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雨のことば辞典 単行本 – 2000/9/1
日本語雨づくし雨ごよみ
「雨のことば」だけを1190語集めたユニークな超辞典
「雨のことば」だけを1190語集めたユニークな超辞典
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/9/1
- ISBN-104062103192
- ISBN-13978-4062103190
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
御降り・秋霖・昨夜の雨・卯の花腐し・虎が雨・風の実・八重雨…。「雨のことば」だけを1190語集め、50音順に配列した辞典。雨のことわざや慣用句、「雨の降るしくみ」「日本の雨の特徴」などのコラムも収録。
著者について
【倉嶋厚】
1924年、長野県生まれ。気象庁主任予報官、鹿児島地方気象台長などを歴任。その後NHK解説委員として「ニュースセンター9時」「NHKモーニングワイド」などの気象キャスターを務める。理学博士。エッセイスト。著書に『暮らしの気象学』『お天気博士の気象ノート』『季節おもしろ事典』『日和見の事典』など多数。
【原田稔】
1944年神奈川県生まれ。公務員。郷土史研究をきっかけに、「雨の文化誌」の研究に志す。エッセイスト。著書に『雨の楽しい話』。
1924年、長野県生まれ。気象庁主任予報官、鹿児島地方気象台長などを歴任。その後NHK解説委員として「ニュースセンター9時」「NHKモーニングワイド」などの気象キャスターを務める。理学博士。エッセイスト。著書に『暮らしの気象学』『お天気博士の気象ノート』『季節おもしろ事典』『日和見の事典』など多数。
【原田稔】
1944年神奈川県生まれ。公務員。郷土史研究をきっかけに、「雨の文化誌」の研究に志す。エッセイスト。著書に『雨の楽しい話』。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/9/1)
- 発売日 : 2000/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 246ページ
- ISBN-10 : 4062103192
- ISBN-13 : 978-4062103190
- Amazon 売れ筋ランキング: - 39,275位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21位科学・テクノロジーの一般参考図書・白書
- - 64位日本語の語彙・熟語
- - 1,307位日本語 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に辞典なので初めから順に読んでいくのは向いていない。適当に開けて拾い読みするのが楽しい。ちなみに夕立があるいっぽうで朝立もあることは初めて知った。もちろんこれは雨の一種だ。一つ一つの項目が解説というよりも随筆になっている。雨に心情を反映するのは演歌のようであまり好きではないが、ここまで表現に幅があると脱帽しかない。
2021年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気になった言葉をぱらりと調べる。
すると思わぬ新しい言葉を知る。
気まぐれに開いて、未知の雨の表現に出会う。
そんな付き合い方が丁度良い本です。
文庫なのでカバンに入れて持ち歩いてます。
すると思わぬ新しい言葉を知る。
気まぐれに開いて、未知の雨の表現に出会う。
そんな付き合い方が丁度良い本です。
文庫なのでカバンに入れて持ち歩いてます。
2014年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雨の言葉とはどんなものかに興味がわき、購入したが百分の一も知らず更に興味が出た。非常に面白く感心したりする事間違いなし。あとがきに「様々な分野の読者が雨の情報を使う場合の参考になれば…」とあるが、私もこの秋から俳句を習い始めたので、参考になればと思い購入したが使っていくうちに便利さを更に感じるだろう。また、誰が読んでも興味が湧くだろう。
2021年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
父にプレゼントしました
とても喜びました。
ありがとうございました。
とても喜びました。
ありがとうございました。
2020年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしいです。
前書きと凡例を読み、索引を眺めたところですが、とても、美しさと、ことばへの敬意といいますか、そのような暖かさを感じました。雨のことばを情緒と文化とで学べる1冊さと思いました。
前書きと凡例を読み、索引を眺めたところですが、とても、美しさと、ことばへの敬意といいますか、そのような暖かさを感じました。雨のことばを情緒と文化とで学べる1冊さと思いました。
2016年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雨の降った日などに、ゆっくりとしみじみ読みふけってみたいと思います。
2019年9月16日に日本でレビュー済み
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雨だけを網羅しているのはたいへん珍しく季節ごとに掲載されていて使いやすいです。とくに索引では「季語」が太文字で便利だと思いました。私自身はライティングの調べものに使いました。
2022年7月17日に日本でレビュー済み
そうだろうとは思ったが、日本語には雨の表現の仕方がたくさんある。どこかの本で読んだ気がするのだが、興味や関心が高いほど、ことばは細分化するという。それだけ日本人は雨に興味があり、関心を持っている。雨は恵みをもたらし、また災いも連れてくる。この土地で生活する以上、雨に関心を持たざるを得ない。
著者の一人に倉嶋厚氏がいるが、テレビで気象情報を伝えるときの様子が思い浮かぶほど、彼のスタイルがにじみ出ている。ただ、残念なのは、多くの俳句を引用しているのに季語と季節に関する説明が足りない、ということだ。おそらく、俳句をたしなんでいる人には当たり前なのだろうが、私のような素人が読んでもわかるようにしてほしい。簡潔でいいから。
著者の一人に倉嶋厚氏がいるが、テレビで気象情報を伝えるときの様子が思い浮かぶほど、彼のスタイルがにじみ出ている。ただ、残念なのは、多くの俳句を引用しているのに季語と季節に関する説明が足りない、ということだ。おそらく、俳句をたしなんでいる人には当たり前なのだろうが、私のような素人が読んでもわかるようにしてほしい。簡潔でいいから。