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¥225 税込
1998年1刷発行 カバー 経年並みの状態です(自店分類・日本文学24/4) 1998年1刷発行 カバー 経年並みの状態です(自店分類・日本文学24/4) 一部を表示
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野菜讃歌 単行本 – 1998/10/1

4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価

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静かな感動と深い余韻
家族と友を想い、新たなよろこびを探し、散歩を楽しむ。多摩丘陵の家での妻と2人の穏やかで安らかな日々。

野菜が好きで、よく食べる。身体にいいからというのでなくて、おいしいから食べる。年を取って、ますます野菜が好きになったような気がする。好きな野菜のことを書くのに、何から始めたらいいだろう?順位をつけられない。どの野菜がいちばんということはない。どれもみな、いい。
ほうれん草。小松菜。次は大根。白菜、玉葱、葱、大根、さつまいも、それがみなおいしい。――本文より

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

家族と友を想い、新たな喜びを探し、散歩を楽しむ。多摩丘陵の家での穏やかで安らかな日々を綴った深い味わいのエッセイと、日本経済新聞に連載の七十余年の人生を綴った「私の履歴書」を収録。

著者について

1921年大阪府に生まれる。1942年九州帝大法文学部に入学。東洋史を専攻。43年、はじめて小説「雪・ほたる」を書き、同人雑誌「まほろば」に発表した。51年9月、朝日放送に入社。53年9月、東京支社に移り、いわゆる「第3の新人」の1人として、安岡章太郎、吉行淳之介らと交わる。55年1月『プールサイド小景』により芥川賞受賞。57年8月、ロックフェラー財団の招きにより渡米、1年間オハイオ州ガンビアに暮す。60年『静物』により新潮社文学賞。『夕べの雲』は読売文学賞、『絵合せ』は野間文芸賞を受賞。その他の作品に『鳥』『野鴨』『浮き燈台』等々がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1998/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 255ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406209374X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062093743
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価

著者について

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庄野 潤三
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(1921-2009)1921(大正10)年、大阪府生れ。

九州帝大を2年で終え、海軍に入る。戦後、教職を経て朝日放送に勤め、小説を書き始める。1954(昭和29)年、「プールサイド小景」で芥川賞受賞。平穏な日常の危うさを描き、「第三の新人」の一人として活躍する。1960年の「静物」で新潮社文学賞、1965年の「夕べの雲」で読売文学賞、1972年の「明夫と良二」で赤い鳥文学賞、毎日出版文化賞を受賞。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月12日に日本でレビュー済み
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この本も素晴らしかった。庄野潤三は「夕べの雲」だけ読んでいます。随筆もすばらしいことを発見しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月31日に日本でレビュー済み
もう庄野潤三というだけで安心して手に取ることができます。

まず、純文学としては異例なほど平明な文章を書きます。明晰に、細やかに、暮らしの一コマ、人生の喜びを丁寧な筆致ですくい取ってきました。

短い随筆43編と自伝的中編ひとつで編んだ本書も、著者の小説に劣らない収穫です。解説の佐伯一麦が書いているように文章のスタンスはまさに「定点撮影のカメラ」。丘の上に住む老いた親として、そこを訪れる子や孫たちとの暮らしを静かに確実に撮りつづけました。

人生の確実な手触りを大切にし、巧まざるユーモアを帯びたまなざしを自分と家族に公平に注ぐ。そのまなざしはタイトル通り、日々の食卓に並ぶ野菜にも向けられています。「大根おろしは汁も飲めるという人もいるが、汁をこそ飲むべきだと言わねばならない」「温野菜に必ず玉葱が入る。玉葱と人参とグリンピースと玉蜀黍をスープで煮たもので、これが一年を通じてトーストに添えられる」 (ちなみに大根おろしの話は中野重治の引用)

定点観測から生まれたリアリズムとユーモアのバランス感覚はまさに絶妙。平凡な暮らしにこそ文学があることを改めて思わせてくれる1冊です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年1月1日に日本でレビュー済み
海外で暮らしているうちに、日本がだんだん、高度に発達したシステムの権化のような無気味なものに見えてきた。たまに一時帰国しても、あまり懐かしいという気がわいてこない。今の私にとって、心の故郷としての「日本」は『野菜讃歌』のような文章の中にある。庄野潤三が「シャッターを切ったまま」の眼で捉えた日常の一こま一こまは、「日本人」が「日本語」で綴るしか方法のないものなのだ。この静謐で、さりげない一行一行こそ、本物の凄みなのだ。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月22日に日本でレビュー済み
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新型コロナ禍の時代、ネット検索でこのような名著を読めるとがありがたい。手ごろな端末で文字の大きさを微調整しながら読んでいる。シニアにおすすめ。