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QED ~ventus~ 熊野の残照 (講談社ノベルス) 新書 – 2005/8/5
高田 崇史
(著)
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牛王宝印(ごおうほういん)に秘められた八咫烏(やたがらす)の正体と熊野三山の謎を解く!
和歌山・熊野を舞台に、旅する「QED」第10弾!
和歌山県・紀伊半島に位置する、古来からの信仰深い土地“熊野”。浄不浄を嫌わず、黄泉の国との謂れもある熊野三山――熊野本宮(ほんぐう)大社・熊野速玉(はやたま)大社・熊野那智大社――の神々には意外な逸話が隠されていた……。伝承にまつわる一寸の「?(クエスチョン)」から歴史を辿る桑原崇(くわばらたかし)と棚旗奈々(たなはたなな)の旅路は、故郷を捨てた悲しい運命(さだめ)を生きる神山禮子(みわやまれいこ)と共に、熊野が孕む深遠な謎へと迫っていく!!
和歌山・熊野を舞台に、旅する「QED」第10弾!
和歌山県・紀伊半島に位置する、古来からの信仰深い土地“熊野”。浄不浄を嫌わず、黄泉の国との謂れもある熊野三山――熊野本宮(ほんぐう)大社・熊野速玉(はやたま)大社・熊野那智大社――の神々には意外な逸話が隠されていた……。伝承にまつわる一寸の「?(クエスチョン)」から歴史を辿る桑原崇(くわばらたかし)と棚旗奈々(たなはたなな)の旅路は、故郷を捨てた悲しい運命(さだめ)を生きる神山禮子(みわやまれいこ)と共に、熊野が孕む深遠な謎へと迫っていく!!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/8/5
- ISBN-104061824406
- ISBN-13978-4061824409
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/8/5)
- 発売日 : 2005/8/5
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4061824406
- ISBN-13 : 978-4061824409
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,582,440位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『鬼神伝』(ISBN-10:4061827359)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熊野の歴史に興味があるので購入しました。
徐福伝説のくだりなどは大変面白くて那智の滝にもう一度訪れてみたくなりました。
主役の女性に魅力がもう少しあればいいのに、と思うくらいとげとげして偏見が多くて感情移入できなかったのが残念です。
最後の方に出てきた二人も、何も活躍しないで終わったのでちょっと拍子抜けがしました。
次の巻への繋ぎなのかな。
いちばん引っかかったのが、作中の悲劇である父親達がなぜそこまで追い詰められるくらいならその土地を出て行かなかったんだろう、ということです。
被害に合った娘達は結局家を出ているし父母も後に上京している(?)し、
だったら娘が犠牲になる前に上京すればいいのにと思ってしまいました。
徐福伝説のくだりなどは大変面白くて那智の滝にもう一度訪れてみたくなりました。
主役の女性に魅力がもう少しあればいいのに、と思うくらいとげとげして偏見が多くて感情移入できなかったのが残念です。
最後の方に出てきた二人も、何も活躍しないで終わったのでちょっと拍子抜けがしました。
次の巻への繋ぎなのかな。
いちばん引っかかったのが、作中の悲劇である父親達がなぜそこまで追い詰められるくらいならその土地を出て行かなかったんだろう、ということです。
被害に合った娘達は結局家を出ているし父母も後に上京している(?)し、
だったら娘が犠牲になる前に上京すればいいのにと思ってしまいました。
2012年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の旅は熊野。三人称ではなく、学薬旅行に参加する若い女性の薬剤師、熊野出身の神山禮子が語り手となるという初めての趣向です。
同じくらいの世代の棚旗奈々と親しくしようとすると、得体の知れない漢方薬剤師、桑原崇(タタル)が何かとしゃしゃり出てきて、彼の熊野蘊蓄語りについ引き込まれてしまいます。
熊野といえば、神武天皇、八咫烏、ニシキトベ、小栗判官、伝説に満ち、そしてもちろん、古代において征服者がいかに原住の人々を攻め平らげ、騙り、裏切らせ、最後は怨霊にして祀ったか。タタルの持論が今回も微に入り細にわたり、熊野三山、三社、那智滝などをめぐりながら繰り広げられます。今回は地名、神名、人名がひじょうに読みにくく、また込みいっているので、正直すべてを追いつくすことはできなかったのですが、最後の三社の参拝順に関しての五行を援用しての謎解きあたりでまたもや驚愕、脱帽しました。
