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零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス) 新書 – 2006/11/8

4.4 5つ星のうち4.4 68個の評価

かるーく零崎をはじめるちや
最も荒々しく、最も容赦のない殺人鬼の死闘

「零崎一賊」――それは“殺し名”の第3位に列せられる殺人鬼の一族。2つの通り名を持ち、釘バット“愚神礼賛”ことシームレスバイアスの使い手、零崎軋識(きししき)。次から次へと現れる“殺し名”の精鋭たち。そしてその死闘の行く末にあるものは一体!?新青春エンタの最前線がここにある!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/11/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061825097
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061825093
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.9 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 68個の評価

著者について

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西尾 維新
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1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (ISBN-13: 978-4061826816 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
68グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かったです。
ほかの作品も、読んでみたくなりました。
2006年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「零崎」が好きだったので、「人間試験」に続いて「人間ノック」が刊行

されると聞き、即買しました。

(メフィストで既に読んでいたんですが)

どうしても双識に魅力を感じてしまうのですが、いーちゃんに対する

軋識はとっても魅力的でした。オススメ。

ちなみに、曲識をメインとした「人間人間」が、来春【メフィスト】に

掲載されるらしく、今から楽しみです。
2006年11月14日に日本でレビュー済み
単品で読んだ場合、首を傾げる内容となっております。
ぜひ同著者の、「戯言シリーズ」、
番外である「零崎一賊」シリーズを先にお読み下さい。

季刊発行(?)のファウストに収録された二作品と、
書き下ろし一本を含む当作品。
お値段ちょっと高めの理由は、巻末に…!
コロシアム殺シ合ウ?

今作でも遺憾なく西尾節は大発揮されております。

本編の番外にあたる2〜5年前を舞台に、
零崎一賊「愚神礼賛」、大将だったりアスだったりする彼が大活躍。
大活躍というかどちらかというとやられっぱなし大殺伐(…。)なのですが、
そんな彼と数年後本編の主軸を担うキャラクター達が交差する様子は
戯言ファンなら大変楽しめます。

主として登場するのは、
策士・子荻ちゃん(三作とも登場)やメイド三姉妹、
双識・人識兄弟に、匂宮雑伎団・双子の兄の方、
暴君っぷり大発揮、「いーちゃん」がいない青色(見所は右足の親指)、
そして三作目にしか出てこないのに、
素敵無敵不敵っぷり大発揮の赤色(見所はヘソより髪型)。

特に三作目は、シリーズへの繋がりが深く、
彼の少年時代とかその母とかファゴットとか凄いことになってます。
まさに殺し名オールスター。
戯言好きは是非買いです!
2006年12月7日に日本でレビュー済み
読んでみて面白かった。

戯言シリーズが好きな人は、買っても損はないだろうし、

誰かに勧められなくとも、買っていそうな作品。

自分もその一人で、買ってみたが買ってよかったと思っている。

竹さんのイラストも個人的にネコソギラジカルの時よりよくなっていて、

嬉しかった。萩原子荻や西条玉藻、ジグザグな市井遊馬、零崎一賊・・・。

舞台は戯言シリーズの5年前。いーちゃんが14才の頃。つまりいーちゃんが

ヒューストンに渡り、ERプログラムに参加したときだ。玖渚友がチームを結成した年でもある。

この本にはその年の零崎一賊と萩原子荻の衝突が描かれているのだが、

どうやらその3年後にも、零崎一賊は萩原子荻(+α)と衝突するらしい。

来年には「零崎曲識の人間人間」が出版されるそうだから、ひょっとしたらそのときに

零崎VS策師の戦いの続きが描かれることになるかもしれない。

前作に当たる「零崎双識の人間試験」ではスペシャルファンディスクが付いていたように、

この本にはトレーディングカードが付録として付いている。

作中のキャラはどれも魅力的で、シリアスもコメディも読みやすい。

そんなわけで、オススメの作品である。

ただ一つ気になったのは、

登場人物欄の萩原子荻のところが萩原子萩になっていたろころだけだ・・・。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月17日に日本でレビュー済み
 こちらは現在月間アフタヌーンでコミック版が連載されている「零崎双識の人間試験」の続きに当たる作品ですが、時間的には続いておらず、「人間試験」の過去の話になっております。
 タイトルにもなっていて、一応話の中心人物ということになっている零崎軋識の二重生活や、双識の変態ぶり、人識の巻き込まれキャラぶりも作品を読む楽しみの一つですが、私的に負けずに魅力的なのは、「人間試験」と比べて女子キャラクターが格段に多い事ですね。挿絵も多いので脳内補完も容易ですし。

