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零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス) 新書 – 2008/3/7

4.6 5つ星のうち4.6 74個の評価

「零崎を始めるのも、悪くない」
最強の“音使い”現る――。
「零崎一賊の人間コロシアム」第2弾、6枚付き!

「零崎一賊」――それは“殺し名”の第3位に列せられる殺人鬼の一賊。“少女趣味(ボルトキープ)”こと零崎曲識が、一賊に忍び寄る危機を察知し、ついに表舞台に現れた。一賊の結束はどうなるのか。“音使い”零崎曲識の闘いが今、始まる!新青春エンタの最前線がここにある!


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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/3/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061825828
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061825826
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.3 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 74個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間シリーズ3冊目、曲識の登場です。
今作は、以下の時系列順に3つの事件が描写されています。

人類最強の請負人・哀川潤と狐面の男・西東天の衝突を書いた10年前の大戦争。
策師・萩原子荻と零崎一賊の戦いを書いた5年前の小さな戦争。
戯言最終作ネコソギラジカルの舞台裏での橙なる種・想影真心による零崎一賊全滅。

とても読みやすく、ネコソギで放置されていた伏線を「ここで回収すんのかよ!」といいたくなりました。西尾維新初心者にはお勧め出来ませんが(シリーズですし)文句ない出来です。

気になったところ
ペリルポイントは4冊目でちゃんと出番はあるのか?
それにしても無桐伊織はなぜ零崎舞織を名乗らないのだろう?
さらに最終作といわれる4冊目はやっぱり「零崎人識の人間失格」になるのだろうか?

追記>『零崎人識の人間関係』らしい

13/11/28追記>コミック版人間試験5巻で舞織を名乗ってくれたのでなんかすっきりした。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月17日に日本でレビュー済み
最高の少女趣味
彼の生き方は曲がっていて空回りして届きはしなかったかもしれないそれでも最後はーーー彼は音楽家でありそして零崎であった
シリーズ作品の大半を(クビキリからネコソギ、試験からノック)を読まなくては感動を全て味わえないがその価値は多いにあるので読むべし、一応人間シリーズさえ読めば十分内容も理解できるが十二分にまた零を完全に理解するにはやはりシリーズ作品の大半を読まなくてはいけないだろう。
彼は少女趣味だった、天然で思い込みの激しかった感情表現に乏しかった菜食主義者で逃げの曲識とまで蔑まれた。それでもーーー零崎だった、音楽家だった、家族を愛した少女に恋をした、本作の主役だった「人間」らしくあった

ところで零崎一賊ってもしかして全員ロリコン?
2008年3月9日に日本でレビュー済み
著者の人気作品『戯言シリーズ』の外伝とも言えるシリーズで,
メフィスト誌07年05月,09月,08年01月号に掲載の3話にくわえ,
書きおろしが1本の4話.掲載時にはなかったイラストも多めです.

バラバラの時代が描かれた4話が不規則に並んではいるものの,
むしろそれが効果的で,主人公が『誕生』した由縁や特徴など,
謎ばかりだった彼のことが丁寧に描かれている印象を受けますし,
各話のタイトルも,著者おなじみの言葉遊びで楽しませてくれます.

ただ,著者の最近の作品ではもはや当たり前となった掛け合い,
本作でも楽しませてはくれますが,いささか空まわりのところも.
どの作品でもこのノリでは,さすがにちょっと飽きてしまいます….

とはいえ,各話はもちろん,最終話での盛りあがりからの締めもよく,
音楽家と名乗る彼が,その最終話で奏でる『曲名』には思わずしんみり.
わずかに残された『希望』が,次の最終作でどう描かれるかにも期待です.

時系列としては,『戯言シリーズ』本編以前から終盤あたりまで,
本編はもちろん,この『人間シリーズ』と繋がるエピソードも多く,
シリーズの愛読者なら,いろいろと思い出しながら楽しめる作品です.
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月23日に日本でレビュー済み
 今回の中心人物は零崎一賊きっての変わり者にして最強の音使い零崎曲識ですけど、皆殺しがデフォルトの「殺人鬼」零崎一賊において少女しか殺さないという主義の持ち主と聞いたら比較的まともと思うかも知れませんがどうしてどうして、関わり合いたくない種類の人間であることには変わりません(人識視点から見たら特に)。
 それでも少女しか殺さない主義の理由がある少女への思いによるものというのはロマンチックで一途だと、私心を動かされましたね。そして最後の最後で彼女と再び巡り会えるというのもお約束な感じがしなくもありませんが救いでしたね。
 あくまでライトノベル的に、ではありますが、こういう愛もアリかな、と思いましたよ。

 あと、作中には「零崎双識の人間試験」のその後として無桐伊織が登場する話もありますから、彼女が気になる人にもお勧めしておきます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月19日に日本でレビュー済み
ここ最近は講談社離れしていましたが、
久しぶりに買ってみるかと、思いつきで購入して読んでみました。

ライトノベルに対してこのような評価をすると笑われそうですが、
読了後の感想は”死ぬ前に読めてよかったというくらい面白い。”でした。

零崎シリーズの設定がブっ飛んだ少年漫画のような印象は変わらず、
キャラの魅力と文章全体の持つ雰囲気がより強調された話で、
十分満足いく買い物となりました。

ここ最近の講談社の特にBOX、新書の価格設定は高すぎると思います。

ですがこのような本があるのを知ると、
ついついまた買ってしまうんですよねえ、、、
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年3月29日に日本でレビュー済み
零崎シリーズ待望の三冊目です。

今回の主役は『少女趣味』こと零崎曲識です。
一見、『少女趣味』ってどーよと思いますが最後まで見たときこの名前に愛を感じてしまうほど面白かったです。

物語の構成は、全四部で読めば笑い、読み終わればほろりと泣いてしまい。

本当に零崎曲識には魅せられてしまった。

そして、次は最終巻『零崎人識の人間関係』(ザレゴトディクショナル参照)です。
西尾先生には大いに期待してます。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年11月17日に日本でレビュー済み
零崎が好きすぎる。
試験も、ノックも最高。
でも、この作品はまた格別。
この作品の初恋具合がそうさせるのか?
でも思えば零崎のシリーズは皆、純愛なのかも、と思ったりも。
来年の新作も期待してますよ!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月25日に日本でレビュー済み
戯言シリーズ初期の作風は好きなのですが、
零崎シリーズは話が冗長すぎる。引っ張りすぎ!!

超人的な変態ばかり登場するので、
豚骨ラーメン、バター・豚カツ入りくらいのコッテリ具合。
インフレしすぎています。

零崎一族よりも戯言シリーズの新作が読みたいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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