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死都日本 (講談社ノベルス) 新書 – 2007/10/5
石黒 耀
(著)
第26回メフィスト賞受賞作がノベルスに 九州で未曾有の火山大噴火が起きた。それは現代社会が体験したことのない惨事を招く・・・・・・。作家としては初めて日本地質学会表彰を受賞した話題作。
- 本の長さ462ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/10/5
- ISBN-104061825615
- ISBN-13978-4061825611
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/10/5)
- 発売日 : 2007/10/5
- 言語 : 日本語
- 新書 : 462ページ
- ISBN-10 : 4061825615
- ISBN-13 : 978-4061825611
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,325,747位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月13日に日本でレビュー済み
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読んでて怖くなるけど読み始めたら止まらない。昔読んで再読しました。
2023年3月9日に日本でレビュー済み
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まだ読み始めたばかりですが面白い展開に引き込まれていきます。
2023年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと図書館から借りて紙の本で読んだのですが、その本がめちゃくちゃタバコ臭くて気持ち悪くなりそうでした。しかし面白さのあまり読むことをやめられず読了。その後面白さが忘れられず紙の本も購入したのですが、とうとう電子書籍まで購入してしまいました。分厚い本なので通勤や旅行先に持ち歩くのは難しく、電子書籍で読めるのはありがたいです。
ストーリーは最後のほうにややご都合的な展開や左派を持ち上げすぎ?と思える箇所もありますが、地震や地学の知識に裏打ちされた物語は、何度読んでも本当に読みごたえがあります。著者の他の本も読ませていただくきっかけになりました。
ストーリーは最後のほうにややご都合的な展開や左派を持ち上げすぎ?と思える箇所もありますが、地震や地学の知識に裏打ちされた物語は、何度読んでも本当に読みごたえがあります。著者の他の本も読ませていただくきっかけになりました。
2022年11月19日に日本でレビュー済み
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物語のスピード感、臨場感が抜群で面白い小説ですが、単なるフィクションと切り捨てられないリアリティがありました。
人類史上最大の火山噴火に日本は耐えられるのか、その時私達に出来ることは何か、今できることは何か、日本に住むことがどういうことか見直すいいきっかけになると思います。
人類史上最大の火山噴火に日本は耐えられるのか、その時私達に出来ることは何か、今できることは何か、日本に住むことがどういうことか見直すいいきっかけになると思います。
2021年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
火山や地震に関する考察はとてもよくできていて、災害の描写もリアリティがあります。
一方でやや稚拙とも思われる政治的考察や筆者の個人的な主張がほぼ全ての登場人物の台詞等に色濃く反映されている(何故か外人まで同じ考え)のが気になります。
あと序盤〜中盤までと比べると終盤は全体的にクオリティが低くなってる印象。
特に最後の首相演説の内容はもう少し練った方が良かったと思います(いくら短時間で準備したという設定だとしても)。
一方でやや稚拙とも思われる政治的考察や筆者の個人的な主張がほぼ全ての登場人物の台詞等に色濃く反映されている(何故か外人まで同じ考え)のが気になります。
あと序盤〜中盤までと比べると終盤は全体的にクオリティが低くなってる印象。
特に最後の首相演説の内容はもう少し練った方が良かったと思います(いくら短時間で準備したという設定だとしても)。
2022年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態も綺麗で良かったです。
2022年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
噴火や乗り物に関する知識が豊富だ
霧島が噴火してその近くを観測していた主人公が風や地形の条件などで生き延びたがそんな事があり得るのか疑問だが
リアルで非常に面白くあっと言う間に読んだ
霧島が噴火してその近くを観測していた主人公が風や地形の条件などで生き延びたがそんな事があり得るのか疑問だが
リアルで非常に面白くあっと言う間に読んだ
2022年1月17日に日本でレビュー済み
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気象衛星から見えるトンガ沖の爆発的噴煙を見て、この小説は「起こり得る」のだと再認識しています。
小松左京の日本沈没のエンディング「そして誰もいなくなった」に比べて、スッキリした経済復興オチがあるので読後感も良かったです(実現性はさておき…)
なお政治的思想で星1をつけてる人がいましたが、小説に政治思想の文句つけてどうするんだと笑ってしまいました。そんな人が書き込みしちゃうほど現実とフィクションの境界があやふやになる出来の良い設定だと言うことなのでしょう。
小松左京の日本沈没のエンディング「そして誰もいなくなった」に比べて、スッキリした経済復興オチがあるので読後感も良かったです(実現性はさておき…)
なお政治的思想で星1をつけてる人がいましたが、小説に政治思想の文句つけてどうするんだと笑ってしまいました。そんな人が書き込みしちゃうほど現実とフィクションの境界があやふやになる出来の良い設定だと言うことなのでしょう。