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QED 神器封殺 (講談社ノベルス) 新書 – 2006/1/12
高田 崇史
(著)
三種の神器に纏(まつ)わる秘密 神社をめぐる不思議な謎 浮かび上がる驚愕の真実!
「QED」第11弾、衝撃の結末は袋とじの中!
和歌山での滞在を延ばした桑原崇たち一行。そこで待ち受けていたのは、奇妙な殺人事件と、自らを「毒草師」と称す男・御名形史紋(みなかたしもん)だった。和歌山を拠点に起きる数々の奇妙な事件の謎、崇と史紋が突き当たった重大な歴史の謎。古(いにしえ)の神々と三種の神器に隠された真実とは?!崇の怒濤の推理が繰り広げられる!
「QED」第11弾、衝撃の結末は袋とじの中!
和歌山での滞在を延ばした桑原崇たち一行。そこで待ち受けていたのは、奇妙な殺人事件と、自らを「毒草師」と称す男・御名形史紋(みなかたしもん)だった。和歌山を拠点に起きる数々の奇妙な事件の謎、崇と史紋が突き当たった重大な歴史の謎。古(いにしえ)の神々と三種の神器に隠された真実とは?!崇の怒濤の推理が繰り広げられる!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/1/12
- ISBN-104061824643
- ISBN-13978-4061824645
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/1/12)
- 発売日 : 2006/1/12
- 言語 : 日本語
- 新書 : 304ページ
- ISBN-10 : 4061824643
- ISBN-13 : 978-4061824645
- Amazon 売れ筋ランキング: - 883,022位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『鬼神伝』(ISBN-10:4061827359)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作『熊野の残照』が(蘊蓄が)素晴らしかっただけに、
実際の殺人事件が起こってしまう本作は
残念な作品になってしまいました。
見立てについて、状況と
説明の図が全く違っているのはどうしたものでしょう。
本作を特徴づけるのが袋とじ、開けるのが苦手なので、
本編もぐだぐだでしたし、
見ずに売ってしまおうかとすら思いましたが、
勇気を出して切り開いてみたら…、
これを読まずして本作の価値はありません。
袋とじ以外の部分のダメダメさを補って余りありました。
著者はこの発見が本当に嬉しかったのですね。
その道の専門家にも直接会って自説を開陳し、
「面白いね」と言ってもらえたそうです。
そりゃ、袋とじにもしたくなるでしょう。
(以下、ネタバレ注意)
そこでは描かれてない類似の説として
近畿五芒星などがあります。
ヨーロッパでは聖ミカエルの線が有名ですね。
私は純粋に面白いと思いました。
実際の殺人事件が起こってしまう本作は
残念な作品になってしまいました。
見立てについて、状況と
説明の図が全く違っているのはどうしたものでしょう。
本作を特徴づけるのが袋とじ、開けるのが苦手なので、
本編もぐだぐだでしたし、
見ずに売ってしまおうかとすら思いましたが、
勇気を出して切り開いてみたら…、
これを読まずして本作の価値はありません。
袋とじ以外の部分のダメダメさを補って余りありました。
著者はこの発見が本当に嬉しかったのですね。
その道の専門家にも直接会って自説を開陳し、
「面白いね」と言ってもらえたそうです。
そりゃ、袋とじにもしたくなるでしょう。
(以下、ネタバレ注意)
そこでは描かれてない類似の説として
近畿五芒星などがあります。
ヨーロッパでは聖ミカエルの線が有名ですね。
私は純粋に面白いと思いました。
2010年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
QEDシリーズの第11作。
今作のメインテーマは歴代天皇が皇位のしるしとして受け継いできたとされる、いわゆる「三種の神器」です。
舞台は前作に続き和歌山ですが、今作では熊野・那智あたりから和歌山市内へと移ります。
登場人物や話の流れも前作から続いているので、本作を読む前に前作『熊野の残照』を読んでおいた方が楽しめると思います。
本作で一番驚いたのは、物語の核心部分となるラスト70ページぐらいが袋とじになっていることです。しかも、殺人事件の犯人も、そのトリックも明かされた後に!!斬新・・・(笑)
これも普通の推理小説のように、現実の事件に重きを置いていない(?)QEDシリーズらしいです。
袋とじになっている理由はもちろん核心部分がわからないようにするためですが、今作に関しては袋とじにして本当に正解だったと思います。理由は読めば納得できるはずです(笑)
「昔の人すげえ!」って思ってしまう内容です(笑)
また、今作から毒草師・御名形史紋という後のスピンオフ作品で主人公となる濃いキャラが出てくるので、節目の作品と言えるのではないかと思います。
ただ完全に主人公とキャラがかぶっているので読んでいて少々うっとおしい面もありますがそれも面白いのかなと(笑)
正直個人的にはこのシリーズの現実の事件なんかどうでも良いのですが(笑)、歴史の謎解き部分が壮大過ぎて凄いです!
