迅速な対応でした。
3巻を書店でみかけ興味を持ち購入しました。
とてもコミカルで読みやすかったです。
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垂里冴子のお見合いと推理 続: 縁遠い名探偵!? (講談社ノベルス ヤL- 6) 新書 – 2003/8/1
山口 雅也
(著)
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事件は解決! 縁談は未解決!?
史上最も縁遠い女探偵の今度のお相手は。
もはや不運では済まされない!? 見合い話が持ち上がるたびに怪事件が発生、必ず破談してしまう薄幸の和風美人・垂里冴子にさらなる災難が。老舗旅館に出現した幻の女性から奇妙な七福神泥棒まで。「事件は解決、縁談は未解決」史上最も縁遠いことで圧倒的な人気(?)の名探偵に“ゴールイン”する日はくるのか。
史上最も縁遠い女探偵の今度のお相手は。
もはや不運では済まされない!? 見合い話が持ち上がるたびに怪事件が発生、必ず破談してしまう薄幸の和風美人・垂里冴子にさらなる災難が。老舗旅館に出現した幻の女性から奇妙な七福神泥棒まで。「事件は解決、縁談は未解決」史上最も縁遠いことで圧倒的な人気(?)の名探偵に“ゴールイン”する日はくるのか。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/8/1
- ISBN-104061823329
- ISBN-13978-4061823327
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
周囲の心配をよそに、相変わらずおっとり、のんびりの冴子さん。見合いを重ねる度に、例によって事件が起こります。事件解決、縁談は未解決。史上最も縁遠い名探偵の行く末は? 2000年刊の再刊。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/8/1)
- 発売日 : 2003/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 194ページ
- ISBN-10 : 4061823329
- ISBN-13 : 978-4061823327
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ第2弾です。主人公冴子が、お見合いをするとその場でなぜか事件に遭遇する、という設定は本書も同じです。これもいわばコージーミステリーということになると思います。読後感も悪くないですし、電車の中などでさらりと読むのにお勧めです。
2011年11月12日に日本でレビュー済み
前編が1996年に書かれた後、2000年に本書は出版されている。
この4年間の間で進んだIT革命により、前編にはない携帯電話が登場している。またこの4年間に観音市のモデルとなっている地域の変化も取り入れているが、前編に対し年齢は4歳上がっているわけではない。
4つの短編から成り立っている
1編は伊豆が舞台、他の3編は架空の観音市が舞台だ。
短編に分かれているので、あっという間に読むことができた。
前編と同じで、ミステリーよりも、垂里家のドタバタを読んでいるほうが面白かった。
この4年間の間で進んだIT革命により、前編にはない携帯電話が登場している。またこの4年間に観音市のモデルとなっている地域の変化も取り入れているが、前編に対し年齢は4歳上がっているわけではない。
4つの短編から成り立っている
1編は伊豆が舞台、他の3編は架空の観音市が舞台だ。
短編に分かれているので、あっという間に読むことができた。
前編と同じで、ミステリーよりも、垂里家のドタバタを読んでいるほうが面白かった。
2007年5月6日に日本でレビュー済み
2000年に出た単行本の文庫化。
前作にも増して縁遠い垂里冴子さんの物語が4篇収められている。
キャラクターの魅力で読ませるミステリだろう。馬鹿馬鹿しく定型的で安定した世界を好む読者におすすめ。トリックは目を引くものもあるが、全体として低調。まあ、お見合いの話によってストーリーが膨らまされているので、楽しく読むことが出来た。
前作にも増して縁遠い垂里冴子さんの物語が4篇収められている。
キャラクターの魅力で読ませるミステリだろう。馬鹿馬鹿しく定型的で安定した世界を好む読者におすすめ。トリックは目を引くものもあるが、全体として低調。まあ、お見合いの話によってストーリーが膨らまされているので、楽しく読むことが出来た。
2004年11月18日に日本でレビュー済み
なぜかお見合いをすると、事件に巻き込まれてしまうという、
垂里冴子さんが活躍(?)する短編集の第2弾。
謎解きは軽めで、キャラの魅力で読ませる型の作品です。
生ける屍やキッドシリーズ、日本殺人事件など、
設定がユニークな著者の他の作品と比べると、
オーソドックスなライトミステリーで、
やや物足りない感じもしますが、その分、気軽に読めるシリーズです。
垂里冴子さんが活躍(?)する短編集の第2弾。
謎解きは軽めで、キャラの魅力で読ませる型の作品です。
生ける屍やキッドシリーズ、日本殺人事件など、
設定がユニークな著者の他の作品と比べると、
オーソドックスなライトミステリーで、
やや物足りない感じもしますが、その分、気軽に読めるシリーズです。