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ルー=ガルー 忌避すべき狼 (講談社ノベルス キF- 16) 単行本 – 2009/10/22
京極 夏彦
(著)
狼、再誕……。
京極夏彦の描く近未来SFミステリが、新たな命を得て蘇る!!
京極夏彦の描く近未来SFミステリが、新たな命を得て蘇る!!
- 本の長さ582ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/10/22
- ISBN-104061826743
- ISBN-13978-4061826748
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/10/22)
- 発売日 : 2009/10/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 582ページ
- ISBN-10 : 4061826743
- ISBN-13 : 978-4061826748
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,195,755位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分がこの作品を知ったのはコミック(完全版ではナイ)が最初でした。本屋で偶然見つけ購入し、そして読んでいくうちに、ドップリとルー=ガルーにはまりました。 そして今回、小説版を購入しました。 コミックでは簡略化されていた精神描写の部分を「あ、こういう事か〜」と思う所が多々あったり、作品の深さにまた魅入ったりと楽しく読めています。 まぁ、自分がこういう作品とか好きって事もありますが みなさんも是非、読んでみて読んでみて下さい
2023年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容でなく本の感想です、届いた本を見て一言、辞書かっ!ってくらい厚い、しかも文庫サイズなので読みにくい、読み手としたら分冊にしてくれた方が助かる内容云々まだ読んでません、他の本を片してから腰を据えて読もうと思います
2019年5月27日に日本でレビュー済み
SFというよりパラレルワールドを覗いたような気持ちになりました。まさに異界。
一応百鬼夜行シリーズの後の世界という設定ですが、それを感じさせるものは一つもなくてまあ少し残念です。
ただ、アイデアをファンからの応募で賄うというやりかたはおもしろかったですね。スマホがない時代に(勿論ケータイは在りました)よくああいったアイテムを想像できなあという点では尊敬しています。(応募したひとに対して)
最後の方は色々ぶっこわしてくれてSF感が強く、
ストレス発散になります。
一応百鬼夜行シリーズの後の世界という設定ですが、それを感じさせるものは一つもなくてまあ少し残念です。
ただ、アイデアをファンからの応募で賄うというやりかたはおもしろかったですね。スマホがない時代に(勿論ケータイは在りました)よくああいったアイテムを想像できなあという点では尊敬しています。(応募したひとに対して)
最後の方は色々ぶっこわしてくれてSF感が強く、
ストレス発散になります。
2023年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みらい感に対する構想と、それを感じさせる表現はすごくよかった。最後、クライマックスにむけた展開が短絡的で、そこだけ残念だった。
2018年11月24日に日本でレビュー済み
ややご都合主義的な嫌いがありましたが楽しく読めました。あと、P142、十行目はP93、九行目辺りに入るべきかと思うのです。
2017年5月19日に日本でレビュー済み
手に取った時は正直言って読み終わるのかコレはという感想でした。前半1/4くらいはぱっとしない展開が続きます。ちょっとキツイかなーって所で話が面白くなって来て、一気に最後まで読んでしまうという感じでした。
2周目、3周目と気付かされる伏線も多く、何度読んでも面白いです。
夜の住宅地を散歩するのが好きになってしまいました、職質掛けられないようにしなきゃꉂ(ˊᗜˋ*)
2周目、3周目と気付かされる伏線も多く、何度読んでも面白いです。
夜の住宅地を散歩するのが好きになってしまいました、職質掛けられないようにしなきゃꉂ(ˊᗜˋ*)
2023年5月7日に日本でレビュー済み
百鬼夜行シリーズとの繋がりもありますが、内容は全くの別物。
次巻の2まで読んだ方がスッキリする内容です。
次巻の2まで読んだ方がスッキリする内容です。
2013年4月9日に日本でレビュー済み
百鬼夜行シリーズで人気を博す京極夏彦の近未来SF小説です。
この小説は近未来世界の設定を読者から公募するという面白い試みをしています。
こういった企画ものは、失敗して目も当てられない作品になっていることがままありますので
心配していましたが間違いなく成功の部類なので安心してください。
舞台となる近未来は、何にしても極端な設定になっていて、倫理的なことを中心に物事の考え方、捉え方の現代社会との対比が非常に面白かったです。
また、渇いた人間関係しか経験したことのない彼女たちが、不器用にも結びついていく様子にも考えさせられました。
著者の他の作品同様、大ボリュームになっていますが、癖のない綺麗な文体のためか、実際より短く感じます。
読者に疑問を投げかける様な終わり方も雰囲気にあっていて良かった。
ただ、ビルの攻略の場面はご都合主義な感じがして少し冷めてしまいました。
まあ、ジュナイブル小説のように爽快感もありましたが。
この小説は近未来世界の設定を読者から公募するという面白い試みをしています。
こういった企画ものは、失敗して目も当てられない作品になっていることがままありますので
心配していましたが間違いなく成功の部類なので安心してください。
舞台となる近未来は、何にしても極端な設定になっていて、倫理的なことを中心に物事の考え方、捉え方の現代社会との対比が非常に面白かったです。
また、渇いた人間関係しか経験したことのない彼女たちが、不器用にも結びついていく様子にも考えさせられました。
著者の他の作品同様、大ボリュームになっていますが、癖のない綺麗な文体のためか、実際より短く感じます。
読者に疑問を投げかける様な終わり方も雰囲気にあっていて良かった。
ただ、ビルの攻略の場面はご都合主義な感じがして少し冷めてしまいました。
まあ、ジュナイブル小説のように爽快感もありましたが。