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いやでも楽しめる算数 単行本 – 2001/8/21
「理科」「社会」に続く爆笑コンビシリーズ。算数にまつわる面白話に、多くの読者の苦手だった記憶が消えるどころかますます悪夢となっていく過程がサイバラの猛毒マンガと共に楽しめる、シリーズ最高の激しさ。
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/8/21
- ISBN-104062108429
- ISBN-13978-4062108423
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/8/21)
- 発売日 : 2001/8/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 260ページ
- ISBN-10 : 4062108429
- ISBN-13 : 978-4062108423
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,105,230位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,775位数学一般関連書籍
- - 100,990位ビジネス・経済 (本)
- - 296,991位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学卒。97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。2004年『毎日かあさん カニ母編』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を、05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。著者に『ゆんぼくん』『鳥頭紀行』『できるかな』『女の子ものがたり』『営業ものがたり』『いけちゃんとぼく』『パーマネント野ばら』『この世でいちばん大事な「カネ」の話』など多数。2010年7月には絵本『きみのかみさま』も発売になった。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「いやでも楽しめる」算数!
シミズ博士は多分相当な粘着力の気質で読者をペタペタぐるぐると巻き込んでくれるでしょう。私も巻き込まれた一人です。面白かったです。
この本で一番感謝したのは「円の面積は美しいけど」で、微分ってどういうことかやっとわかったのです。小学生に対応した「算数」で微分の意味を知る。感動的でした。ありがとう、博士。
「伊東家の数字の謎」も良かったです。クリスマスなどの余興にちょっと1回いかがでしょうか?
「いったん話をゼロにもどそう」と「1からはじめてこつこつと」、面白い話がいっぱい(書けないのがつらい)
「文章題がいやだったのだ」これには感涙。そうです、私も投げました、文章問題。高校からだけど(反抗期が遅かった)。
「十進法、千進法、満進法、二進法」覚えるとパズルとか創れて面白いですよ。
でもこの本を手に取る人は、算数に未練がある人ですよね。だから「いやでも楽しめる」。
算数の域を脱している人、「算数」そのものから「解脱」した人にはなかなかお手に取られないのではないでしょうか?
そういう人でも大丈夫。サイバラさん子供を産んでパワー増幅!!これだけでも十分楽しめます。
速読向きではないでしょうが、電車の中での一冊にお薦めです。
最近、いい大人になって小中学の算数や数学ぐらいできなくてダメなんじゃないかと思って購入。
西原理恵子さんのイラストもあり、これなら私でも理解できるんじゃないかと…
まず算数を好きになってみようと思って購入しました。
これが、読んでみると本当に親切でほっこりと笑える内容になっていました。
(それでも、算数音痴の私としては???もありました。)
あっ!!なるほどそんな考え方をするんだという発見もあり知的好奇心を高めてもらいました。
ちょっと、頭が疲れたなと思ったら西原さんの漫画を読みながら一休みできますよ。
これをきっかけに算数のおさらいの勉強をしようと思います。
それを何とか面白く、いろいろな事例や矛盾を交えてくれていた。挿絵を描くサイバラとのやりとりも面白い。
私は一応理系だからそのように感じたが、「算数と聞いただけで虫酸が走る」ひとは、著者があとがきに書いているように、第4章から読むのがよいだろう。
え?なのにどうして星二つかって?最近ちょっと疲れててさあ。元来、自称「説明おじさん」清水氏の文章は嫌いでないのだが、説明臭い内容を説明臭い文で書かれて説明臭が鼻についちゃったのである。多分、元気な人なら大丈夫。興味のある方はご一読あれ。
しかし、この本で得た薀蓄を嬉しげにあちこちで吹聴するのは止めたほうが無難であろう。本の中で作者が述べているように「算数嫌い」は世の中の多数を占めているのだから。
P.S.この教科シリーズで清水氏と組んでいる西原氏のマンガもより一層パワーアップしてて楽しいぞ。
読み直してみると、良い内容だ。
今回のほうが、よく内容も理解できるし、面白く感じる。
でも、2回読んで分かるということは、やはり算数は難しいのか?
世に少なくない算数ギライの顔色をうかがいつつなんとか算数で話をしようとするシミズ博士、今回は敢闘賞というところでしょうか。
私自身はどちらかというと算数・数学が得意とまで行かなくともおもしろいと思っているタイプなので、その腰の引け加減も含め、じゅうぶんに楽しみました。でも、算数が好きじゃないなと思っている人をこの本で啓蒙するのはやはりちょっとキビシイかも。
サイバラ嬢のイラストのほとんどが、ちっとも中身への「挿し絵」になっていないあたりも、今回のエッセイのキビシサをかたっているようで、それはそれでまたオモシロイのですが。
算数を憎んではいないけど、もうちょっと気楽にお近づきになれないかな、と思っている人にはよさそうです。
とくに「掛け算の価値、割り算の意味」は挫折しかけている現役小学生(をもつお父さんお母さん)にもきっと役に立ちます。