インドネシア旅行のおり、友人がコブラの内臓のたたきを食べたという話から、この本の話題となり、試しに購入してみました。
普段、本を読まない妻が「面白いねこれ」と言っています。
寄生虫に関するエピソードもですが、著者の変人っぷりが何より笑いを誘います。
人にお勧めできる一冊です。
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空飛ぶ寄生虫 単行本 – 1996/10/1
藤田 紘一郎
(著)
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/10/1
- ISBN-104062082985
- ISBN-13978-4062082983
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
コレラ、エボラ出血熱、狂牛病など海外で発生した感染症が、日本国内に「輸入」されるケースが増えてきた。無菌で育った若者や、無知な医療機関は適切な対応ができるのか。「輸入感染症」にまつわるメディカル・エッセイ。
著者について
東京医科歯科大学医学部教授。1939年中国東北部生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。東京大学医学系大学院修了。テキサス大学で研究後、金沢医科大学、長崎大学医学部教授を経て、1987年より現職。専門は寄生虫学と熱帯病学。日米医学会議のメンバーとして、マラリア、フィラリア、成人T細胞白血病やエイズ関連の免疫研究のかたわら、寄生虫とヒトとのよりよい共生をPRする。講談社出版文化賞受賞作『笑うカイチュウ』(講談社)、『ボンボン・マルコスのイヌ』(ルック)、『癒す水、蝕む水』(NHK出版)ほか、多数の著書がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/10/1)
- 発売日 : 1996/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 4062082985
- ISBN-13 : 978-4062082983
- Amazon 売れ筋ランキング: - 661,943位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18位寄生虫学
- - 30,827位医学・薬学・看護学・歯科学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恩師の2作目です。友人に差し上げました。ありがとうございました。
2014年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤田先生の本はいつも大変楽しく分かりやすい。また無菌国日本のこれからについても考えさせられる。是非興味があったら読んでみてほしい。
2010年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人から面白いから読んでみてと言われ、早速・・・。
たしかに面白い!!
ただ、生ものが好きな人、これから海外(特に中南米など)行く人は読むとショックを受けるかも(笑)
自分には関係ないと思っていても、知らないうちに当事者になってしまっているのかもしれない。と思うとゾッとしましたね。
たしかに面白い!!
ただ、生ものが好きな人、これから海外(特に中南米など)行く人は読むとショックを受けるかも(笑)
自分には関係ないと思っていても、知らないうちに当事者になってしまっているのかもしれない。と思うとゾッとしましたね。
2015年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何が空を飛ぶのか、なるほどと思いました。日本に生まれてよかったと思いました。面白かった。
2012年11月5日に日本でレビュー済み
この人の処女作『笑うカイチュウ』が滅法面白いとは聞いていた。
細菌やウィルスによる感染症の話はよく読むが、回虫と聞くと蠢く姿が頭に浮かび、さすがに食指が動かなかった。
ブックオフで本書を目にし寄生虫なら少しは範囲が広いから大丈夫かと読むことにする。確かに評判通り面白い!
周囲の女性陣の賛同は得られないかも知れないが“人の抵抗力を高める為には、少し汚い位がちょうど良い!”という意見には大賛成だ!
但、免疫力を高めることが出来ることが事実だとしても、腹の中で回虫を飼うのだけは御免蒙りたい。この辺の線引きが実に難しい。
細菌やウィルスによる感染症の話はよく読むが、回虫と聞くと蠢く姿が頭に浮かび、さすがに食指が動かなかった。
ブックオフで本書を目にし寄生虫なら少しは範囲が広いから大丈夫かと読むことにする。確かに評判通り面白い!
周囲の女性陣の賛同は得られないかも知れないが“人の抵抗力を高める為には、少し汚い位がちょうど良い!”という意見には大賛成だ!
但、免疫力を高めることが出来ることが事実だとしても、腹の中で回虫を飼うのだけは御免蒙りたい。この辺の線引きが実に難しい。
2003年1月30日に日本でレビュー済み
わかりやすくて読みやすい。
それにしても、身の回りにはこんなに寄生虫がいたんだ。
もう怖くて、川魚の刺身なんて絶対に食べられない。
それにしても、身の回りにはこんなに寄生虫がいたんだ。
もう怖くて、川魚の刺身なんて絶対に食べられない。