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コミック昭和史(7)講和から復興: 講和から復興 (講談社文庫 み 36-7) 文庫 – 1994/11/4
水木 しげる
(著)
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『コミック昭和史 全8巻セット』 こちらをチェック
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講和条約が結ばれると同時に、日本はアメリカと同盟関係に入る。安保条約が批准される。もはや戦後ではないといわれたが、漫画を描く貧乏生活は終わらない。60年安保騒乱、東京オリンピックの開催、東大紛争、ベトナム戦争の泥沼化など内外の激動が続く。高度成長の陰で、水俣病が発生し、公害問題が深刻化する。
戦後の日本を大きく変えたのは昭和39年10月10日から開かれた東京オリンピックだった。そのために首都東京が整備され東京──大阪間を4時間で結ぶ新幹線が開通した。
戦後の日本を大きく変えたのは昭和39年10月10日から開かれた東京オリンピックだった。そのために首都東京が整備され東京──大阪間を4時間で結ぶ新幹線が開通した。
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1994/11/4
- 寸法10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- ISBN-104061858262
- ISBN-13978-4061858268
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1994/11/4)
- 発売日 : 1994/11/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 260ページ
- ISBN-10 : 4061858262
- ISBN-13 : 978-4061858268
- 寸法 : 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15位講談社漫画文庫
- - 72位歴史学 (本)
- - 173位アート・建築・デザイン作品集
- カスタマーレビュー:
著者について
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1922年、鳥取県生まれ。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」など著書多数。1991年、紫綬褒章受章。妖怪と精霊を求めて全世界を旅する。1996年 に郷里の境港市に「水木しげるロード」を設立し、「世界妖怪協会」の会長に就任、「世界妖怪会議」を開催する。2003年、旭日小綬章受章(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『姑娘』(ISBN-10:406276735X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻まで一気に読みすぐに3巻を探したけどなかなか見当たらず、1番近い巻がこの7巻でした。ストーリーの継続性など色々心配しましたが、結局のところ水木先生の作品はどこから読んでも面白いことがよくわかりました。読みたい時にすぐに届く迅速な対応も含め満点。
2023年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水木しげる 昭和史第七巻
水木しげると言えば、テレビドラマの「ゲゲゲの女房」を思い出します。ゲゲゲの鬼太郎は人間と妖怪の合いの子の話だが、随分昔から馴染んでいます。墓場の包帯に巻かれたミイラのような腐りかけた男の目玉がポロリと落ちて目玉の親父になるが、死んでも死なない人間の目玉の分身が素直に疑いもなく受け入れられたのも考える変な気がします。戦争を生き残り、フィリッピンに残るか、日本に帰るか、迷った男の生き様もすさまじいですが、日本に帰国できても日々紙芝居や漫画を描いていたのでは生活できないどん底暮らしが続く。本当にどこの国でもきっとそうなのでしょうが、富裕層の人々はごく少数、大半は貧しくて、今では何故か二パーセントの物価上昇を目指すと言う日銀総裁の言葉もほとんど理解できない生活の実態があります。物によっては二倍に値段が跳ね上がっていますよ。食料品、電気代、最近は取り分け電気代の値上がりで経営が困難になっている事業所などがニュースでも取りあげられて、日本中のあらゆる人がこの値上がりで苦しめられているのではないかと、身に染みて感じる生活状態が続いています。政治家はどうなっているのですかね。国会議員の収入は庶民からすれば豊かなものだから、この生活実態は議員をやっていたら理解できないのだろうなと思います。日銀総裁がこの庶民のピンチを救う知恵を持っているように願うばかりです。
どん底生活のゲゲゲの家にある日、カナダマが見えたと言う。不思議なことだが、このカナダマを見た時からゲゲゲの家はお金が潤沢に有り余るほどに入って来る。さもしい話になりますが、日本中の富裕層はすでに恩恵を受けているのですから、富裕層以外の庶民層にもカナダマが取り付いて、みんなを富裕層にして欲しいと思ってしまいます。こんな妖怪もいるのですかね。いるなら見たいものです。さもしい感想になりました。「要するに、金運に見放された人たちとあまり長く同席していると自分の金運まで奪われてしまうような恐怖を感じて」僕は債権者会議から逃げだして原稿料は早めに諦めてしまう。その時にカナダマを見る。本当についていないようでついているのかもしれません、この人は。
