無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
凶鳥の如き忌むもの (講談社ノベルス) 新書 – 2006/9/6
三津田 信三
(著)
民俗ホラーと本格ミステリの融合!究極密室
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/9/6
- ISBN-10406182497X
- ISBN-13978-4061824973
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/9/6)
- 発売日 : 2006/9/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 384ページ
- ISBN-10 : 406182497X
- ISBN-13 : 978-4061824973
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,590,038位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月25日に日本でレビュー済み
言耶が語った巫女消失のトリックは正解だったのか?本当の結末は短編集『密室の如き…』の「2羽の鳥」ならば朱音も正音も生存?
2020年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とりあえず開幕早々100ページくらいは歴史の勉強です。
シリーズの他の作品も似たようなものですがこの作品の出だしはとにかく退屈。
ここを乗り越えるのが非常にきつく、読むのを止める人も結構いたのではないかなと思います。
物語に関わることではありますが成り立ちの話なので、何なら読み飛ばすことをおすすめします。
シリーズの他の作品も似たようなものですがこの作品の出だしはとにかく退屈。
ここを乗り越えるのが非常にきつく、読むのを止める人も結構いたのではないかなと思います。
物語に関わることではありますが成り立ちの話なので、何なら読み飛ばすことをおすすめします。
2022年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホラー、ミステリのバランスが丁度良いと感じました。前作と比べても遜色ない内容だと思います。
2017年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家船が描写される小説は初めて読んだ。それだけで星5つに値する。
(まだ読み終わっていない(笑))
(まだ読み終わっていない(笑))
2020年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったけど、島や建物の構造や位置関係が分かりにくかった。全体図が欲しかった。
2009年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリとホラーが見事に融合した
「刀城言耶」シリーズの第2作です。
2009年2月現在、第4作まで出ていますが、
一番構成がストレートな作品です。
【怪異譚を求め日本中をたずねる小説家・刀城言耶は
瀬戸内にある鳥坏島の秘儀を取材しに行く。
島の断崖絶壁の上に造られた拝殿で執り行われる
<鳥人の儀>とは何か?
儀礼中に消える巫女!大鳥様の奇跡か?
はたまた鳥女と呼ばれる化け物の仕業なのか?
本格ミステリーと民俗ホラーを融合させた高密度推理小説。】
・・・そんな作品紹介が
本の裏面に記載されていますが、
本作は正に人間消失の謎オンリーで、
直球勝負をしてきます。
人間消失が起き、
その謎を刀城言耶が解く。
この作品はそれに尽きると言えます。
他の3作のように
複数の謎が提示されたりすることはなく、
人間消失の謎のみが語られていきます。
また、章ごとに描写の視点を変えるようなこともなく、
ずっと刀城言耶の視点で語られていきます。
その点では、構成がすっきりして
読みやすい作品になっています。
ホラー色は他の3作より薄いですが、
その分、ミステリ色の強い作品に
仕上がっていると言えるでしょう。
人間消失のトリックが最後に明かされますが、
衝撃度はなかなかなものです。
思う存分、驚いてみてください。
「刀城言耶」シリーズの第2作です。
2009年2月現在、第4作まで出ていますが、
一番構成がストレートな作品です。
【怪異譚を求め日本中をたずねる小説家・刀城言耶は
瀬戸内にある鳥坏島の秘儀を取材しに行く。
島の断崖絶壁の上に造られた拝殿で執り行われる
<鳥人の儀>とは何か?
儀礼中に消える巫女!大鳥様の奇跡か?
はたまた鳥女と呼ばれる化け物の仕業なのか?
本格ミステリーと民俗ホラーを融合させた高密度推理小説。】
・・・そんな作品紹介が
本の裏面に記載されていますが、
本作は正に人間消失の謎オンリーで、
直球勝負をしてきます。
人間消失が起き、
その謎を刀城言耶が解く。
この作品はそれに尽きると言えます。
他の3作のように
複数の謎が提示されたりすることはなく、
人間消失の謎のみが語られていきます。
また、章ごとに描写の視点を変えるようなこともなく、
ずっと刀城言耶の視点で語られていきます。
その点では、構成がすっきりして
読みやすい作品になっています。
ホラー色は他の3作より薄いですが、
その分、ミステリ色の強い作品に
仕上がっていると言えるでしょう。
人間消失のトリックが最後に明かされますが、
衝撃度はなかなかなものです。
思う存分、驚いてみてください。
2010年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土着信仰の凄まじさを味わえます。
真相解明の部分は息を呑む思いでした。
他の刀城シリーズと比べてテンポが幾分ゆっくりな気がしますが、じっくりと話を理解する事が出来たので良かったと思います。
真相解明の部分は息を呑む思いでした。
他の刀城シリーズと比べてテンポが幾分ゆっくりな気がしますが、じっくりと話を理解する事が出来たので良かったと思います。