内容としては私もまとまってはいると思いますし、工夫はされています。
得体の知れないものも違和感はあまりなくて素直に読めましたが、やっぱり基本的に気持ち悪い描写が私は駄目です。
それなら読むなと言われればそれまでですが、こんなにもかと思わなかったので。
途中、ちょっとネタばれしそうな所も気になりました。
ラストの方はやっぱりそうなのねという感じで。
面白くないとは言いませんし読みやすいとは思います。普段からリアルな殺人描写等に慣れている人には違和感なく読めていいのではないでしょうか。
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クラムボン殺し (講談社ノベルス) 新書 – 2006/10/6
中島 望
(著)
学園で起きた連続殺人の意外な共通点とは?
- 本の長さ242ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/10/6
- ISBN-104061825011
- ISBN-13978-4061825017
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/10/6)
- 発売日 : 2006/10/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 242ページ
- ISBN-10 : 4061825011
- ISBN-13 : 978-4061825017
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,931,600位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年10月18日に日本でレビュー済み
著者自身が『フェア』と語っているように,
トリックなどについてはオーソドックスです.
ただ,人でないような人が重要人物というのが,
普通の人たちの中で「フェア?」と複雑な印象です.
その割にその人物の『最後の選択』もあっさりですし.
また,ふたつの事件と犯人が絡んでいくのがカギも,
あとから起きたほうの事件がメインとなってしまい,
最初の事件は,重要人物とともに曖昧になった感があり,
ふたつの事件とふたりの犯人がなんだかアンバランスに.
確かに,全体的に見ればまとまってはいるのですが,
重要人物や片方の事件など,少ししっくりしないのも確か.
普通のミステリを期待していただけに少し残念でもあります.
あと,講談社ノベルスファン向けの小ネタがいくつかあり,
確かにニヤリとさせられたのですが,ちょっと多いかなぁとも.
トリックなどについてはオーソドックスです.
ただ,人でないような人が重要人物というのが,
普通の人たちの中で「フェア?」と複雑な印象です.
その割にその人物の『最後の選択』もあっさりですし.
また,ふたつの事件と犯人が絡んでいくのがカギも,
あとから起きたほうの事件がメインとなってしまい,
最初の事件は,重要人物とともに曖昧になった感があり,
ふたつの事件とふたりの犯人がなんだかアンバランスに.
確かに,全体的に見ればまとまってはいるのですが,
重要人物や片方の事件など,少ししっくりしないのも確か.
普通のミステリを期待していただけに少し残念でもあります.
あと,講談社ノベルスファン向けの小ネタがいくつかあり,
確かにニヤリとさせられたのですが,ちょっと多いかなぁとも.