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証拠死体 (講談社文庫) 文庫 – 1992/7/3

4.3 5つ星のうち4.3 32個の評価

残された傷痕は、美人の売れっ子作家ベリル・マディソンが必死で抗い、命乞いをしながら死んでいったことを物語っていた。殺人犯の待つリッチモンドへ、なぜ彼女は帰っていったのか、なぜ犯人のためにドアを開けたのか、そしてなぜ、殺される運命にあったのか――。MWA処女作賞受賞作家渾身の第2弾。(講談社文庫)
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商品の説明

著者について

【パトリシア・コーンウェル】
ノースカロライナ州のダビドソン・カレッジを卒業。警察担当記者、バージニア州検屍局のコンピュータープログラマーを歴任、前作『検屍官』で作家デビューした。同書は、MWA、CWA処女作賞をはじめ世界の主だった賞を総なめし、「ミステリー界に新しい女王が誕生した」と言われた。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1992/7/3)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/7/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 512ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061851888
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061851887
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 32個の評価

著者について

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パトリシア・コーンウェル
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ物,図書館に所蔵されてなかったので,注文しました。
2023年8月29日に日本でレビュー済み
前作『検視官』の続編。前作同様に「必死で抗い、命乞いをしながら死んでいった」ということが読み手には上手く伝わらない。ならば作者はいわゆる「残虐描写」が苦手だということなのだろう。それはともかく、本作では謎を構成する要素が多すぎるし、多様すぎる気がする。それだけ入り組んでいて出来事の本質がわかりにくいのだが、このような「わかりにくさ」なら簡単に作り上げられるのが難点だろう。しかも複雑にした挙げ句説明不足も生じているのだから本末転倒でもある。とはいえ、第一の被害者の生前については殆ど具体的な描写がないにもかかわらず、その人物像がかなりくっきりと捉えられるのであるから筆力自体はあるのだと思える。となれば第三弾に期待するしかない。
2023年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
引き込まれて、あっという間に読んでしまいました。
2016年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母が読むため購入しました。また1円で購入できる機会があれば購入したいです
2007年1月17日に日本でレビュー済み
ケイとマリーノの信頼関係が生まれ始めています。

ルーシーの登場は、名前で1回しか出てきません。

ただ、ケイとマリーノの信頼関係が、この物語を面白くさせます。

前作より、断然よくなってきている。

さて、それは「どこ」が?

・スピード感

ケイの視点で書かれているので、ある程度、スピード感は決まってくるだろうが、

無駄が少なくなってきた気がする。

仮に映画(映像)化するときにカットされると思うような回想も少なくなってきた。

翻訳版を読んでいるので、一概には言えないが、

相変わらず、人やもの、景色の描写は緻密だが、無駄が少なくなってきた?

・犯人像が早めに分かったこと

前作では、どうでもいい人が犯人。

言ってみれば、誰でも良かったのか?

読者としては、登場人物の中で、「ええええ!!この人が!?」ってのを期待するでしょ?

これまでの推理は何だ??って感じで、物足りなさを感じました。

・ちょっとしたジョーク

科学捜査で出た結果は、はっきり言ってつまらないことが多い。

興味も知識もないから。

けれど、マリーノが一般読者の視点でケイと話をしてくれるので、

難しい化学記号や名称を「もういいから、飛ばしてくれ」と言うところなど、

クスッと笑えるやり取りが多い。

これも、信頼関係がUPしてくる今後は、相当増えてくることになる。

また、分析方法など、知らなくても生活には困らないのだが、

それもしっかり記載されているので、「本格的」要素が多い。

・DR.フィールディングの登場

彼も今後、ケイの右腕として活躍する。

そんなこんなで、「これから面白くなるぞ〜」という匂いがプンプンしてくる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月15日に日本でレビュー済み
英文と 邦訳を 並べて 読んだ。過不足のない訳文。 余計な日本語が 加えられることもないし、省かれるわけでもない。
英文が一語一語 丁寧に 訳されている。
これぞ 職人仕事。

ただ、やたら 女性の話し言葉で 「わ」や「よ」を語尾につけるのが 私としては ものすごい違和感を感じる。
「~だわ」「~なのよ」とか。
もうすこし 減らしたほうがいいのではないかな。
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最後のほうで、犯人が orange fibersを現場に残した原因が説明されているが、どうも腑に落ちない。
機内で使用された orange blanket と 犯人の車内にあった orange blanketが どういう関係にあるのか わからない。
それらは 同一のものなのか。そうとも言われていない。 でないとすれば、犯人が機内を歩いているときに、fibersを付着させたということになるが、そのように明確に結論付けられてもいない。
わからなん、どうも。