「抜き取られた新聞記事に書かれていたのは何?封建的人脈の壁が事件を迷宮入りに!」と、刊行当時の帯に書かれている通りの話です。それ以上でも、それ以下でもないというか。
一応推理小説なので、あまり内容を書くとまずいのかもしれませんが、読み始めはもう少しハードボイルドなものを想像していました。でも、そうではなさそうです。
となると、興味は「これはどこの町を舞台にしたつもりなの?」ということになってしまいます。
下巻をお楽しみに?!
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双頭の蛇 上 (講談社文庫 く 2-17) 文庫 – 1989/12/1
栗本 薫
(著)
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1989/12/1
- ISBN-104061845829
- ISBN-13978-4061845824
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1989/12/1)
- 発売日 : 1989/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 270ページ
- ISBN-10 : 4061845829
- ISBN-13 : 978-4061845824
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,511,856位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。