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発売元 三毛トラ猫ＢＯＯＫＳ
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岸田 るり子
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ベスト本格ミステリ2013 (講談社ノベルス) 新書 – 2013/6/6

4.3 5つ星のうち4.3 4個の評価
すべての形式と版を表示
2012年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集!
(収録作品)
【小説】
麻耶雄嵩「バレンタイン昔語り
中田永一「宗像くんと万年筆事件
滝田務雄「田舎の刑事の宝さがし
里見蘭「絆のふたり」
小島達矢「僕の夢」
岸田るり子「青い絹の人形」
鳥飼否宇「墓守ギャルポの誉れ」
乾くるみ「ラッキーセブン」
乾緑郎「機巧のイヴ」
七河迦南「コンチェルト・コンチェルティーノ」
【評論】
戸川安宣「『皇帝のかぎ煙草入れ』解析」
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  1. 本の長さ
    448ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    2013/6/6
  5. ISBN-10
    4061828703
  6. ISBN-13
    978-4061828704
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商品の説明

著者について

本格ミステリ作家クラブ
本格ミステリ作家クラブとは――
本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏がつとめ、現会長を辻真先氏がつとめる。現在、推理作家・評論家・漫画家など約150名が所属している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/6/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/6/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061828703
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061828704
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 4個の評価

著者について

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岸田 るり子

岸田 るり子

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京都市生まれ。10代でフランスに渡り、パリ第七大学理学部を卒業する。

2004年に『密室の鎮魂歌』で本格ミステリーの登竜門と言われる鮎川哲也賞を受賞し、作家として活動を開始する。人間の暗部をあぶりだす独創的な物語世界と精緻な心理描写に定評がある。また、作品ごとに変化に富んだテーマや、そのテーマへの切り込み方がユニークで、読者を飽きさせることがない(本データは『過去からの手紙』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

shormajing
5つ星のうち4.0 「本格」ってなんだ
2013年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本格ミステリ作家クラブが選ぶ前年発表分の秀作アンソロジー。21世紀の始まりと軌を一にしてスタートしたから、今年で13冊目に当たる。『メフィスト』『ミステリーズ!』『ジャーロ』といった本格ミステリ主体の雑誌を毎号丹念に読んでいるわけでもない我ら凡百のファンにとっては、たいへんありがたい存在だ。掲載の10作品はどれもが力作であることに間違いはない。しかし、推理作家協会編の年度版アンソロジー『ザ・ベストミステリーズ2013』と掲載作品が3作もダブっているのは、なんだかなと思ってしまう。それだけ「本格」の定義自体が曖昧なんだよ、という話にすり替えるのではなく、とことん「本格」の「本格」たるを追究すればおのずと推理作家協会版とは選択基準が異なってくるはず。それとも「広義のミステリ」のほうが「本格」に近づいてきたってこと?
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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アマゾン太郎
5つ星のうち3.0 普通
2013年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はともかく、字がちょっと小さ目ですので、うす暗い所で寝転がりながら読んだりするには、どうかな
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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