中古品:
¥198 税込
配送料 ¥240 5月31日-6月2日にお届け(8 時間 32 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため若干のスレ、日焼け、使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ブリヂストンがグッドイヤーを抜き去った日 単行本 – 1998/6/1

4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

世界最高峰のモータースポーツF1を舞台に繰り広げられるタイヤ戦争。
メルセデス・ベンツ/マクラーレンと組んだ世界制覇への野望!

銀色の2本の矢と化したマクラーレン・メルセデスが、なにものにもとらわれることなくアルバートパーク・サーキットを翔けめぐり、オーストラリアの初秋の陽光をきらめかせながら、並ぶようにしてチェッカード・フラッグをかいくぐったその瞬間、ブリヂストン(BS)のエンジニアたちは口々に「やった、勝った!」と、絞り出すような声をあげた。時に1998年3月8日。ブリヂストン・タイヤが前年のこのオーストラリア・グランプリ(GP)でF1デビューを果たしてからちょうど1年。それは日本製F1タイヤが史上初めて優勝した瞬間であり、またグッドイヤー(GY)の連勝が107でストップしたときでもあった。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

世界最高峰のモータースポーツ、F1を舞台に繰り広げられるタイヤ戦争。1998年3月、F1デビューを果たしてから1年。日本製タイヤが初めて優勝。ブリヂストンのF1参戦から世界制覇までの足跡をたどる。

著者について

1952年12月、新潟県に生まれる。多摩美術大学デザイン科卒業。「AUTO SPORT」誌編集部を経て、1984年にフリーランス。モータースポーツ誌等に寄稿。1986年、「Racing On」誌創刊に参画。1990年からF1シリーズ取材をメインに活躍中。F1ライター。著書に『キレて疾れ!片山右京を追ったF1GP日記』(双葉社)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1998/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062092603
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062092609
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
西山 平夫
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
2グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2013年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のBSタイヤ関連本やF1参戦記念本と比較し、開発者である浜島さんの言葉などが多めに出ており
そういった意味では別の観点から興味深く読みました。

個人的にはもう少し技術論の詳細を記載頂ければ更に満足でしたが専門的になりすぎる可能性も
ありますので、これで良いのかもしれません。

参戦するまでの経緯に多くのページを割いており、参戦後、マクラーレンでチャンピオンになるまでの
部分は短く記載されているのみでしたが是非、この部分も掘り下げたものを読んでみたかったですね。
当時のマクラーレンでデザイナーを務めていたA.ニューイとのやり取りなどです。

ですが、それらを勘案しても満足しましたので星4つといたしました。
2004年5月10日に日本でレビュー済み
基本的にブリヂストンのF1参戦初年度となった1997年シーズンの戦いをまとめながら、それに挟み込む形で1976年「F1世界選手権・イン・ジャパン」からF1参戦に至るまでの経緯を織り交ぜた一冊。98年に関しては開幕戦でマクラーレンが勝利したために急遽追加した感じ。
内容が内容だけにややブリヂストン贔屓になっている点は否めないが、それでもブリヂストンが何を考えてF1参戦に踏み切ったか、そして各レースにおける戦略はどうだったのかなど、今読んでもなかなか興味深い内容。「F1ドライバーよりも星野一義(現IMPUL代表)さんの方がタイヤに関してはずっと詳しい」「F1ドライバーの中でもタイヤの重要性を理解しているのは全日本F3000経験者」など、関係者のインタビューでは当時のF1におけるタイヤのポジションがうかがえるコメントも。
当時F1において、王者グッドイヤーに挑むチャレンジャーの立場だったブリヂストンの状況がよくわかる。現在のブリヂストンvsミシュランの戦いの内幕を理解するためにも読んで損はない作品ではないか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート