母親に勧められて読んだのですが、作者が明治の人間であり、価値観が現代と噛みあいません。
女性蔑視の社会に生きる女性の視点で書かれた本ですが、男性に依存しきってしか生きられない当時の女性の物悲しさが伝わってきました。
が、やはり、現代人的に納得できませんでした。
女性は、ストレスを覚えるかも知れません。
また、漢字をわざとカタカナにするのは筆者の文体なのでしょうが、かえって読み難いです。
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清貧の書,屋根裏の椅子 (講談社文芸文庫 はD 2) 文庫 – 1993/4/1
林 芙美子
(著)
母と義父とに連れられて幼い頃行商の旅に暮らした体験を明るく牧歌的に描き切った短篇「風琴と魚の町」、つましく生活する1組の夫婦の愛情を謳う「清貧の書」、転機を求めてのパリ旅行を素材とした「屋根裏の椅子」、男と女の後姿に、あるが儘の人生を見る客観小説「牡蠣」等。名作『放浪記』を力に、作家はいかに飛躍をとげたか。〈宿命的放浪の作家〉林芙美子の代表的初期短篇7作。
- 本の長さ311ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1993/4/1
- ISBN-104061962205
- ISBN-13978-4061962200
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1993/4/1)
- 発売日 : 1993/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 311ページ
- ISBN-10 : 4061962205
- ISBN-13 : 978-4061962200
- Amazon 売れ筋ランキング: - 85,650位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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