 女子中学生のジャージや制服姿に萌えるも良し、
 女教師の澄ましたたたずまいを愛でるも良し、
 戦闘メイドという本来相反する2つの属性を、『主人への奉仕』という要素を触媒に見事に融合させたキャラクターの戦いぶりを楽しむも良し(最近そういうキャラクターもメジャーになったよねという突っ込みは置いといて)、
 不思議ちゃんの言動を、動物を見るようにして和むも良し、
 暴君の無茶ぶりや、それらを遂行した時のねぎらいを我が身に置き換えて想像し、下僕の快感に酔いしれるも良し、
 和服キャラの艶やかさを愛でるも良し、
 多彩なタイプが揃ってますから、1冊で色々と萌えられます。

 もっとも、中には死んでも関わり合いたくない、と言うか死にたくないから関わり合いたくないというのも登場しまして、彼女の言動を見た率直な感想は下の一言に尽きます。
「お前、マンガの見過ぎだ!!」
 これだけで、分かる人には分かるでしょう(笑)。

 もちろん、西尾作品特有の台詞回しもストーリー全体でしっかり魅せてくれまして、読んでいて感性をビンビンに刺激してくれました。
 そんな感じで、色々な意味で期待を裏切らない作品に仕上がってました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月21日に日本でレビュー済み
この1冊は、なんだかちょっと読みづらいです。なんでかな?

戯言や前冊の人間試験とはちょっと違った構成になっているからかな。

軋織が他の2人(双織、人織)に比べてなんとなく普通っぽい感じなので、ちょっと地味目な印象を受けるからかも。特に請負人伝説の時は零崎シリーズと言っていいの?という感じですしね。

大きく3つの話で構成され、1と2はクビツリハイスクールの登場人物、萩原子荻、西条玉藻、姫ちゃんの師匠・市井遊馬が登場します。クビツリではかなりあっさりと退場してしまった子荻、玉藻ですが、本冊ではたっぷりと活躍してくれます。結構いい感じでした。

しかも、前冊では微妙な感じだった双織の変態度が格段に跳ね上がってるのがまた(笑)

個人的には玉藻がかなりいい感じでした。

零崎軋織の別の一面というのも語られるし、クビツリの面々が登場するのとも相まって、結構戯言で曖昧になっていた分部が補完されますので、戯言読んだ人はぜひ読んでおくといいのではないでしょうか。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月8日に日本でレビュー済み
戯言シリーズのキャラクター達が活躍していてファンにはすごく嬉しいです。 また哀川潤さんのめちゃくちゃっぷりもすばらしい! やっぱり西尾維新は最高です!
2006年12月2日に日本でレビュー済み
非常に楽しく読めました。

笑えるところと、シリアスなところの線分けが本当にうまいですね。

シリーズ中、途中でいなくなってしまったキャラの復活は素直に嬉しいし、意外な過去もたくさん覗けたと思います。

ですが・・・うーん、なんていうか。

その後のストーリーが先にある状態(いわゆる「過去話」)の話だからか、未来の運命・ストーリーを意識しすぎかな?と。

(出夢の糸使いへの独り言とか、子荻のことを「男で失敗しそう」と心配する市井遊馬とか)

以前だったらフラグと考えられたんでしょうが、戯言シリーズを読破してしまったためかフラグというよりフラグ回収に思えてしまいます。(私だけ?

そしてタイトルが謎ですね・・・ノックしてたかな。軋識の活躍が薄かったのは非常に残念です。

ただ、やっぱ「お祭り」感はありますし、様々なキャラが出てくることにより本編とはまったく違った楽しみがあります。

残念な部分もありましたが、基本的にはやっぱ面白いのでオススメです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート