プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,980¥1,980 税込
発送元: Amazon 販売者: 青空BOOKS
¥1,980¥1,980 税込
発送元: Amazon
販売者: 青空BOOKS
¥21¥21 税込
配送料 ¥256 5月27日-28日にお届け
発送元: 古本倶楽部【午前9時までのご注文は当日発送】【通常24時間以内発送】 販売者: 古本倶楽部【午前9時までのご注文は当日発送】【通常24時間以内発送】
¥21¥21 税込
配送料 ¥256 5月27日-28日にお届け
発送元: 古本倶楽部【午前9時までのご注文は当日発送】【通常24時間以内発送】
販売者: 古本倶楽部【午前9時までのご注文は当日発送】【通常24時間以内発送】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
テロリストのパラソル 単行本 – 1995/9/14
藤原 伊織
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,980","priceAmount":1980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"lSf92cQfLjeFzckPolTEKRmsGGFWDpWLdYKp9C5paJuKu5kqqKW7fZmRzNyWup2n89tjKUwgqjU%2FY2uB8KTPj%2Fpl9gr2ivKhBt%2FJtihfbLnR7zwiWaYA%2BBbvteeWdP7i6CsdFTzhwPz6p1ydm2v9XWzDsie4DXlkuJYIhxJZXB%2BpCW%2BBsyjO1ATLk9R9jUbf","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥21","priceAmount":21.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"21","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"lSf92cQfLjeFzckPolTEKRmsGGFWDpWLVuqBtnPP4%2BtGSfNYToGoNTZjbHDSXgJuUC%2BSscILNd1L3lkUiWnS1FxMn5Xq7l3J5uzTQzsVF%2Bivr03Io859cfOxNhTVHhTw3ZhiGlYto25ysBHfnWpxTcOCRSU51YEFyZG2uCkrR1CVkWyBHAT6cjTB0tc%2FSZHu","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
ハードボイルド最高傑作! 江戸川乱歩賞・直木賞受賞作。
東京・新宿の公園で爆破事件が発生、多数の死者が出た。犠牲者のなかに「私」の、ただひとりの女性、ただひとりの友人がいた……。
江戸川乱歩賞・全選考委員絶賛!!
●阿刀田高氏――なによりも文章がよい。普通のことを書いても味がある。まちがいなくプロの手と思った。
●井沢元彦氏――主人公やそれを取り巻く人間たちが極めて魅力的であり、文章も会話も申し分ない。
●北方謙三氏――全編に漂う、暗く沈んだモノトーンは、並の力量で出せるものではないと思った。
●高橋克彦氏――ただひたすら物語に没頭した。エンディングの優しさには不覚にも声を上げて泣いてしまった。
●西木正明氏――まず会話のうまさに舌を巻いた。練達のプロの作品でも、なかなかこうはいかない。
――(選考委員評より)
東京・新宿の公園で爆破事件が発生、多数の死者が出た。犠牲者のなかに「私」の、ただひとりの女性、ただひとりの友人がいた……。
江戸川乱歩賞・全選考委員絶賛!!
●阿刀田高氏――なによりも文章がよい。普通のことを書いても味がある。まちがいなくプロの手と思った。
●井沢元彦氏――主人公やそれを取り巻く人間たちが極めて魅力的であり、文章も会話も申し分ない。
●北方謙三氏――全編に漂う、暗く沈んだモノトーンは、並の力量で出せるものではないと思った。
●高橋克彦氏――ただひたすら物語に没頭した。エンディングの優しさには不覚にも声を上げて泣いてしまった。
●西木正明氏――まず会話のうまさに舌を巻いた。練達のプロの作品でも、なかなかこうはいかない。
――(選考委員評より)
- 本の長さ314ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1995/9/14
- ISBN-104062077973
- ISBN-13978-4062077972
よく一緒に購入されている商品
対象商品: テロリストのパラソル
¥1,980¥1,980
最短で5月27日 月曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥1,885¥1,885
6月 9 - 11 日にお届け
通常9~10日以内に発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
東京・新宿の公園で爆破事件が発生、多数の死者が出た。犠牲者のなかに「私」のただひとりの女性、ただひとりの友人がいた。本年度江戸川乱歩賞受賞作品。
著者について
昭和23年生まれ。大阪府出身。本名・藤原利一。東京大学文学部仏文科卒。
昭和60年「すばる」文学賞受賞。現在、電通勤務。
昭和60年「すばる」文学賞受賞。現在、電通勤務。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1995/9/14)
- 発売日 : 1995/9/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 314ページ
- ISBN-10 : 4062077973
- ISBN-13 : 978-4062077972
- Amazon 売れ筋ランキング: - 378,202位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 74,470位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
昭和23(1948)年、大阪府生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。大手広告代理店に勤務の傍ら、執筆活動を始める。昭和60年に「ダックスフントのワー プ」ですばる文学賞を受賞。平成7年、『テロリストのパラソル』で江戸川乱歩賞、翌年には同作品で直木賞受賞。平成19年5月逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 名残り火―てのひらの闇〈2〉 (ISBN-13: 978-4167614065 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭の大事件を、過去に傷がありそうな主人公が一人称で探っていくハードボイルド。今更、今作を語ることは野暮であるが、やはりまとめ方に不満が残る。
2023年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
返す返すも伊織さんの早逝が惜しまれる。
テロパラ・シリウス・雪が降る・てのひらの闇・・・1か月の入院中、再読し終わるのもったいなくて、
宮城谷さんの世界へ潜り込んだり色々浮気したのだが、結局名残り火で打ち止め・・・
寂しいよー!
