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千世 まゆ子
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東京ガラパゴス (わくわくライブラリー) 単行本 – 1995/10/1

千世 まゆ子 (著), 吉田 純 (イラスト)
4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価
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こんなのってないよ！東京から1000キロもはなれた海にうかぶ島に転校した翔（しょう）は、島流しにあったような気分だった。
翔は、5年生。母親の仕事の都合で、東京都小笠原村に、いやいやながらやってきた転校生だ。でも、亜熱帯の父島の自然は、そんな翔のゆううつをふきとばしてくれた。イルカやクジラとの出会い、ウミガメの産卵、色とりどりのふしぎな植物……、すべてがおどろきの連続だった。そんなある日、島の探険に出かけた翔と仲間たちが、洞窟で見たものは……？
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  1. 本の長さ
    277ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    1995/10/1
  5. ISBN-10
    4061956817
  6. ISBN-13
    978-4061956810
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商品の説明

内容（「MARC」データベースより）

翔は小学5年生。母親の仕事の都合で、東京都小笠原村にいやいやながらやって来た転校生。でも、亜熱帯の自然との出会いは、翔にとって驚きの連続だった。そんなある日、翔と仲間たちは島の探検に出かけ、ある洞窟の中で…。

著者について

1954年、福島県生まれ。郡山女子短期大学卒業。福島中央テレビ勤務を経て、同人誌「ろっき」「日本民話の会」に参加し、創作や民話の研究で活躍中。おもな作品に、第37回産経児童出版文化賞受賞作『百年前の報道カメラマン』や『動物園へいこうよ』（以上、講談社）『海のオルゴール』（草土文化）などがある。

【画家紹介】
1963年、東京都生まれ。多摩美術大学、同大学院で油絵を学び、卒業後は油絵制作とともに、雑誌や書籍のイラストで活躍中。おもなさし絵の仕事に、『おれの島、本日快晴！』『夢にむかって飛べ宇宙飛行士エリソン＝オニヅカ物語』（以上、講談社）などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1995/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 277ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061956817
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061956810
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

如那傘如臼太
5つ星のうち4.0 不思議な童話。
2009年11月7日に日本でレビュー済み
親の仕事の都合で、東京都の小笠原諸島へ転居することになった少年の話。

タイトルは「東京都にあるガラパゴス諸島」という意味で、
小笠原諸島を希少な生物に溢れるガラパゴス諸島に例えたものである。

少年は最初「島流しにされたような気がする」くらい嫌がるものの、
徐々に小笠原独特の人や物に馴染んでいき、やがてアオウミガメと出会うのである。

剣も魔法も出てこないが、面白い冒険譚だと思う。
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