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食わせろ 単行本 – 1986/11/1

3.0 5つ星のうち3.0 8個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1986/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1986/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 207ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406203087X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062030878
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 8個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまは亡き、影山さんの本。もっていて、どこかにあるはずなのに、読み返したくてもできなかったのがあってうれしいです。
2016年1月31日に日本でレビュー済み
 つい先日亡くなった野坂昭如が1985年ごろ言ったそうである。
「いま、盛り場を歩いている女の子の気持ちをちゃんと書ける作家は景山民夫か
秋元康くらいしかいない」と。秋元康はいまだに女の子を集めて元気に活躍して
いる。しかし景山は残念ながらもういない。神は才気煥発な人をそばに召し寄せる
からだろうか。

 このエッセイ集を読むと1986年の春から夏にかけての浮かれた雰囲気が匂い立つ。
バブルがはじける直前の日本を覆っていたまったりとしたいい加減な気分。
これから失われた20年がやってくることも知らない能天気な日本の姿。
現在の四苦八苦している情けないわれわれを天国からながめて景山は「ざまぁ見ろ」と
面白がっているに違いない。

 エッセイの中には「夕刊フジ」にふさわしくない、原発とか環境問題の話題も
盛り込まれている。福島の原発事故に対して彼ならどう発言するだろうか。あと、
驚かされたのは、景山が1日3回も立派なウンコをするということ。絶対に
そんなことはありえないと思って先日岩垂純一先生(肛門外科医)に直接訊ねると
「3の法則」というものがあって、1日3回~1週3回の排便は
(それが下痢などでなければ)正常ということであった。でもすごいと思う。

 景山にとってナンシー関は天敵だったが、あの世でもナンシー関に間違いなく
いじられていると思う。景山民夫 1998年死亡 50歳 プラモ作成中タバコで接着剤に引火。
表題の「食わせろ!!」は、「かるがも騒動」にたいして、著者が思わず放った
動物愛護者としての一言「食わせろ」から来ている。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月17日に日本でレビュー済み
雑誌のエッセイの単行本化ということで内容は玉石混交、面白いのもあればつまらないどころか不愉快になるものさえある。それ前提で、ビートたけしのような“毒談”が読みたい人向けの一冊。
原発や被爆者意識についてのエッセイは、今なお説得力がある。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月13日に日本でレビュー済み
晩年は某新興宗教に利用し尽くされてしまった感もあるが、著作自体は素直に面白いと思う。大柄だが用心深かったという著者の、豪快だが繊細さも伝わってくるエッセイ。山藤章二のイラストは趣旨には賛同するが、それでも時にうざいと感じる時もある(賛否あるでしょうが)。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月7日に日本でレビュー済み
 中学生の頃に読んでから10数年後の再読。景山民夫はこのエッセイのイメージしかなく、後年幸福の科学でわーわーやってるのを見て「何けったいな事してんだこのおっさん」と思ったもので。『食わせろ!!』の印象とはあまりにも違ったので。でも今読み返すと、「そういえばそうなる可能性も読み切れない事もないなぁ」などと思ったり。いやそれでも後世の彼を思いながら読むのは間違っているだろう。やっぱおもしろいよ、山藤氏のイラスト入りとは言え、多少疲れの出ている帰りの新幹線で一気読み出来るくらいですから。話題もいろんな方向から拾ってきていて、知識も豊富で、飽きないんだよねー。身近にいたらイヤだろうとは思うけど、遠巻きにして見ている分にはおもしろいなと思う行動と、それを「おもしろく」他人に伝える能力。うらやましー。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年12月15日に日本でレビュー済み
山藤章二の皮肉な挿絵と、軽快な景山民夫のエッセイが絡んだ快作。見開きで読みきれるスタイルが、読みやすいだけでなく、いさぎいい。ちょっとした時間が空いてしまう人向け。
ところで食いたいものは、なんでしょう。ええ!酷い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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