しかし今回は熊野の旅を追うことでページをどんどん繰る、という以上に、語り手禮子の手記らしいものが、何度もさしはさまれていて、そのいまわしい過去の事件の謎が、しだいに明らかになりそうな、そのミステリに引かれて一気に読ませられました。そのもどかしさは、叙述の矛盾が何度か出てきたことにより、いっそうあおられました。この矛盾にはいかにもミステリらしいトリックがあり、最後にそれが明かされます。
事件の謎そのものは確かに、この現代ではほとんど説得性がないものかもしれません。しかし、背景に怒濤のような「熊野という地の呪い」の歴史が底鳴りをしている小説のラストでは、それも膨大な時間の流れから連なる、土地と血縁の狂気として位置づけられ、重く深く響き合う感じがしました。普通の意味の謎解きではなく(謎はむしろ叙述の部分)、事件の皮一枚下に、この地方の負の歴史全体がパノラマのように立ち上がる、その構図自体に揺り動かされた、と言ったほうがよいのでしょうか。
人間が個人ではなく集団的意識に過ぎなかった時代。その哀しみと凄絶さを揺りたたせてくれるQED史学。血の奥で暗く何かがうごめくのを感じてしまいます。この既視感は、あるいは前作にあった「DNAに刻まれる記憶」かもしれないという気さえします。
ラストで、語り手の女性に訪れる癒やしもまた熊野の風土が抱きはぐくんでくれるもの。本作は、次作『神器封殺』への序章ではありますが、私には、Vemtusシリーズならではの深い余韻を残してくれました。
同じくらいの世代の棚旗奈々と親しくしようとすると、得体の知れない漢方薬剤師、桑原崇(タタル)が何かとしゃしゃり出てきて、彼の熊野蘊蓄語りについ引き込まれてしまいます。
熊野といえば、神武天皇、八咫烏、ニシキトベ、小栗判官、伝説に満ち、そしてもちろん、古代において征服者がいかに原住の人々を攻め平らげ、騙り、裏切らせ、最後は怨霊にして祀ったか。タタルの持論が今回も微に入り細にわたり、熊野三山、三社、那智滝などをめぐりながら繰り広げられます。今回は地名、神名、人名がひじょうに読みにくく、また込みいっているので、正直すべてを追いつくすことはできなかったのですが、最後の三社の参拝順に関しての五行を援用しての謎解きあたりでまたもや驚愕、脱帽しました。
しかし今回は熊野の旅を追うことでページをどんどん繰る、という以上に、語り手禮子の手記らしいものが、何度もさしはさまれていて、そのいまわしい過去の事件の謎が、しだいに明らかになりそうな、そのミステリに引かれて一気に読ませられました。そのもどかしさは、叙述の矛盾が何度か出てきたことにより、いっそうあおられました。この矛盾にはいかにもミステリらしいトリックがあり、最後にそれが明かされます。
事件の謎そのものは確かに、この現代ではほとんど説得性がないものかもしれません。しかし、背景に怒濤のような「熊野という地の呪い」の歴史が底鳴りをしている小説のラストでは、それも膨大な時間の流れから連なる、土地と血縁の狂気として位置づけられ、重く深く響き合う感じがしました。普通の意味の謎解きではなく(謎はむしろ叙述の部分)、事件の皮一枚下に、この地方の負の歴史全体がパノラマのように立ち上がる、その構図自体に揺り動かされた、と言ったほうがよいのでしょうか。
人間が個人ではなく集団的意識に過ぎなかった時代。その哀しみと凄絶さを揺りたたせてくれるQED史学。血の奥で暗く何かがうごめくのを感じてしまいます。この既視感は、あるいは前作にあった「DNAに刻まれる記憶」かもしれないという気さえします。
ラストで、語り手の女性に訪れる癒やしもまた熊野の風土が抱きはぐくんでくれるもの。本作は、次作『神器封殺』への序章ではありますが、私には、Vemtusシリーズならではの深い余韻を残してくれました。
2014年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熊野古道は歩いたことがあるのだが、この小説に出てくるような視点はなかった。もう一度、熊野に行ってみたくなった。
2006年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は次作(神器封殺)の伏線ともなっていますが、本作だけでも充分堪能できる内容となっています。
シリーズに通底しているテーマとして“モノ語り”、あるいは怨霊信仰がありますが、
「六歌仙の暗号」でヒロイン“棚旗奈々”の名前にまつわる種明かしがされているように、
本作では小松崎良平の名前の由来(?)が明かされています。
上記のようなシリーズ通して読まないと「だからどうした」的なネタも多く、いきなり本作から読んでしまうのはかなりキツいですし、
“Q.E.D.ワールド”とも言える壮大な日本史観を基にした連作の中で、
作者が何故本作を独立した一冊にしたのかという意図が汲めないと本作の価値を見誤ると思われます。
