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キラレ×キラレ (講談社ノベルス) 新書 – 2007/9/7
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被害者にはある共通点が……!!
「この頃、話題になっている、電車の切り裂き魔なんだけれど――」
30代の女性が満員の車内で、ナイフのようなもので襲われる事件が連続する。《探偵》鷹知祐一朗と小川令子は被害者が同じクリニックに通っている事実をつきとめるが、その矢先、新たな切り裂き魔事件が発生し、さらには殺人事件へと――。犯行の異常な動機が浮かび上がるとき、明らかになるものとは……。Xシリーズ第2弾!!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/9/7
- ISBN-104061825550
- ISBN-13978-4061825550
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/9/7)
- 発売日 : 2007/9/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 296ページ
- ISBN-10 : 4061825550
- ISBN-13 : 978-4061825550
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,635,828位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただ、最後に西之園が出てきて、彼女が今後このシリーズに何らかの形で絡んでいくのか気になるところ。
満員電車なんてのも昔からあったが、都会が洗練されたので余計に気なるようになった、同じように花粉症もそうだと言っている。論理の飛躍がないでもないが、確かにマスコミやネットが騒ぐ対象も、昔よりもニッチな部分に向いている気もする。
ちなみに、クライマックスのアクションシーンはふつうに面白かったです。
あっさりしたアクションストーリーを楽しみたい人にぜひお薦めします。
探偵事務所の二人の年齢が高校生ぐらいだったらラノベになったと思います。それならさらっとした漫画にもなりそう。
見方を変えれば、登場人物の年齢層の高いラノベともいえるし、登場人物の薄い設定を自分の中で変換して好みのキャラクターに変えても読める気がします。どっちにしろ第一印象は「ラノベだ」でした。
ストーリーも推理ものというよりアクションものという感じで、登場人物の行動に「おおっ、そんな行動をしたら次のCMの後はピンチに!」なんてツッコミを入れて読みたくなる感じでした。
文庫版の表紙デザインと帯も気に入りました。このシリーズは買っていこうと思います。3作目は新書で買ってしまいましたが、文庫も集めるかもしれません。
シリーズの間が空いていますが、新刊が楽しみです。3作目はまたこれを含むその前の2作とは違った雰囲気でした。毎回てんでばらばらの系統でテイストだけライトに行く新シリーズなのかもしれませんね。
比較的、推理小説で、謎ときの要素が強い。
今回の話は単純で、電車内で起きた連続切り裂き魔を主人公たちが追う。
最後にちょっとお楽しみが...
レビューが二極分化しているので、自分はどちらになるかと想像しつつ読み進めました。
が…。どうも文章がまどろっこしくて読みにくい。
普通だと、次の展開はどうなっていくのかと、楽しみつつ読み進めるのが私の常であるが、この作品に関しては、その楽しみが全然味わえなかった。
残念ながら、中盤を過ぎたところで、読むのが苦痛となってきた。
一週間で5〜7冊は読破するのですが、このような経験は初めてです。
よっぽど選択が悪かったのか、自分の感性がなかったのか、わかりませんが、残念な結果となりました。
タイトルのように、リズム感がよく、さらっと読めます。それなりには楽しめると思いますよ。最後はにやりとさせられましたし。
ただ森博嗣の描くキャラクターの強烈な個性と、いい意味での小難しさを好きな人はがっかりすると思います。
でもキャラクターの個性の弱さは、その人物の名前が象徴するように、作者の狙いのように感じられました。どういう狙いかはわかりませんけど。。。。。
なにげに一癖も二癖もありそうなレギュラ登場のメンバたち、被害者なのになにやら怪しげな雰囲気の女性陣、ドクタも刑事もちょっとずれている感じ、というふうに物語はじゃんじゃん進む。で、どんなアクロバットな論理の謎解きになるのかぁと思って読んでいると・・・、ちょっとだんだん話が怪しげな方向へいきはじめて・・・、うーん読んでいて困ったなあ、という印象ですねー。
まあリアルな犯罪なら、これはありがちな状況だったりするわけですけどね。読後感がすっきりしないです。ミステリとはちょっと言えないかなあ。(例によって最後にちょっとだけ出てくるNさんがらみのエピソードはまあ楽しいんですが。)