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λに歯がない (講談社ノベルス) 新書 – 2006/9/6
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密室大量殺人? 一連の事件との関連は!?
密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λ(ラムダ)に歯がない」と記されたカード。そして死体には……歯がなかった。4人の被害者の関係、「Φ(ファイ)」からはじまる一連の事件との関連、犯人の脱出経路――すべて不明。事件を推理する西之園萌絵は、自ら封印していた過去と対峙することになる。ますます快調Gシリーズ第5弾!
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/9/6
- ISBN-104061824988
- ISBN-13978-4061824980
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/9/6)
- 発売日 : 2006/9/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 280ページ
- ISBN-10 : 4061824988
- ISBN-13 : 978-4061824980
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,518,167位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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このシリーズで一番『すべてがFになる』との関連性が意識されているように感じた。もちろん全く異なる部分も多いのだけれど、事件に見られる表面的な現象や犀川創平と西之園萌絵等の会話から受ける印象が似ているように思う。もちろん演者は変化しているのだけれど。
そして、死という境界を越えた先を、人はどのようにとらえるのか、ということ。死後も生者と同様の価値観を保持するのか、脳波がフラットになれば何の価値もなくなるのか。死者が何も語らない以上、それを判断することは生者にしかできない。
あるのでしょうが、それにしても納得のいかない内容です。
ストーリーに緊張感がなく、謎解きもあっさり過ぎるような。
主人公達がいる意味あるのか、とも思ってしまいました。
細かいところで萌絵の変化や前シリーズの人物の絡みがあるので
これから、加速度をあげていってくれることを期待しています。
そしてすべては繋がっている!
読んだ後、私の頭は漠然と、そんなことを考えていました。
この物語が向かう先はどこなのでしょう。
本当に楽しみです。
この物語の未来にわくわくさせてもらったので星5つ。
それでも読んでしまうのは今までのシリーズが結びつこうとしているから。評価はあえて低いが、読まずにはいられない。すっかり信者である。
最近のこのシリーズは1冊単独では、ほとんど背景が分からず、シリーズものの前作は当然だけど、四季シリーズや他のシリーズも読んでないとダメだ。
ずるいような気もするが、S&Mシリーズからのファンにはうれしい作品群だ。
森博嗣の作品の中心は、やっぱり真賀田四季なんだな。