プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
小説太平洋戦争(2) (山岡荘八歴史文庫 93) 文庫 – 1986/12/1
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ350ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1986/12/1
- ISBN-104061950932
- ISBN-13978-4061950931
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1986/12/1)
- 発売日 : 1986/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 350ページ
- ISBN-10 : 4061950932
- ISBN-13 : 978-4061950931
- Amazon 売れ筋ランキング: - 243,094位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1907~1978。新潟県生まれ。十四歳で上京の後、長谷川伸に師事。昭和13年、懸賞小説に入選し文壇デビュー。昭和25年から新聞に『徳川家康』を 連載開始。十八年がかりで完成したこの大河小説は「経営トラの巻」としても幅広い読者を獲得、五千万部突破という戦後、最大のベストセラーとなる。同作品 で「吉川英治文学賞」を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 新装版 豊臣秀吉(4) (ISBN-13: 978-4063706994)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
また、日本軍が現地人を「人間」として接したことは天皇に仕える皇軍としての意識の高さを持っていたと感じた。
この心がけは学ばなければ。
しかし、kindleで購入すると書籍版には先頭についてる地図や最後についてる年表がありません。
年表はなくても困らないけど、地図がない為、本文中の部隊配置の位置関係が分かりづらい。
読みたい方は書籍版をおすすめします。
筆者は、有色人種vs白人の戦いの視点から戦略の動機を読み取り、その戦闘における日本軍人の魂のありようを描ききっている。小説とうたっているので、子細な描写の真相は、全てが真実ではないにせよ、シンガポールまでの道のりやシンガポール攻略の不思議、いわゆる「バターン死の行進」の真相など、歴史の皮肉と真実のせめぎ合いの記述は、呼んでいて涙が出そうになるくらいである。
第3巻も楽しみである。
こちらで見つけられたことがとても嬉しいです。
多少の脚色はあるのだろうが、ここまで日本軍が強かったとは。
読んでいて蜀を率いる軍師諸葛孔明の活躍を思い出した。
すぐ退散もしくは投降する連合国側と違い、不利な局面も知恵と勇気で打開する日本軍、
開国してわずか数十年で、戦艦建造も、飛行機製造も操縦も世界一の水準にあったようだ。
ここまで来ている日本は、長く黄色人種を支配してきた白人から見たら
脅威であったのは間違いないだろう。この強さの源泉はなんだろうか。
万世一系の天皇の存在も大きいし、外国と伍していくためにとった富国強兵、和魂洋才の政策、
そして、驚くような気合いというか滅私奉公の精神。
読んでいて胸がすく思いだった。しかしこれ以後は終戦まで負けっぱなし。
読むのが辛くなると思われるが、知っておかなければならない。
特に今ではあんまり取り上げられることのない、フィリピン作戦が興味深い。
バターン半島、コレヒドール要塞攻略の問題点、そして「バターン死の行進」の実態など。
僕もずいぶん昔に、フィリピンへ行ったことがある。
そのときも、バターン半島やコレヒドールは、兵糧攻めにして、米海軍の進攻を待っていた方が良かったと思った。
戦争中には、無駄な戦闘というのがある。
勝った戦闘をギリギリまで追い詰めても意味がない。
例えば、米豪軍がニューギニアで、日本軍の拠点をカエル飛びしたようなものだ。
日本軍は戦闘以前に、熱帯の病気と、食糧不足と、無理な行軍で自滅した。
米軍も、ペリリュー島の戦闘は意地でやったのだろう。
ペリリュー島を確保する戦略的な意味はすでになかったのだから。
すでに勝っている戦闘では、捕虜を取れば捕虜を食わせなければならない。
でも、捕虜にしなければ、敵の方が困るわけだ。
だから、地下要塞を築いていたラバウルも、すでに意味のなくなったトラック島も米軍は素通りした。
日本が包囲したコレヒドールは長距離砲を備えた要塞だから、そのままにしておくわけにはいかなかった。
でも、定期的な爆撃を続けて、砲さえ破戒すれば、放っておいた方が経済的にはよかっただろう。
しかも、コレヒドールが戦い続けていれば、米国政府には救出の圧力がかかっただろうしね。
いかさずころさず、包囲したままにして、米国から食料を送らせてもよかった。
コレヒドール要塞には、美人看護婦も沢山いたというのだから、いろんな面白い話も出来たことだろう。
バターン死の行進も存在せず、米国側の責任になったね。
日本軍はメンツにこだわったのが悪かった。
でもまあ、日本軍というものは戦略的な考えが出来ない。
頭が単純だから、ただ強引に突撃するしかなかったしね。
だから、日本人は戦闘には強くても、戦争は基本的には弱いんだよ。