日銀の通貨発行はかつてのアジアからヨーロッパにまたがる元朝末期、王は交鈔なる紙幣を大量印刷して物品を購入、とうとう中国人の反乱にあい、モンゴル高原の故郷の地に追放されて亡びましたが、そういう史実を思い出させます。通貨を紙に印刷して、バンバン印刷する、これって滅亡の前段のような経済政策ではないのですか。恐ろしい気がします。ハイパーインフレが来ないようにと庶民としては願うばかりです。考えると、みんなの家に金塊ばかり増えて、水も食料もなくなったら滅亡しかない。カナダマ(金の魂)を日銀の金庫に集めたような政策だったけれど、電気不足とか、人口減少とか、具体的な物質の支えを無視して、金だけ印刷して増して、景気が良くなるわけもない気がします。カナダマも考え物か?今は貨幣増刷で得たかすかな天国が地獄に転じないように、電力、食料、飲用水、人が増えて経済の根底を支える事実が土台となり国家を支えることが大事だと思いました。
水木しげると言えば、テレビドラマの「ゲゲゲの女房」を思い出します。ゲゲゲの鬼太郎は人間と妖怪の合いの子の話だが、随分昔から馴染んでいます。墓場の包帯に巻かれたミイラのような腐りかけた男の目玉がポロリと落ちて目玉の親父になるが、死んでも死なない人間の目玉の分身が素直に疑いもなく受け入れられたのも考える変な気がします。戦争を生き残り、フィリッピンに残るか、日本に帰るか、迷った男の生き様もすさまじいですが、日本に帰国できても日々紙芝居や漫画を描いていたのでは生活できないどん底暮らしが続く。本当にどこの国でもきっとそうなのでしょうが、富裕層の人々はごく少数、大半は貧しくて、今では何故か二パーセントの物価上昇を目指すと言う日銀総裁の言葉もほとんど理解できない生活の実態があります。物によっては二倍に値段が跳ね上がっていますよ。食料品、電気代、最近は取り分け電気代の値上がりで経営が困難になっている事業所などがニュースでも取りあげられて、日本中のあらゆる人がこの値上がりで苦しめられているのではないかと、身に染みて感じる生活状態が続いています。政治家はどうなっているのですかね。国会議員の収入は庶民からすれば豊かなものだから、この生活実態は議員をやっていたら理解できないのだろうなと思います。日銀総裁がこの庶民のピンチを救う知恵を持っているように願うばかりです。
どん底生活のゲゲゲの家にある日、カナダマが見えたと言う。不思議なことだが、このカナダマを見た時からゲゲゲの家はお金が潤沢に有り余るほどに入って来る。さもしい話になりますが、日本中の富裕層はすでに恩恵を受けているのですから、富裕層以外の庶民層にもカナダマが取り付いて、みんなを富裕層にして欲しいと思ってしまいます。こんな妖怪もいるのですかね。いるなら見たいものです。さもしい感想になりました。「要するに、金運に見放された人たちとあまり長く同席していると自分の金運まで奪われてしまうような恐怖を感じて」僕は債権者会議から逃げだして原稿料は早めに諦めてしまう。その時にカナダマを見る。本当についていないようでついているのかもしれません、この人は。
日銀の通貨発行はかつてのアジアからヨーロッパにまたがる元朝末期、王は交鈔なる紙幣を大量印刷して物品を購入、とうとう中国人の反乱にあい、モンゴル高原の故郷の地に追放されて亡びましたが、そういう史実を思い出させます。通貨を紙に印刷して、バンバン印刷する、これって滅亡の前段のような経済政策ではないのですか。恐ろしい気がします。ハイパーインフレが来ないようにと庶民としては願うばかりです。考えると、みんなの家に金塊ばかり増えて、水も食料もなくなったら滅亡しかない。カナダマ(金の魂)を日銀の金庫に集めたような政策だったけれど、電気不足とか、人口減少とか、具体的な物質の支えを無視して、金だけ印刷して増して、景気が良くなるわけもない気がします。カナダマも考え物か?今は貨幣増刷で得たかすかな天国が地獄に転じないように、電力、食料、飲用水、人が増えて経済の根底を支える事実が土台となり国家を支えることが大事だと思いました。
2010年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦後の社会情勢や政治情勢や流行が、一般人からの視点で描かれており勉強になった。
社会主義活動の流れの記述も分かり易かった。
教科書ではあまり詳細に触れられない部分の記述も多く、有意義なマンガだ。
また、水木しげるの自伝は、本当におもしろい。特に、ラバウルに再訪したところは人情味あふれる話でよかった。
さらに、この第7巻からは、NHKの「ゲゲゲの女房」で出ていた頃の話も始まり、テレビでは出ていなかった補完的な話もあり、NHKの「ゲゲゲの女房」ファンにはたまらない一冊だ。
社会主義活動の流れの記述も分かり易かった。
教科書ではあまり詳細に触れられない部分の記述も多く、有意義なマンガだ。
また、水木しげるの自伝は、本当におもしろい。特に、ラバウルに再訪したところは人情味あふれる話でよかった。
さらに、この第7巻からは、NHKの「ゲゲゲの女房」で出ていた頃の話も始まり、テレビでは出ていなかった補完的な話もあり、NHKの「ゲゲゲの女房」ファンにはたまらない一冊だ。
2005年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書第7巻は昭和26年のサンフランシスコ講和会議から、漫画家として成功し多忙な日々を送りながら奇縁から戦友と再会、もう一度島に行ってみたいという話から昭和45年に南方へ渡って現地での出来事までを描く。作者のベースにはやはり南方体験があるのだ。
2010年12月29日に日本でレビュー済み
講和から復興
よっ、待ってました!
