著者の本を何冊か読んでいます。
読みながら「こわいよー」と感じるくらいズバズバ指摘系の
本もあれば、ソフトに指摘の本もあります。
この本は、厳しい度で言えば、10段階で4くらいです。
そんなに厳しくは書かれていませんが、参考になりました。
著者が言いたいことはどの本でも結局同じなのですが、その
切り口というか入り方が、本により異なります。
個人的には、これを読んでよかったです。
これ以外では、「なぜ母親は息子を〜」が良かったです。
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子どもを愛する力をつける心のレッスン 単行本 – 2001/6/1
岩月 謙司
(著)
人の子の親になっても思う「お母さん、ほんとうに私を愛してくれていた?」
遠い昔の心の傷をいやして、産んでよかった、生まれてよかったと思える家族づくりができる本
この本で私が解説したことは、誰も書けなかった、子育てにおける「親心の真実」です。いわばタブーへの挑戦です。初めて読む方は、なんて非常識な!と感じるかもしれません。しかし、いたずらにタブーを恐れて真実を知ることなく子育てをしていたのでは、子育てが楽しくならないばかりか、自分の人生も楽しくなくなります。もちろん、あなたに育てられる子どもも楽しく成長することはできません。家族みんなが幸せに生きるためには、真実を知る必要があります。なぜなら、真実の隣に解決策がくっついているからです。つまり、真実を知れば、おのずと「じゃ、自分はどうすればいいのか」という具体的な方法がわかるようになるからです。――まえがきより
遠い昔の心の傷をいやして、産んでよかった、生まれてよかったと思える家族づくりができる本
この本で私が解説したことは、誰も書けなかった、子育てにおける「親心の真実」です。いわばタブーへの挑戦です。初めて読む方は、なんて非常識な!と感じるかもしれません。しかし、いたずらにタブーを恐れて真実を知ることなく子育てをしていたのでは、子育てが楽しくならないばかりか、自分の人生も楽しくなくなります。もちろん、あなたに育てられる子どもも楽しく成長することはできません。家族みんなが幸せに生きるためには、真実を知る必要があります。なぜなら、真実の隣に解決策がくっついているからです。つまり、真実を知れば、おのずと「じゃ、自分はどうすればいいのか」という具体的な方法がわかるようになるからです。――まえがきより
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/6/1
- ISBN-104062107821
- ISBN-13978-4062107822
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
いかにしたら日々の生活に愛と信頼を回復でき、子供と意志の疎通ができ、子育ても夫婦関係も楽しくなるのか。家族みんなが幸せに生きるために自分はどうすればいいのか具体的な方法について解説する。
著者について
岩月謙司(いわつきけんじ)
1955年、山形県に生まれる。早稲田大学卒業後、筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了。テキサス工科大学、日本石油(株)中央技術研究所などを経て、現在、香川大学教授。理学博士。専攻は、動物生理学、動物行動学および人間行動学(対人関係論)、東洋経済新報社主催の第8回高橋亀吉賞受賞。著書に、『思い残し症候群――親の夫婦問題が女性の恋愛をくるわせる』(NHKブックス)、『女性の「オトコ運」は父親で決まる』(二見書房)、『他人(ひと)にいい顔をして何になる』(ドリームクエスト)、『家族のなかの孤独――対人関係のメカニズム』(ミネルヴァ書房)、『娘がいやがる間違いだらけの父親の愛』(講談社)などがある。
1955年、山形県に生まれる。早稲田大学卒業後、筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了。テキサス工科大学、日本石油(株)中央技術研究所などを経て、現在、香川大学教授。理学博士。専攻は、動物生理学、動物行動学および人間行動学(対人関係論)、東洋経済新報社主催の第8回高橋亀吉賞受賞。著書に、『思い残し症候群――親の夫婦問題が女性の恋愛をくるわせる』(NHKブックス)、『女性の「オトコ運」は父親で決まる』(二見書房)、『他人(ひと)にいい顔をして何になる』(ドリームクエスト)、『家族のなかの孤独――対人関係のメカニズム』(ミネルヴァ書房)、『娘がいやがる間違いだらけの父親の愛』(講談社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/6/1)
- 発売日 : 2001/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4062107821
- ISBN-13 : 978-4062107822
- Amazon 売れ筋ランキング: - 813,012位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「心構えを変えたくらいでは現実は変わりません。
ますます事態は悪くなってしまいます。」とまえがき
に書かれているこの本は、
読むのがとてもつらい内容でした。
「こうすれば、子どもに怒らないですみます。」
といった事が書いてあるのではなく、
親が自分を変えなくてはいけないと書いてある本です。
三日後に元気になることをする。
強く意識して、強引に楽しいことを考えて思考の体質を
改善する。
この二つからとりかかっていこうと思います。
「とても、厳しい」と本を読み終わって思いました。
でもここに書いてある喜びは、とても魅力的で
自分もぜひ体験したいとも思いました。
そして、本物の喜びをもてるようになると
愛する力がつくと書かれています。
読後すぐに結果がでる本ではないので
今は星を4つにしました。
結果がでたときまた書きなおします。
ますます事態は悪くなってしまいます。」とまえがき
に書かれているこの本は、
読むのがとてもつらい内容でした。
「こうすれば、子どもに怒らないですみます。」
といった事が書いてあるのではなく、
親が自分を変えなくてはいけないと書いてある本です。
三日後に元気になることをする。
強く意識して、強引に楽しいことを考えて思考の体質を
改善する。
この二つからとりかかっていこうと思います。
「とても、厳しい」と本を読み終わって思いました。
でもここに書いてある喜びは、とても魅力的で
自分もぜひ体験したいとも思いました。
そして、本物の喜びをもてるようになると
愛する力がつくと書かれています。
読後すぐに結果がでる本ではないので
今は星を4つにしました。
結果がでたときまた書きなおします。
2003年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は両親から愛されていなかったのでは?と思い、この本を手に取りました。
母親としては「姉妹同じように愛情を注いだ」というのですが、私にはどうも、愛情が足りないように感じていました。
この本には心の感度(感受性)という言葉が出てきますが、心の感度が高い人は、そうでない人よりたくさんの(しかも質の高い)愛情が必要だそうです。
心の感度が高い子は一般に「育てにくい」と感じるようで、私もその一人だったのか。と感じさせられました。
どうも自分の子どもが育てにくいという人は、もしかして子どもの心の感度が高いのかもしれません。この本には、どのようにしたら、心の感度が高い子が必要な愛情を受け取れるのか。親はどのような姿勢で臨めばいいのか、などが説明されています。
母親としては「姉妹同じように愛情を注いだ」というのですが、私にはどうも、愛情が足りないように感じていました。
この本には心の感度(感受性)という言葉が出てきますが、心の感度が高い人は、そうでない人よりたくさんの(しかも質の高い)愛情が必要だそうです。
心の感度が高い子は一般に「育てにくい」と感じるようで、私もその一人だったのか。と感じさせられました。
どうも自分の子どもが育てにくいという人は、もしかして子どもの心の感度が高いのかもしれません。この本には、どのようにしたら、心の感度が高い子が必要な愛情を受け取れるのか。親はどのような姿勢で臨めばいいのか、などが説明されています。