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QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス タS- 22) 新書 – 2008/1/11
高田 崇史
(著)
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購入オプションとあわせ買い
天下の奇祭「御柱祭」に封じられた怨念が解き放たれる最新作!!
長野県・御柱祭の最大の見せ場である木落坂で、うねり暴れる御柱から振り落とされ、一人の男が亡くなった。1ヵ月後、諏訪大社の血生臭い神事を調べるため同地を訪れた桑原崇と棚旗奈々は奇妙な連続殺人に遭遇する。「御柱祭」とともに1200年続く「御頭祭」の意味とは?一連の事件を結ぶ恐るべき因縁が、今明らかにされる!!
長野県・御柱祭の最大の見せ場である木落坂で、うねり暴れる御柱から振り落とされ、一人の男が亡くなった。1ヵ月後、諏訪大社の血生臭い神事を調べるため同地を訪れた桑原崇と棚旗奈々は奇妙な連続殺人に遭遇する。「御柱祭」とともに1200年続く「御頭祭」の意味とは?一連の事件を結ぶ恐るべき因縁が、今明らかにされる!!
- 本の長さ311ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/1/11
- ISBN-104061825771
- ISBN-13978-4061825772
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/1/11)
- 発売日 : 2008/1/11
- 言語 : 日本語
- 新書 : 311ページ
- ISBN-10 : 4061825771
- ISBN-13 : 978-4061825772
- Amazon 売れ筋ランキング: - 175,160位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『鬼神伝』(ISBN-10:4061827359)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月28日に日本でレビュー済み
QEDシリーズは数冊読んでいて、うんちく本として楽しんでいます。
実はこの「諏訪の神霊」がきっかけで、実際に諏訪に行きました。
その結果、諏訪信仰のあまりの奥深さに魅了されています。
諏訪関連本を数冊読み、博物館にも(神長官守矢史料館など)にも足を運び、関西人の私にとって衝撃的でした。
諏訪をめぐったのち、もう一度読んでみてます。
正直、今読むとこじつけに近いものも多いですが、それもこのシリーズの楽しみでもあります。
QEDシリーズの根底には「今正史とされているものは、支配層によるセルフィッシュなバージョン」というのがあります。
“諏訪地方の民衆の力を削ぐために御柱祭がある”というのには、妙に納得してしまいました。
上社と下社の成り立ちも勉強になりました。
でも、諏訪信仰はこんな何百ページで謎が解けるものではないとよそ者の私は感じています。
塩の道や、尖石の古墳群、中央構造線など、深掘りできたと思ったり。
ただでさえ難しい諏訪信仰というのが改めてわかります。
諏訪ラブのきっかけをどうもありがとうございました。
実はこの「諏訪の神霊」がきっかけで、実際に諏訪に行きました。
その結果、諏訪信仰のあまりの奥深さに魅了されています。
諏訪関連本を数冊読み、博物館にも(神長官守矢史料館など)にも足を運び、関西人の私にとって衝撃的でした。
諏訪をめぐったのち、もう一度読んでみてます。
正直、今読むとこじつけに近いものも多いですが、それもこのシリーズの楽しみでもあります。
QEDシリーズの根底には「今正史とされているものは、支配層によるセルフィッシュなバージョン」というのがあります。
“諏訪地方の民衆の力を削ぐために御柱祭がある”というのには、妙に納得してしまいました。
上社と下社の成り立ちも勉強になりました。
でも、諏訪信仰はこんな何百ページで謎が解けるものではないとよそ者の私は感じています。
塩の道や、尖石の古墳群、中央構造線など、深掘りできたと思ったり。
ただでさえ難しい諏訪信仰というのが改めてわかります。
諏訪ラブのきっかけをどうもありがとうございました。
2008年2月1日に日本でレビュー済み
定説はおろか有力説も定かではない、諏訪の御柱祭の謎に挑んでいます。
あまり日本の歴史や文化について知らなくても、面白く読める作品です。
諏訪の御柱祭などに対して興味を持つきっかけになりました。
また、ミステリー(現実に起きた事件)の謎解き、動機などについては
作品の中で述べられる悲しい歴史とリンクされたものなので、どうしても
現実のものと乖離された感じがします。違ったミステリー小説を読みたい
人には逆にいいと思います。
QEDシリーズもあと残りわずかなので、今後の作品に期待したいです。
あまり日本の歴史や文化について知らなくても、面白く読める作品です。
諏訪の御柱祭などに対して興味を持つきっかけになりました。
また、ミステリー(現実に起きた事件)の謎解き、動機などについては
作品の中で述べられる悲しい歴史とリンクされたものなので、どうしても
現実のものと乖離された感じがします。違ったミステリー小説を読みたい
人には逆にいいと思います。
QEDシリーズもあと残りわずかなので、今後の作品に期待したいです。
2015年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入してよかった。また同じような物が出ればかいたい。よろしくおねがいします。
