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金雀枝荘の殺人 綾辻・有栖川 復刊セレクション (講談社ノベルス) 新書 – 2007/11/7

4.6 5つ星のうち4.6 9個の評価

講談社ノベルス25周年記念復刊!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/11/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061825704
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061825703
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 9個の評価

著者について

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今邑 彩
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手のミステリーにしては短い。
それゆえにあっさり、一晩で読める。
しかし内容は濃い。たっぷり詰まっている。
スピーディーな展開。そして二転、三転する結末。
本当に面白かった(^o^)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
だけど鮮烈。いかにも今邑彩らしい一品。

鼠一匹這い出すことができないように完璧に密閉された館で起こる惨事。グリム童話「狼と七ひきの子やぎ」に見立てた古臭い解釈なのに、
読者を二転三転迷わせてアッといわせる斬新な手法は見事。また、序章と終章が一緒ってアイディアも光る。時の流れの恐ろしさ、時の流れ
の美しさを感じる素晴らしく惹きこまれる世界観。

後、、本編もいいが解説の辻村深月に感動する。ミステリの解説って必要以上にオブラートに包むか、嫌な自己主張の場になりがちだが、
稀に見る好解説だ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は登場人物の多さに引いてしまいましたが、読み始めると止まらなくなりました。
事件の真相、真犯人、自分が考えていたものと全く違っていました。
おかげで、クライマックスは大変驚き、とっても読み応えがありました。
「金雀枝」という言葉も読める&書けるようになって、万々歳です。笑
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の好きな「館」モノであります。確かに正統派ではありましたが、起承転結でいえば起からいきなり結にいってしまった感があります。
もうすこし、中味が濃いとよかったのですが。
期待していただけに不完全燃焼気味でありました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
復刊である、館ものの正当派推理。
凄惨な事件ではあるが、警察に代わって、探偵役を果たす人物が用意されていて、
トリックを一つ一つ解き明かしながら、真犯人へと迫ってゆく、少し時代を感じる推理作品。
物語は、真犯人を推理するという一点にしぼられて書かれているので、明快で、爽快感すら伴う。

著者である今邑彩氏は、私の特に好きな作家で、出版されている作品はすべて読んだ。
「よもつひらさか」「蛇神四部作」「明日の朝に」といった、独特の世界を展開する著者であるが、最近は新作を見ない。
本書の巻末に配されている、著者による復刊あとがきを読むと、そのあたりの出版界の事情が推察される。
つまり、ウリとなる、魅力ある探偵キャラなどのアイディアが、当時は不足していたらしい。

私は、著者の構築する世界が、殊の外好きだ。
「明日の朝に」が書かれた時点では、著者は体調を壊されていたらしい。
お身体を大事にされて、もう一度、新しい構想の作品を、我々の前に提供していただく事を熱烈希望します。

何だか、ファンレターの様なレビューになってしまった。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月3日に日本でレビュー済み
久しぶりにこんな作品に出会いました。本格好きにオススメです。
2010年7月31日に日本でレビュー済み
って感じのロマンティックなお屋敷モノです。
最初に起きた事件が有って、その後にも事件が有って、そして今の時代の新たな・・・。
全部が無理なく、しかも面白く繋がっていて良かったです。

ただ今邑センセはタマ〜によく有るんですが(どっちなんだw)
それは通常の人の話し言葉じゃないよb・・・って台詞が有るんですね。
例えば「○○なのだ。」とか。普通「○○なんだ。」ではないのかと。
あまりこれについて指摘する人は居ないので、私だけが変なのかもしれないけど(笑)

あと冒頭でこの人は生き残るって確定してる方が居るんですが。
なので仕方ないんでしょうけど、どう考えても犯人と2人っきりのタイミングが有り、
なんで其処で殺さなかったのかとw しっかりその後で殺そうとしてるんですがw

まぁアレですね・・・。
誤解を解消するべく話し合いは大事だよね!愛し合っているなら尚更ね!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月9日に日本でレビュー済み
閉ざされた屋敷内で起こる連続殺人事件。
密室の謎解きと,犯人の割り出しを,緻密な論理で解決。
ミステリーでは,毎度のお決まりなパターンだが,なかなか満足のいくトリックと舞台設定を描いた作品に出くわすことが出来なかったが,この『金雀枝〜』は納得。
プロットのアラが無く,最後にすっきりと落としてくれる。
最後まで,緊張感を持続出来る物語の展開と,知らずと感情移入してしまう登場人物の描写はおみごと。
久々『館もの』での大当たり。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート