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OUT 単行本 – 1997/7/1

4.2 5つ星のうち4.2 50個の評価

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乱歩賞作家の特別書下ろし野心作。
平凡な主婦が犯したおぞましい罪。それは殺人者が17年前に封印した悪夢を解き放った。誰も気がつかないうちに。
たった今、新しい犯罪小説(クライム・ノベル)が誕生した!
意表をつく展開、感動の結末!

雅子、43歳、主婦。弁当工場の夜勤パート。彼女は、なぜパート仲間が殺した夫の死体をバラバラにして捨てたのか?
自由への出口か、破滅への扉か? 四人の女たちが突っ走る荒涼たる魂の遍路。

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

弁当工場のパートを勤める平凡な主婦は、なぜ、同僚が殺した夫の死体をバラバラにして埋めたのか。そして、この行為が、17年前に封印された殺人の悪夢を解き放った…。女たちが突っ走る荒涼たる魂の遍路の行きつく果ては。

著者について

1951年、金沢生まれ。成蹊大学法学部卒。会社員を経て、1993年、女探偵、村野ミロが主人公の『顔に降りかかる雨』で第39回江戸川乱歩賞を受賞。
著書に、新しい性愛を描いたと絶賛されたミロ・シリーズ第2作『天使に見捨てられた夜』、『ファイアボール・ブルース』、『水の眠り灰の夢』がある。本書は、著者初のクライム・ノベルで、新生面をひらく野心作である。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1997/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 447ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062085526
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062085526
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 50個の評価

著者について

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桐野 夏生
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桐野 夏生(きりの・なつお)

1951年生まれ。93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。98年『OUT』で日本推理作家協会賞(同作品は英訳され、日本人初のエ ドガー賞候補となる)、99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で 婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 メタボラ(上) (ISBN-13: 978-4022645548 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
50グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綺麗なまま手元に届きました
2023年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後まで読まさせられました。

人の悪意とおぞましさを想像だけでこれだけリアルに描けるのはすごい。

ラストは少し物足りないけど良作です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
娘に買い与えました。
2014年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みだしたらやめられなくて、2日で読み切りました。
平凡な主婦の心の中を考えさせられる作品でした。。
桐野夏生さんの作品はこれが3冊目で、怖い箇所もありますが
読ませてしまうすごさに感心しました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出版から時間が経つているので仕方ないのですが予想よりシミがあります。
2019年8月22日に日本でレビュー済み
内容(「BOOK」データベース、Wikipediaより以下)

雅子、43歳、主婦。弁当工場の夜勤パート。
彼女は、なぜパート仲間が殺した夫の死体をバラバラにして捨てたのか?
自由への出口か、破滅への扉か?
四人の女たちが突っ走る荒涼たる魂の遍路。
魂を揺さぶる書下ろし犯罪小説。

1998年に日本推理作家協会賞を受賞。
テレビドラマ化、映画化、舞台化もされた。
2004年、米ミステリー界のアカデミー賞といわれるエドガー賞 長編賞の4作品に日本人作家として初めてノミネート。

深夜の弁当工場で働くパートの主婦・弥生が、夫によるDVに耐えかねて殺害したことをきっかけに、平凡な主婦たち4人が自由を求めて日常を離脱・脱社会化し、「OUT(アウト)」してゆく物語。



どこまでいってもアウトな話。明るい話が見当たらない。
でも最後まで気になって仕方ない結末へ。感動とかが無いが。
ここまで落ちた世界観を壊さず書ききった技量がすごいな。
映像化にしたらあっという間に夢中で時間が経ちそう。

『バブル経済崩壊後の現代社会で生きる人々の日常生活や、新宿のヤクザ、日系ブラジル人出稼ぎ労働者などに対する視線と洞察が注目を浴び』とある。
裏社会というか、負イメージを集めました感はある。

ミステリー…ではなく犯罪小説か。なるほど。
上・下巻。
言わずもがな、暴力など苦手な方にはおススメしませんぞや。
2013年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日常のなかで誰でも思っていることを実行しそれを庇う同僚たち。雅子はすごい!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月10日に日本でレビュー済み
日本推理作家協会賞といえば、1992年 綾辻行人『時計館の殺人』 1996年 京極夏彦『魍魎の匣』など、超本格推理モノに与えられるべき栄誉であり
プロットや文才だけでなく、密室トリック、アリバイトリック、人間消失など、大胆なトリックが必要不可欠であることは、本格推理愛好家にとっては、わざわざ言うまでもないことだと思っていた。
特に、時計館の殺人は”吹雪の山荘”スタイルで、幻想的な世界観がどこまでも読み手を陶酔させてくれるし
魍魎の匣は時系列は長いが、究極に現実離れした世界観の中に、実際に沸き起こってもおかしくない愛憎と狂気を垣間見せてくれた。
にもかかわらず、この『OUT』は弁当工場で働く主婦という無味乾燥な設定で始まり、それが私には分からない感情だったとしても、ただただ『本格推理とトリック』があることを期待して最後まで読んだら、完全に騙された。
どこに推理要素があるというのだ?
ただ行き詰った凡人が苦し紛れに人を殺したというだけなら、今までに履いて捨てるほど刑事モノ小説はあったはずだろう?
どれだけこの主婦たちの心境や心理描写にリアリティがあったとしても、どれだけそれを支持する読者がおり、どれだけベストセラーになり高い売り上げを上げたとしても
『日本推理作家協会賞』だけは絶対に与えてはいけないし、この事実は本格推理の世界で最も恥ずべき汚点だ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

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Nefertitie
5つ星のうち5.0 Very good
2021年2月23日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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I am satisfied.
Another Customer
5つ星のうち4.0 Four Stars
2016年11月7日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Great book.