シリーズ中一番面白かったかもしれません。
今作のメインテーマは歴代天皇が皇位のしるしとして受け継いできたとされる、いわゆる「三種の神器」です。
舞台は前作に続き和歌山ですが、今作では熊野・那智あたりから和歌山市内へと移ります。
登場人物や話の流れも前作から続いているので、本作を読む前に前作『熊野の残照』を読んでおいた方が楽しめると思います。
本作で一番驚いたのは、物語の核心部分となるラスト70ページぐらいが袋とじになっていることです。しかも、殺人事件の犯人も、そのトリックも明かされた後に!!斬新・・・(笑)
これも普通の推理小説のように、現実の事件に重きを置いていない(?)QEDシリーズらしいです。
袋とじになっている理由はもちろん核心部分がわからないようにするためですが、今作に関しては袋とじにして本当に正解だったと思います。理由は読めば納得できるはずです(笑)
「昔の人すげえ!」って思ってしまう内容です(笑)
また、今作から毒草師・御名形史紋という後のスピンオフ作品で主人公となる濃いキャラが出てくるので、節目の作品と言えるのではないかと思います。
ただ完全に主人公とキャラがかぶっているので読んでいて少々うっとおしい面もありますがそれも面白いのかなと(笑)
正直個人的にはこのシリーズの現実の事件なんかどうでも良いのですが(笑)、歴史の謎解き部分が壮大過ぎて凄いです!
シリーズ中一番面白かったかもしれません。
2006年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもながらQEDシリーズはわかりやすい論文のようですね。
読了後いつも頭が満足感でいっぱいになるので、ビタミン剤替わりに服用させてもらってます!
今回は『三種の神器』!毎度毎度、読者のツボを心得ていらっしゃるお題だと感心させられます。
新キャラとのタタルさんの掛け合いも、同族なためか息ぴったり!
奈々ちゃんを交えたこれからの展開にも、期待大です。
ただ、解決編が袋とじだったことが…。
雑誌ならともかく、ノベルズのページに手をかけるのは勇気がいりましたので星4つにさせていただきます。
読了後いつも頭が満足感でいっぱいになるので、ビタミン剤替わりに服用させてもらってます!
今回は『三種の神器』!毎度毎度、読者のツボを心得ていらっしゃるお題だと感心させられます。
新キャラとのタタルさんの掛け合いも、同族なためか息ぴったり!
奈々ちゃんを交えたこれからの展開にも、期待大です。
ただ、解決編が袋とじだったことが…。
雑誌ならともかく、ノベルズのページに手をかけるのは勇気がいりましたので星4つにさせていただきます。
2009年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズは全作読んでいます。毎回グレードアップしていくと行った感じでとても楽しく、また勉強になります。個人的には歴史も、理系的な話もとても好きなので、二度美味しい。そして、新しい視点でものを見る事が出来る。内容としては無理がある場所も多々あります。それでも、読んでいく内に引き込まれます。
ただ、これを一番最初に読むのではなく、最初から読む事をお勧めします。
ただ、これを一番最初に読むのではなく、最初から読む事をお勧めします。
2006年5月7日に日本でレビュー済み
歴史読本?みたいな感じですね〜。
毎回読んで思うんですが、
ミステリ部分なくても十分面白いと思います!
神社とか大好きなのでその点では面白く読めました。
毎回読んで思うんですが、
ミステリ部分なくても十分面白いと思います!
神社とか大好きなのでその点では面白く読めました。
2010年3月25日に日本でレビュー済み
このシリーズは文庫版で全て読んでいる「信者」ですので、評価が甘い点は了承いただきたく(3.5点ぐらいが適正かなぁ)。
QEDを読むのにおすすめしたいのは下のような方です。
・お酒が好きな人
・薀蓄が好きな人
・旅情ミステリーが好きな人
・ただし、ミステリー自体がしょぼくても(トリックや動機などがイマイチでも)、許容できる人
こういう方ならば、きっと面白く感じられるでしょう。
(もしこのシリーズを読んだことがなければ『ベイカー街の問題』をおすすめします)
キャラに魅力が感じられない人もあるようですが、私はかなりキャラ萌えしています。改めて「ああ、趣味って人それぞれなんだなぁ」と思いました(まぁタタルの薀蓄が時々うざいのは認めますが)。
QEDを読むのにおすすめしたいのは下のような方です。
・お酒が好きな人
・薀蓄が好きな人
・旅情ミステリーが好きな人
・ただし、ミステリー自体がしょぼくても(トリックや動機などがイマイチでも)、許容できる人
こういう方ならば、きっと面白く感じられるでしょう。
(もしこのシリーズを読んだことがなければ『ベイカー街の問題』をおすすめします)
キャラに魅力が感じられない人もあるようですが、私はかなりキャラ萌えしています。改めて「ああ、趣味って人それぞれなんだなぁ」と思いました(まぁタタルの薀蓄が時々うざいのは認めますが)。
2006年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでしまいます。
この国で暮らしているのに、日本という国のことを全く知らないんだと、毎度実感させられます。
今作では新たな方が…きっとレギュラーになりますよね!
次回作も楽しみです。
2007.5追記
最近「毒草師」という作品が出版されましたが、そちらでは今作の新たな登場人物が主役はってます。そちらのほうもよろしければ是非。
この国で暮らしているのに、日本という国のことを全く知らないんだと、毎度実感させられます。
今作では新たな方が…きっとレギュラーになりますよね!
次回作も楽しみです。
2007.5追記
最近「毒草師」という作品が出版されましたが、そちらでは今作の新たな登場人物が主役はってます。そちらのほうもよろしければ是非。