生まれ。横浜在住。スキ――手塚治虫。動物。(とくに猫)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2002/8/6)
- 発売日 : 2002/8/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4061822675
- ISBN-13 : 978-4061822672
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 971,902位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (ISBN-13: 978-4061826816 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Word word word word word word word word
2006年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学園を舞台にした話です
この巻は三巻ですので今から読もうと思われてる方は
一巻のクビキリサイクルから読んでください
主人公いーちゃんの戯言が多い為、話が前に進みにくいですが
その戯言が好きな人は毎度のごとく充分楽しめる作品です
トリックなどはあまり難解ではないですが、それを差し引いても
この雰囲気が良いのでおもしろいですよ
この巻は三巻ですので今から読もうと思われてる方は
一巻のクビキリサイクルから読んでください
主人公いーちゃんの戯言が多い為、話が前に進みにくいですが
その戯言が好きな人は毎度のごとく充分楽しめる作品です
トリックなどはあまり難解ではないですが、それを差し引いても
この雰囲気が良いのでおもしろいですよ
2014年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西尾維新の書く独特の主人公。
狂った(狂いそうで踏みとどまっている)性格の主人公が抱く感情や行動、又名推理?が好きだったのだが今回はアクションの割合が多かった。
ただ私自身はそういったアクションも含め楽しく読めた。ただ赤とジグザグの戦いはさすがに反則だろって思いましたが。
全体としてやはり、各キャラクターの描写が独特であり日常に見えて非日常的な世界観を楽しめた。
狂った(狂いそうで踏みとどまっている)性格の主人公が抱く感情や行動、又名推理?が好きだったのだが今回はアクションの割合が多かった。
ただ私自身はそういったアクションも含め楽しく読めた。ただ赤とジグザグの戦いはさすがに反則だろって思いましたが。
全体としてやはり、各キャラクターの描写が独特であり日常に見えて非日常的な世界観を楽しめた。
2005年12月13日に日本でレビュー済み
戯言シリーズ三作目。
これは今迄のミステリーよりもコメディー重視です。
コメディーとしてはもう笑いが止まらないほど面白いのですが、
シリーズ一作目と二作目を読んでいないと詰まらない部分が大半を占めると思われます。
私は一作目と二作目を読んでからこの三作目を読んだので、大変面白く読めました。
シリーズの他の作品と比べると短い作品なので、
コメディーだと思っていたらシリアスな場面に変わり、
シリアスな場面だと思っていたらコメディーに変わっている、
そんな作品です。
前作品二つと比べるとアクションが多いですね。
シリーズが回を重ねる毎にアクションが増えていくようです。
これを読み終わったら学校なんて行きたくなくなります。
えっ、もう行きたくないって?
なら行きたくなります。
何故か知りたい方は作品の方を書見してみてください。
これは今迄のミステリーよりもコメディー重視です。
コメディーとしてはもう笑いが止まらないほど面白いのですが、
シリーズ一作目と二作目を読んでいないと詰まらない部分が大半を占めると思われます。
私は一作目と二作目を読んでからこの三作目を読んだので、大変面白く読めました。
シリーズの他の作品と比べると短い作品なので、
コメディーだと思っていたらシリアスな場面に変わり、
シリアスな場面だと思っていたらコメディーに変わっている、
そんな作品です。
前作品二つと比べるとアクションが多いですね。
シリーズが回を重ねる毎にアクションが増えていくようです。
これを読み終わったら学校なんて行きたくなくなります。
えっ、もう行きたくないって?