テロパラ・シリウス・雪が降る・てのひらの闇・・・1か月の入院中、再読し終わるのもったいなくて、
宮城谷さんの世界へ潜り込んだり色々浮気したのだが、結局名残り火で打ち止め・・・
寂しいよー!
2023年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像していたものとは少し違った。
もっとスケールが大きくなるかと思ったが、そうではなかった。
もっとスケールが大きくなるかと思ったが、そうではなかった。
2022年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰にも影響されずに、自分という世界観を生き続ける男の生き様を見ました。
この作品を読んだのは人のオススメからです。
普段の自分では手を出さない作品。
特にタイトルに「テロリスト」とついている。
ここに抵抗感を持って読まないと思います。
それをわざわざ読んでみて感じたのは、「出会えてよかった」という感覚でした。
主人公の生き様に触れて私だったからここまで一本の生き方を貫いていけるのか?
この生き様を自分に例えると何を基準に生きているのかを考えさせられました。
誰かに、世間体に、国に、雰囲気に、何かしらに影響を受けて生きている自分。
その自分から抜け出した先に何があるのか。そんなことを考えました。
ぜひ、生き方の明確な基準がある人もない人も読むのがおすすめの作品です。
この作品を読んだのは人のオススメからです。
普段の自分では手を出さない作品。
特にタイトルに「テロリスト」とついている。
ここに抵抗感を持って読まないと思います。
それをわざわざ読んでみて感じたのは、「出会えてよかった」という感覚でした。
主人公の生き様に触れて私だったからここまで一本の生き方を貫いていけるのか?
この生き様を自分に例えると何を基準に生きているのかを考えさせられました。
誰かに、世間体に、国に、雰囲気に、何かしらに影響を受けて生きている自分。
その自分から抜け出した先に何があるのか。そんなことを考えました。
ぜひ、生き方の明確な基準がある人もない人も読むのがおすすめの作品です。
2023年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いなぁ..............................
2022年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公がアル中なのに頭が切れるうえ元ボクサーで強いし、妙に話のわかるカッコ良いヤクザには気に入られ、やたら機転が利く行動力の高い女の子にも好かれるという、まるで少年漫画のような有り得ない展開にびっくりしつつ、それが逆に潔くてとても楽しめました。
そして彼ら全員、キャラクターが立っていて生き生きとしているので、緊迫感はありつつもどこか明るい作風なのも気に入りました。
登場人物を含めストーリーにもご都合主義なところは散見されますが、スピード感のある展開でこちらに考える隙を与えず、どんどん読み進めたくなる力で細かい事は全部どこかへ吹っ飛んでしまいました。
何も考えずに、作品の持つ勢いにまかせて読むと非常に楽しめるかと思います。
ただ、黒幕が明かされてからの怒涛の後出し説明には、楽しい気分も少し冷めてしまいました。
推理小説ではない作品にこんなこと書くべきではないのでしょうが、推理に必要な要素をもっと提示してくれれば、後出しだと思うことも無かったかなと思います。
とはいえ、私は普段ミステリーを好んで読むためこのような感想を抱いてしまいがちなので、細かい事は気にせず娯楽小説として楽しむのが吉と思います。
多少の不満はありながらも満点を付けてしまうくらい、エンターテイメント性の非常に高い作品なので大満足でした。
そして彼ら全員、キャラクターが立っていて生き生きとしているので、緊迫感はありつつもどこか明るい作風なのも気に入りました。
登場人物を含めストーリーにもご都合主義なところは散見されますが、スピード感のある展開でこちらに考える隙を与えず、どんどん読み進めたくなる力で細かい事は全部どこかへ吹っ飛んでしまいました。
何も考えずに、作品の持つ勢いにまかせて読むと非常に楽しめるかと思います。
ただ、黒幕が明かされてからの怒涛の後出し説明には、楽しい気分も少し冷めてしまいました。
推理小説ではない作品にこんなこと書くべきではないのでしょうが、推理に必要な要素をもっと提示してくれれば、後出しだと思うことも無かったかなと思います。
とはいえ、私は普段ミステリーを好んで読むためこのような感想を抱いてしまいがちなので、細かい事は気にせず娯楽小説として楽しむのが吉と思います。
多少の不満はありながらも満点を付けてしまうくらい、エンターテイメント性の非常に高い作品なので大満足でした。
2023年12月23日に日本でレビュー済み
亡くなってだいぶ経つのでもう忘れられた書き手かもしれませんが、本書がほんとうに好きで。しみ通るような哀しさ、静謐な。形容するならそんな感じでしょうか。レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』いや今は村上春樹先生訳『ロング・グッバイ』が通りよいでしょうか、ともかくそのオマージュであることは明らかですが、ただの模倣に留まらず。登場人物が生きていて、そして魅力的ですね。チャンドラーのそれのオマージュにジェイムズ・クラムリー著『さらば甘き口づけ』もあり、これはこれで面白いですが、私は藤原伊織の方が好みです。話が脱線するようですが、昨日、丸山正樹先生の短編『シオン』を読んでいて、このトーンはどこかで読んだことがあるが、と感じておりました。ふと本書を手にとり、藤原伊織に通じるものがあるのだと気がつきました。直木賞選評での田辺聖子のものが、端なくも丸山正樹作品の評とも成り得るものになっています。「何より魅力的なのは文章の快いリズムで、」「淡々たる味だが水とはちがう。」「逝った青春への鎮魂歌といえようか。すぐれた一級のエンターテインメントだと思う。」あくまでも私の感覚です。本書の次になる『ひまわりの祝祭』は好みではなかったのでそれ以降の作品は読むことがなくきております。本書は、推理小説やハードボイルドが苦手な人でも面白く読めますので、未読でしたら読んでみても良いかもしれませんね。