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凍りのくじら (講談社ノベルス) 新書 – 2005/11/8
辻村 深月
(著)
クライマックスにおける藤子世界観との共鳴等々、細やかな愛情を持って構築された作品。
これは、傑作だと思います。――瀬名秀明
高校2年生・理帆子の“少し不思議”な物語(ミステリー)がはじまる!
7月の図書室。彼と出会ったあの夏は、忘れない。
藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから5年。残された病気の母と2人、毀(こわ)れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた1人の青年・別所あきら。彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう……。家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語(ミステリー)。
これは、傑作だと思います。――瀬名秀明
高校2年生・理帆子の“少し不思議”な物語(ミステリー)がはじまる!
7月の図書室。彼と出会ったあの夏は、忘れない。
藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから5年。残された病気の母と2人、毀(こわ)れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた1人の青年・別所あきら。彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう……。家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語(ミステリー)。
- 本の長さ376ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/11/8
- ISBN-104061824589
- ISBN-13978-4061824584
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/11/8)
- 発売日 : 2005/11/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 376ページ
- ISBN-10 : 4061824589
- ISBN-13 : 978-4061824584
- Amazon 売れ筋ランキング: - 829,649位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ロードムービー』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『V.T.R.』『光待つ場所へ』(以上、講談社)、『太陽の坐る場所』(文藝春秋)、『ふちなしのかがみ』(角川書店)など。
2010年に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』が第142回直木賞候補作となる。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラえもんを愛する辻村深月さんの小説です。物語のあらゆる場面でドラえもんが絡んできます。ラストの方には意外な展開も!女子高生理帆子とその周囲の方々の少しFな物語です。
2023年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいる最中はかなり引き込まれた。途中、かなり怖い部分もあった。でも、読後は。はて、この本は何を伝えたかったんだろう。わからない。感動したかというと、そうでもない。ドラえもんの素晴らしさだけはよく伝わってきたけれど。
2023年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この小説につける、私のSFです。
とっても素敵な作品でした。
とっても素敵な作品でした。
2023年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語がキレイで優しくて好きです。辻村深月さんの作品でベスト3には入るくらい好きです。これから先何回も読むと思います。出会えて良かった。
2023年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもハートフルだった
伏線回収しない系かな?と思いきや
最後に一気に、鮮やかに。
★以下ネタバレ含む★
別所が語る【好きな子】が、つまり
お母さんだとわかった時、感動した。
そこは娘に受け継がれてた。
お母さん、とても偉大だ。
娘が思ってた以上に強くて幸せな女性だった。
そして夫のことを愛してた。
伏線回収しない系かな?と思いきや
最後に一気に、鮮やかに。
★以下ネタバレ含む★
別所が語る【好きな子】が、つまり
お母さんだとわかった時、感動した。
そこは娘に受け継がれてた。
お母さん、とても偉大だ。
娘が思ってた以上に強くて幸せな女性だった。
そして夫のことを愛してた。
2023年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
辻村さん特有の人一人ひとりの掘り下げ、洞察はいつも通り楽しめる。それにプラスアフルァで、危なげでスリリングな要素があり、最後まで一気に読んでしまった。危うさがリアルに富んでいて、小説でよかったと思う反面、いま現実に起こっていることの解説書としても読める。
2022年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私個人の見解ですが
辻村深月さんの小説の中で
最高傑作だと思います。
この小説に出会えて
良かったです。
大袈裟ではなく
私の宝物になりました。
辻村深月さんの小説の中で
最高傑作だと思います。
この小説に出会えて
良かったです。
大袈裟ではなく
私の宝物になりました。