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四千万歩の男(三) (講談社文庫) 文庫 – 1993/1/7
井上 ひさし
(著)
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お上の刺客をなんとかかわし、一行は8月霜柱立つニシベツで折り返した。喘息の発作に見舞われながら、息子の一途な恋に心を砕き、はたまた弟子の片思いから母娘の仇討ち事件に首を突っ込み、“臆病剣”達人の命の洗濯の会を開くなど、奥州111次、“全き善人”忠敬の一歩は事件をかい潜りかい潜り江戸へ。全5巻。(講談社文庫)
お上の刺客をなんとかかわし、一行は8月霜柱立つニシベツで折り返した。喘息の発作に見舞われながら、息子の一途な恋に心を砕き、はたまた弟子の片思いから母娘の仇討ち事件に首を突っ込み、“臆病剣”達人の命の洗濯の会を開くなど、奥州111次、“全き善人”忠敬の一歩は事件をかい潜りかい潜り江戸へ。全5巻。
お上の刺客をなんとかかわし、一行は8月霜柱立つニシベツで折り返した。喘息の発作に見舞われながら、息子の一途な恋に心を砕き、はたまた弟子の片思いから母娘の仇討ち事件に首を突っ込み、“臆病剣”達人の命の洗濯の会を開くなど、奥州111次、“全き善人”忠敬の一歩は事件をかい潜りかい潜り江戸へ。全5巻。
- 本の長さ606ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1993/1/7
- 寸法10.8 x 2.3 x 14.8 cm
- ISBN-104061852922
- ISBN-13978-4061852921
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1993/1/7)
- 発売日 : 1993/1/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 606ページ
- ISBN-10 : 4061852922
- ISBN-13 : 978-4061852921
- 寸法 : 10.8 x 2.3 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 340,449位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和9年(1934)、山形県生まれ。上智大学外国語学部フランス語科卒。浅草フランス座文芸部兼進行係などを経て、戯曲「日本人のへそ」、NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」などを手がける。47年「手鎖心中」で直木賞受賞、54年「しみじみ日本・乃木大将」「小林一茶」で紀伊國屋演劇賞、翌年読売文学賞戯曲賞を受賞。56年「吉里吉里人」で日本SF大賞、翌年読売文学賞小説賞を受賞。平成11年、菊池寛賞受賞。平成16年、文化功労者。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ボローニャ紀行 (文春文庫) (ISBN-13:978-4167111281 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月6日に日本でレビュー済み
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物語はどんどん展開して各地を歩くわけだが、行く先々で将軍政府の悪さがひしひしと伝わる。
今の政府の方が良く思えるくらいで、徳川は本当に蝦夷にひどいことをした。
アイヌが被害者ではなくて、和人と同等であったなら、和人はアイヌから大きな恵みを得ただろう。
アイヌは和人を収奪者ではなく、友人として迎えて今日に至っていたら、
千島列島はカムチャッカ半島までアイヌの領土だ。
和人はアイヌの自治を完全に認めたうえで、課税をしないで、保護してあげていたら、
アイヌに信頼されただろう。
和人は本当に悪い。
アイヌの人たちは和人を許してくれるだろうか。
江戸幕府は悪人ばかりで、伊能忠敬のような真面目な人は本当に苦労した。
この本はいわば、北海道学。
アイヌのことが多く学べて嬉しい。
今の政府の方が良く思えるくらいで、徳川は本当に蝦夷にひどいことをした。
アイヌが被害者ではなくて、和人と同等であったなら、和人はアイヌから大きな恵みを得ただろう。
アイヌは和人を収奪者ではなく、友人として迎えて今日に至っていたら、
千島列島はカムチャッカ半島までアイヌの領土だ。
和人はアイヌの自治を完全に認めたうえで、課税をしないで、保護してあげていたら、
アイヌに信頼されただろう。
和人は本当に悪い。
アイヌの人たちは和人を許してくれるだろうか。
江戸幕府は悪人ばかりで、伊能忠敬のような真面目な人は本当に苦労した。
この本はいわば、北海道学。
アイヌのことが多く学べて嬉しい。
2021年8月26日に日本でレビュー済み
前巻のレビューで危惧していたワンパターンの展開はどうにか避けられたよう。
さすがに著者も気づいたようだ。
第三巻は、来た時と同じ道をたどる復路の道中が中心となる。これをどう描くかはなかなか難しい。読者を飽きさせず、どうやってこの繰り返しになる復路の道中を描くのか心配していたのだが、さすがは井上ひさし。様々な登場人物の過去の秘密の開陳を徐々に進めていくことにより、この難関の第三巻をマンネリの陥穽に陥ることなく、なんとか乗り切った。とはいえ時々は従来のパターンを思い出したように繰り出してくる。
蝦夷地における和人とアイヌの描写は、「夢想家」井上ひさしならではの一面的なもの。だが、江戸時代後期における体制の手詰まり感と商人の台頭はよく描けている。武家政治と時代の流れとのズレがもう臨界点に達している。武士のなすことすべてがもはや袋小路に向かっているのだ。本書で取り上げられる「仇討」もそう。
最後は無事に江戸に戻ることになるが、ここでは意外な展開が待ち受けている。この部分は著者の実生活とかぶるのかな。
さすがに著者も気づいたようだ。
第三巻は、来た時と同じ道をたどる復路の道中が中心となる。これをどう描くかはなかなか難しい。読者を飽きさせず、どうやってこの繰り返しになる復路の道中を描くのか心配していたのだが、さすがは井上ひさし。様々な登場人物の過去の秘密の開陳を徐々に進めていくことにより、この難関の第三巻をマンネリの陥穽に陥ることなく、なんとか乗り切った。とはいえ時々は従来のパターンを思い出したように繰り出してくる。
蝦夷地における和人とアイヌの描写は、「夢想家」井上ひさしならではの一面的なもの。だが、江戸時代後期における体制の手詰まり感と商人の台頭はよく描けている。武家政治と時代の流れとのズレがもう臨界点に達している。武士のなすことすべてがもはや袋小路に向かっているのだ。本書で取り上げられる「仇討」もそう。
最後は無事に江戸に戻ることになるが、ここでは意外な展開が待ち受けている。この部分は著者の実生活とかぶるのかな。
2014年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書会の材料として購入した。長物だが、名作だ。本の状態も良い。