なら行きたくなります。
何故か知りたい方は作品の方を書見してみてください。
2005年12月11日に日本でレビュー済み
人の期待には答えない。騙し合いの信頼をするんなら一人になって死んだほうがましだ
そうは言っても、一人で生きられる人は決していない。いーちゃんの心は、それを知っていても決して表に出さない。騙す人、ダマサレル人。
そんな人達が、姫ちゃんのような人に多分、弱い。
ある意味、姫ちゃんの役割は多分、語り部よりも大きいと思う。
そうは言っても、一人で生きられる人は決していない。いーちゃんの心は、それを知っていても決して表に出さない。騙す人、ダマサレル人。
そんな人達が、姫ちゃんのような人に多分、弱い。
ある意味、姫ちゃんの役割は多分、語り部よりも大きいと思う。
2006年6月28日に日本でレビュー済み
戯言シリーズ三作目。澄百合学園、通称クビツリハイスクールを舞台にある生徒の脱出計画に力を貸すこと(ハメ)になったいーちゃん。本作はシリーズ上では箸休め的な番外編らしい。が、そんなことは関係なくやっぱりおもしろかった。
今回もベースは殺人事件だがバトルの要素も。強いやつが多かったし。まあ、トリックはあっけないものだったが(自分は密室殺人のトリックが解らなかったが…)。
見所はなんといっても人類最強の赤色。なんかもう少年漫画の主人公のようなおきまりのかっこよさ。無茶苦茶だけどいい人。今回の主役は間違いなく哀川潤だろう。
それと小ネタが多い。前作を読んだほうが楽しめるパロディやコントのような場面もあり。個人的にテンションの高い看護婦が好き。
ページも薄めでサクッと楽しめる話。でも色々と考えさせてくれるはず。
今回もベースは殺人事件だがバトルの要素も。強いやつが多かったし。まあ、トリックはあっけないものだったが(自分は密室殺人のトリックが解らなかったが…)。
見所はなんといっても人類最強の赤色。なんかもう少年漫画の主人公のようなおきまりのかっこよさ。無茶苦茶だけどいい人。今回の主役は間違いなく哀川潤だろう。
それと小ネタが多い。前作を読んだほうが楽しめるパロディやコントのような場面もあり。個人的にテンションの高い看護婦が好き。
ページも薄めでサクッと楽しめる話。でも色々と考えさせてくれるはず。
2019年1月5日に日本でレビュー済み
中二病全開のシリーズ。そもそも「戯言」なんて普段使わない言葉の選択から、嫌悪感を覚える人もいると思う。言葉の使い方から、無理矢理な登場人物のキャラやら、屁理屈をこねる冗長な展開まで、見事なもの。だがジャンクフードみたいなもので、手軽に読めるし、そういう小説だと割り切ればエンタメ度は高い。スプラッタだけど、気分の悪くなるような描写はない。
ただ一応謎解きミステリ成分に主張のあった前2作に比べて、異能力者のバトルものと化した今巻は呆気にとられてしまった。こんな人間離れした殺害方法で密室を構成し大量虐殺してしまうとは……そして私には理解不能だったのが、殺害の動機。と、言うか犯人のみならず、語り手も「人類最強の請負人」も、殺された生徒達も、作者の妄想の中で動いてるだけでその心理は不可解だ。
ケチを付けるばかりではいけない。「こりゃ、ひでえな」と心の中で突っ込みを入れながら、数時間で読み終えてしまったように、面白いのは確かなのである。語り手は名前も明かさず、たびたび出て来る玖渚友との過去も明かされないのは、想像を掻き立て、シリーズものを書くテクニックだなと感じる。シリーズものは全部読む主義の私としては、苦笑しているところだ。でも本書を読む前に古本屋で見かけた第6巻を買ってしまったからなあ……
ただ一応謎解きミステリ成分に主張のあった前2作に比べて、異能力者のバトルものと化した今巻は呆気にとられてしまった。こんな人間離れした殺害方法で密室を構成し大量虐殺してしまうとは……そして私には理解不能だったのが、殺害の動機。と、言うか犯人のみならず、語り手も「人類最強の請負人」も、殺された生徒達も、作者の妄想の中で動いてるだけでその心理は不可解だ。
ケチを付けるばかりではいけない。「こりゃ、ひでえな」と心の中で突っ込みを入れながら、数時間で読み終えてしまったように、面白いのは確かなのである。語り手は名前も明かさず、たびたび出て来る玖渚友との過去も明かされないのは、想像を掻き立て、シリーズものを書くテクニックだなと感じる。シリーズものは全部読む主義の私としては、苦笑しているところだ。でも本書を読む前に古本屋で見かけた第6巻を買ってしまったからなあ……
2005年11月11日に日本でレビュー済み
いまま生きてた中でいちばんいいです!
これから戯言シリーズを読む人はこの作品からよんでも大丈夫です!
とにかく色々な世代の人にこれを知ってもらいたいです!
これから戯言シリーズを読む人はこの作品からよんでも大丈夫です!
とにかく色々な世代の人にこれを知ってもらいたいです!