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肉体の悪魔・失われた男 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2006/8/11

4.3 5つ星のうち4.3 6個の評価

商品の説明

著者について

田村泰次郎(1911・11・30~1983・11・2)小説家。三重県生まれ。早稲田大学文学部仏蘭西文学専攻卒業。大学在学中より、ジョイス、ヴァレリー等の知性派文学についての批評を発表し、注目される。1940年、応召、一兵卒として北中国を転戦し、46年、復員。この戦争体験が田村の戦後の作品を大きく規定することとなる。46年、「肉体の悪魔」を皮切りに数多くの戦争文学を発表するとともに、47年の「肉体の門」で肉体文学の作家として一躍流行作家となり、風俗小説も量産することとなった。主な著書に『春婦伝』『獣の日』『女体男体』『戦場の顔』『蝗』『密猟者』等。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/8/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 319ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061984519
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061984516
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 6個の評価

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田村 泰次郎
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