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木犀の日 (講談社文芸文庫) 文庫 – 1998/2/10

4.0 5つ星のうち4.0 18個の評価

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「都会とは恐ろしいところだ」……5年間、地方で暮らし、都会に戻った私は、毎朝のラッシュに呆然とする。奇妙に保たれた〈秩序〉、神秘を鎮めた〈個と群れ〉の対比、生の深層を描出する「先導獣の話」のほか、表題作「木犀の日」、「椋鳥」「陽気な夜まわり」「夜はいま」「眉雨」「秋の日」「風邪の日」「髭の子」「背中ばかりが暮れ残る」の10篇。内向の世代の旗頭・古井由吉の傑作自選短篇集。

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1998/2/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/2/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 286ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061976036
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061976030
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 18個の評価

著者について

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古井 由吉
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1937年、東京生まれ。東京大学大学院独文科卒。71年「杳子」で第64回芥川賞を受賞。80年『栖』で日本文学大賞、83年『槿』で谷崎潤一郎賞、87年「中山坂」で川端康成文学賞、90年『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 やすらい花 (ISBN-13:978-4103192091)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年5月10日に日本でレビュー済み
重厚で奥行きのある短篇作品が集まっている。
個人的には古井文学の真骨頂であり、最も脂がのっている時期の作品群だと思う。
読み込めば読み込むほど、その労力に見合った読後感が生まれる。
とても強い作品だと思う。
一作一作が長篇作品のようにも感じる事のできる短編集で、
いろいろな人におすすめしたい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古井由吉は忘れられそうな日本語、または新たな日本語の発見が出来る非常に
稀有な作家だと思われる。基本的に私は小説はあまり読まないのだが、この作家の小説は限られた人生の時間を使って読むに値する作品が多い。本書の中で、個人的には「先導獣の話」、「陽気な夜まわり」、「背中ばかりが暮れ残る」の3編が秀逸で、この3編だけであれば「星5」に値すると思われる。作品によって、読者にキリコやフランシス・ベーコンの絵等、絵画的な想起をさせる本物の小説家である。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日経に連載されていた古井氏のエッセイ「東京の声、東京の音」は非常におもしろかったため、本書を購入したが、残念ながら失望した。

1あまりに当て字もしくは難解な漢字が多いうえに、振り仮名が少ない(例:襤褸、顫わせる)。私の無教養を棚に上げて言うが、振り仮名ぐらいは付けないと、この著者の別の本を読もうという人はかなり稀であろう。自分の教養をテストしたい方には有意義かもしれない。
2複数の登場人物がいるにもかかわらず主語が省かれている場合が多く(特に「風邪の日」)、誰の話なのか混乱する。日本語の文章で主語が省かれることは特に珍しいことではないが、それを考慮しても度が過ぎている。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月12日に日本でレビュー済み
 作家名は知っていたのだが、読んだことがなかったので、もっと古い世代の作家だと思っていた。例えば坂口安吾のような年代だ。なぜ安吾を連想したかというと、本作品集では無為の人の生活が繰り広げられているからだ。自分の知っている範囲ではどうしてもそういう連想になってしまった。
 本書は短編集だが「先導獣の話」は、タイトルも着眼も、繰り返しイメージされる悪夢のような居心地の悪い内容も新鮮だった。「秋の日」の「世間からこぼれてしまっとはいえ翳りのない視線を持つ人間」を見る視線と、肯定も否定もしない客観的な描写も魅力的だし、「髭の子」に至っては、病床の父親を息子の視点から語るという内容が他人事とは思えなくて心にしみた。
 作家自体の経歴としては坂口安吾以上に立派(?)である。作家の精神的な変遷を知るには、もっと読んでみたい作家だと思った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月12日に日本でレビュー済み
失礼だが、日本では「小説」がいささか重視され過ぎだ。優れた小説がそんなにある訳ではない。
現存する作家で、散文体の可能性を、逸脱や解体の一歩手前まで追求しているのは、日本では古井由吉と金井美恵子だろう。そして、松浦寿輝と堀江敏幸が、恐らくは自覚的な継承者だ。
本が入手可能かどうかわからない状態が長く続いている。本書は自選短篇集で、簡便に読みうるのは有難い。
最初の「先導獣の話」等は、まだ、1968年の発表当時の時代性が強い。やはり著者の真骨頂と思えるのは、「椋鳥」「夜はいま」「秋の日」といった、所謂狂気を巡る作品。自己─言語─他者─世界が解体していく様は著者の独壇場。
後半は、衰えや老いの主題が前景化してくる。ここでも、登場人物の衰弱と言語の衰弱が共振する。老父を描く「髭の子」等は、中年の読者には切実な印象がある。若い時に読んでも実感が薄いかもしれない。
因みに、日本では、「散文」と「詩」の二項を理解していない人が多過ぎる。言語表現はこの二極からなり、散文が先鋭化すれば、詩的要素の領野が増していく。その意味で、本書は、現代における散文体の極限を示すものとして最高レヴェルの一冊だろう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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