2013年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
QEDシリーズ、今回のテーマは御柱祭を中心とする諏訪信仰であります。
歴史解釈と並行して起こる事件の乖離ぶりがだんだんひどくなってくる本シリーズですが、今回は割合にちゃんと事件の謎が描かれており、おかげでウンチク目当てでない読者にとっても読みやすいものになっております。
歴史にまつわるウンチクの数々は興味深いのですが、謎解きのための謎解きの感はぬぐえず、新解釈を披露されたところで驚きにも感動にも乏しいというのが正直なところ。
シリーズキャラクターの関係性にも変化が出てきて、いよいよシリーズ完結の気配が見えてまいりました。
歴史解釈と並行して起こる事件の乖離ぶりがだんだんひどくなってくる本シリーズですが、今回は割合にちゃんと事件の謎が描かれており、おかげでウンチク目当てでない読者にとっても読みやすいものになっております。
歴史にまつわるウンチクの数々は興味深いのですが、謎解きのための謎解きの感はぬぐえず、新解釈を披露されたところで驚きにも感動にも乏しいというのが正直なところ。
シリーズキャラクターの関係性にも変化が出てきて、いよいよシリーズ完結の気配が見えてまいりました。
2020年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初期の作品のように、へえ~って感が余り無く、なんか強引に話を創ってる感がします。
2008年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今作では、これまでにあった壮大なパズルのような様式美が薄れてしまいました。
さらに扱われている歴史の謎解きはどう見ても消化不良で、現代の事件も無理がありすぎです。
そもそも日本国内の陰陽五行説や怨霊信仰などよりも遙かに古い歴史を持つ諏訪地方の御柱祭を
菅原道真や小野小町に因むキャラクターにモノ語らせる、という設定自体に無理があるので、
これは致し方ないのかも知れません。桑原タタルと棚旗奈々の飲む酒量は増える一方ですね。
現代の事件も歴史上の謎解きも作者の自説を通すための無理あるいは不自然さのしわ寄せは
全て犯人と被害者が被って、葬り去られて消えていってしまいます。
見方を変えれば、記紀の編者もそうして歴史を闇に塗り込めてきた、という事でしょうか。
つまり、今作は古代、中世、近代、現代を透かし絵のように重ねて見せている重層構造で、
この本自体もその構造に連なっている、という見立てなのかも知れません。
が、
今回は扱っている題材を租借しきれず吐き出したような印象は捨て切れませんし、
どんな見立てを構築し、そこにどんな要素を嵌め込んだにせよ、細部で破綻しています。
細部は眼を瞑ってくれ、作品の全てを俯瞰で見てくれ、というのは理解できます。
でも、これまで愛すべきキャラクター達を作り上げてきたのに、
彼らの扱いがぞんざいになってきた印象もあります。
残念なばかりですが、しかし、諏訪地方の謎に果敢に挑んだ点を考慮して星3つです。
さらに扱われている歴史の謎解きはどう見ても消化不良で、現代の事件も無理がありすぎです。
そもそも日本国内の陰陽五行説や怨霊信仰などよりも遙かに古い歴史を持つ諏訪地方の御柱祭を
菅原道真や小野小町に因むキャラクターにモノ語らせる、という設定自体に無理があるので、
これは致し方ないのかも知れません。桑原タタルと棚旗奈々の飲む酒量は増える一方ですね。
現代の事件も歴史上の謎解きも作者の自説を通すための無理あるいは不自然さのしわ寄せは
全て犯人と被害者が被って、葬り去られて消えていってしまいます。
見方を変えれば、記紀の編者もそうして歴史を闇に塗り込めてきた、という事でしょうか。
つまり、今作は古代、中世、近代、現代を透かし絵のように重ねて見せている重層構造で、
この本自体もその構造に連なっている、という見立てなのかも知れません。
が、
今回は扱っている題材を租借しきれず吐き出したような印象は捨て切れませんし、
どんな見立てを構築し、そこにどんな要素を嵌め込んだにせよ、細部で破綻しています。
細部は眼を瞑ってくれ、作品の全てを俯瞰で見てくれ、というのは理解できます。
でも、これまで愛すべきキャラクター達を作り上げてきたのに、
彼らの扱いがぞんざいになってきた印象もあります。
残念なばかりですが、しかし、諏訪地方の謎に果敢に挑んだ点を考慮して星3つです。
2008年1月27日に日本でレビュー済み
謎解きを期待しちゃダメです。
劇中の刑事さん同様、動機についても納得はできません。
が、いつものことなのでそれはOK。
それがQEDの味だと思います。
今回は諏訪の御柱祭。
地面を引き摺られ、急坂から落とされ、川を潜らせて禊ぎ。
その間中多勢の人が跨って乗っている御柱。
尊敬される『神』とは思えない扱いを受ける御柱の正体とは。
内容の信憑性については調べる気もないので
一つの説として読む分にはけっこう楽しめます。
まんま鵜呑みにしちゃうには危険な香りがしますけど。
劇中の刑事さん同様、動機についても納得はできません。
が、いつものことなのでそれはOK。
それがQEDの味だと思います。
今回は諏訪の御柱祭。
地面を引き摺られ、急坂から落とされ、川を潜らせて禊ぎ。
その間中多勢の人が跨って乗っている御柱。
尊敬される『神』とは思えない扱いを受ける御柱の正体とは。
内容の信憑性については調べる気もないので
一つの説として読む分にはけっこう楽しめます。
まんま鵜呑みにしちゃうには危険な香りがしますけど。