また、歴史的な謎解きと現代の事件のバランス云々は確かに推理小説としてのの枠組みを思えば一言言いたくもなりますが、
この日本史観、あるいは社会史観のバックボーンの中での“モノ語り”として全体を捉え、
その中の欠くべからざる一冊と捉えるべきでしょう。
シリーズに通底しているテーマとして“モノ語り”、あるいは怨霊信仰がありますが、
「六歌仙の暗号」でヒロイン“棚旗奈々”の名前にまつわる種明かしがされているように、
本作では小松崎良平の名前の由来(?)が明かされています。
上記のようなシリーズ通して読まないと「だからどうした」的なネタも多く、いきなり本作から読んでしまうのはかなりキツいですし、
“Q.E.D.ワールド”とも言える壮大な日本史観を基にした連作の中で、
作者が何故本作を独立した一冊にしたのかという意図が汲めないと本作の価値を見誤ると思われます。
また、歴史的な謎解きと現代の事件のバランス云々は確かに推理小説としてのの枠組みを思えば一言言いたくもなりますが、
この日本史観、あるいは社会史観のバックボーンの中での“モノ語り”として全体を捉え、
その中の欠くべからざる一冊と捉えるべきでしょう。
2006年12月30日に日本でレビュー済み
●現在進行形の方はかなりおどろおどろしいのですがミステリーとはいい難いですね。またいつものように人物描写が浅いので当事者が行動へ移る経緯にいまいち説得力がありません。●新しい登場人物にかなりくせがあってどちらかというといけ好かないです。自分の哀しみをもって超然とした世界観を確立しているのかといえばそうともいえない、う〜ん、周りを気に過ぎるしいちいち他人の粗探ししているような御仁。崇のような鬼才とか我が道を行くタイプではありません。分かりやすく喩えるなら中二の性根が熟成せずにそのまま瞬間冷凍され続けている感じです。●歴史探索の方は今回かなり難しい、ちょっと前提となる日本神話の知識がある程度必要です。かなり祟の口数が多いし神様の固有名詞も相当数出てきます。話について行くだけなら何とか可能ですが神話の出来事・登場人物同士の関係自体を私は時系列で知りませんでしたのでちょっと考え込みながら読んでしまいました。例えば神武天皇って人間?神様?・天照大神の係累なの?・天照が降臨してからどれ位たって東征が始ったの?・東征は大国主命を屈服させたあと開始されたの?・大国主命を屈服させた時点でヤマトは後から来た神様の手中に納まったんじゃないの?それなのに東征がなぜ必要なの?こういう疑問がどんどん浮かんできて主人公の謎解きに集中できませんでした。●ですから簡略に神話に関して知識を仕入れるか何らかのレファレンス本を傍らに置かないと難しいですよ、今回ばかりは。●これを読んだ後すぐに神器封殺を手にとるのをお薦めします。順番が逆でもなんとか大丈夫です。後ろで前のネタばらしはしてませんから。でも他の巻を先に読まなくても充分楽しめる理解できる構成です。●今回の見物は崇と奈々が第三者から見るとどう受け取られているのかそれがちょっと陰険で辛らつな視点の持ち主から提示されていることです。
2005年8月13日に日本でレビュー済み
【QED~ ventus~ 熊野の残照】 【高田 崇史】【QEDシリーズ】第10弾!?一作分の内容が濃いだけに10作も続くとは凄い。書店で発売に気がつき3秒で買ってしまった。(むぅ!・・・我ながらパブロフっぷりが立派で素敵な条件反射!)私は自身の責任に於いて、「高田崇史」先生の書かれる「崇」が語る歴史考察を全て事実と捉えています。今回は「人との繋がりを忌避する」初登場の女性薬剤師から話が始まる。彼女が「今回だけは」自身の好みに反して、薬剤師会の「熊野」旅行へ参加表明をし、彼女にとっての知人「奈々」と初見「祟(タタル:渾名)」、らと行動を共にする中で、「熊野」について語られていきます。そしてシリーズの根幹に関わる、「鬼」にされてしまった人々の歴史。今回「崇」により紐解かれる熊野の祭祀・風習・伝承もまた、「鬼」にされてしまった人々に関わる内容がありました。崇により淡々と語られる歴史考察もお馴染みで、地名、人名等についての豊富な知識から来る解釈も面白い。そして、語られない部分(歴史の暗部)についても、何時もながら行間から想いを馳せずに居られない。最後の「告白」は「やられた」と思ったのと、「歴史/風習」について考えさせられた。
2005年8月9日に日本でレビュー済み
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~ 歴史を学びながら、自分の祖先にも思いをはせました。人間は悲しい生き物であり、又歴史の上に成り立っていると感じさせらました。多分に難解な所もある話ではありますが苦なく最後まで読むことが出来ると思います。勿論本筋としての話も読み応えがあるのですが、桑原崇と、棚旗奈々の関係も気になる所です。一度で二度楽しめる本になっていると思います。$N~~$ もし、歴史が嫌いではなく読んでみたいと思われる方は是非読んでみて損はないと思います。~