実物、ドラマの女房とは違ったキャラで登場!
まぁ、見ての読んでのお楽しみ。
戦後の華々しいニュースとは別世界のような庶民のくらしぶりがしっかりと描かれている。
こういう話を聞かないと、間違って受け取ってしまいがち。
いい悪いや、明るい暗いの前にこんなことだったんですよ。
因果めぐって、こう解決してきたんですよ。
いろんなことがありましたね。
よっ、待ってました!
実物、ドラマの女房とは違ったキャラで登場!
まぁ、見ての読んでのお楽しみ。
戦後の華々しいニュースとは別世界のような庶民のくらしぶりがしっかりと描かれている。
こういう話を聞かないと、間違って受け取ってしまいがち。
いい悪いや、明るい暗いの前にこんなことだったんですよ。
因果めぐって、こう解決してきたんですよ。
いろんなことがありましたね。
2020年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が生まれてからの時代の出来事が描かれている巻となった。自分が生まれる前からも時間はつながっているのだと、この漫画を読むとしみじみ感じられる。南方の現地人との再会シーンは良かった。
2005年2月27日に日本でレビュー済み
本巻は東京に移った作者がどんぞこ生活から脱出し売れっ子作家になるまでを描いています。筆者は昭和32年に貸本マンガ家になるべく上京しますが、そこで待っていたのは原稿が売れなければ餓死という壮絶な貸本マンガ家生活でした。
幸いなことに、昭和40年、講談社の別冊少年マガジンに幻想マンガ「テレビくん」の掲載をきっかけに、雑誌の注文が増え、貧乏からようやく脱却します。ところが待っていたのは眠る暇もないほどの、多忙な毎日...。毎日を必死で生き抜く筆者の姿は感動的ですらあります。
そんななか宝塚ファミリーランドの仕事でたまたま宮(元)軍曹に再会したことで、昭和46年、ラバウルへ26年ぶりに向かいます。はたして「美女」エプペとの再会はかなうんでしょうか。
本巻の102-126ページ、129-138ページは「突撃! 悪魔くん」、184-201ページは「ドブ川に死す」、215-227ページは「残暑」の原稿を再利用しています(いずれも、ちくま文庫の『奇人怪人大図鑑』に収録)。あわせて読むと、興味深いです。
幸いなことに、昭和40年、講談社の別冊少年マガジンに幻想マンガ「テレビくん」の掲載をきっかけに、雑誌の注文が増え、貧乏からようやく脱却します。ところが待っていたのは眠る暇もないほどの、多忙な毎日...。毎日を必死で生き抜く筆者の姿は感動的ですらあります。
そんななか宝塚ファミリーランドの仕事でたまたま宮(元)軍曹に再会したことで、昭和46年、ラバウルへ26年ぶりに向かいます。はたして「美女」エプペとの再会はかなうんでしょうか。
本巻の102-126ページ、129-138ページは「突撃! 悪魔くん」、184-201ページは「ドブ川に死す」、215-227ページは「残暑」の原稿を再利用しています(いずれも、ちくま文庫の『奇人怪人大図鑑』に収録)。あわせて読むと、興味深いです。