送料と合わせて300円くらいで購入できた。
安いから多少ボロボロでもいいや、と思って購入したけど綺麗だった!
透明のカバー?が付いており梱包も丁寧でした。
内容に関してはまだ半分くらいしか読んでませんが面白いです。旅に出たくなります。
象が飛んだの話はちょっと涙腺が緩みました。
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一号線を北上せよ 単行本 – 2003/2/13
沢木 耕太郎
(著)
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一号線はどこにある?
「北上」すべき「一号線」はどこにもある。
私にもあれば、そう、あなたにもある。
思わず旅に出たくなる、著者初の紀行短篇集。
青春の記憶に浸る旅、作家の存在に導かれる旅、プロスポーツ観戦の旅、観光客のバスツアー『深夜特急』の旅から20年、旅の達人が見たスピリチュアルな風景とは
「北上」すべき「一号線」はどこにもある。
私にもあれば、そう、あなたにもある。
思わず旅に出たくなる、著者初の紀行短篇集。
青春の記憶に浸る旅、作家の存在に導かれる旅、プロスポーツ観戦の旅、観光客のバスツアー『深夜特急』の旅から20年、旅の達人が見たスピリチュアルな風景とは
- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/2/13
- 寸法13.7 x 2.4 x 19.5 cm
- ISBN-104062109239
- ISBN-13978-4062109239
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「北上」すべき「一号線」はどこにもある。私にもあれば、そう、あなたにもある-。10年余りにおける、その時その時の「一号線」を求めての旅のスケッチ。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/2/13)
- 発売日 : 2003/2/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 332ページ
- ISBN-10 : 4062109239
- ISBN-13 : 978-4062109239
- 寸法 : 13.7 x 2.4 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 582,899位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,251位日本文学(日記・書簡)
- - 94,475位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947(昭和22)年、東京生れ。横浜国大卒業。
ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年には『一瞬の夏』で新田次郎文学賞を受賞。常にノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995(平成7)年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表。
2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行。2002年から2004年にかけて、それまでのノンフィクション分野の仕事の集大成『沢木耕太郎ノンフィクション』が刊行され、2005年にはフィクション/ノンフィクションの垣根を超えたとも言うべき登山の極限状態を描いた『凍』を発表、大きな話題を呼んだ。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前書きと7つの短編からなる文芸紀行文。 「メコンの光」での近藤紘一さんとのエピソード、ポルトガルにて壇一雄さんをめぐる「鬼火」、本書タイトルの通り、国道一号線を北上する「ヴェトナム縦断」、深夜特急にもあるマグレブでの記憶を辿る「記憶の樽」。
どれも著者の感性とそれを著す文章に引き付けられて、一気に読みきりました。
私は単なる紀行文や旅行記よりも、「深夜特急」に代表される文芸紀行のジャンルが好きなので、本書はとても気に入っています。
自分の拙い経験にも「記憶の樽」と類似した経験があるので、特に印象的でした。
どれも著者の感性とそれを著す文章に引き付けられて、一気に読みきりました。
私は単なる紀行文や旅行記よりも、「深夜特急」に代表される文芸紀行のジャンルが好きなので、本書はとても気に入っています。
自分の拙い経験にも「記憶の樽」と類似した経験があるので、特に印象的でした。
2014年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界の新聞記事を見てみたくて、買いました。読み応えがあるものの、次第にマンネリ化かなぁ
2016年2月26日に日本でレビュー済み
ベトナム旅行のエッセイは7章のうちの2章だけで、あとはパリやポルトガルのエッセイです。そういう意味で、タイトルのベトナムの国道一号線の旅行記を期待したら失敗しますし、また『深夜特急』の若い沢木さんの延長を期待したら、外れます。大人の旅行スタイルをここでは見ることができます。
ベトナムの箇所だけ読みました。フォーが5千ドンというので(2015年現在で2万d前後~)、この旅行記は1990年後半頃の旅行でしょうか。
読みながら感じるわくわく感は、深夜特急を読んだ時と比べかなり減ります。沢木さんだけでなく、・・・読み手である私も歳をくったのですから、仕方ないですね。
ベトナムの箇所だけ読みました。フォーが5千ドンというので(2015年現在で2万d前後~)、この旅行記は1990年後半頃の旅行でしょうか。
読みながら感じるわくわく感は、深夜特急を読んだ時と比べかなり減ります。沢木さんだけでなく、・・・読み手である私も歳をくったのですから、仕方ないですね。
2003年6月14日に日本でレビュー済み
先日、ベトナムのホーチミン市とメコンデルタを訪れた。
本書を読了した直後の訪問だっただけに、著者が歩いたサイゴンの町中を自分も歩いてみたくなった。
シンカフェやキムカフェといった旅行社にも立ち寄り、実際にツアーに参加もした。
マジェスティックホテルのスカイブリーズバーではカクテルを飲みながらふと、本書の一節を思い出したりして、少しいつもとは違う「旅」を満喫することができた。
文芸旅行記という一面と、旅行前の、とりわけベトナム訪問前には一読してみたい、心のガイドブックという一面を持った一冊だと思った。
本書を読了した直後の訪問だっただけに、著者が歩いたサイゴンの町中を自分も歩いてみたくなった。
シンカフェやキムカフェといった旅行社にも立ち寄り、実際にツアーに参加もした。
マジェスティックホテルのスカイブリーズバーではカクテルを飲みながらふと、本書の一節を思い出したりして、少しいつもとは違う「旅」を満喫することができた。
文芸旅行記という一面と、旅行前の、とりわけベトナム訪問前には一読してみたい、心のガイドブックという一面を持った一冊だと思った。
2015年1月8日に日本でレビュー済み
本の装丁からして深夜特急の続編となる内容の本と感じ手に取った。
ベトナムを書いた2章や深夜特急の旅につながるスペイン・ポルトガルの旅で出合い感じた章と
アトランティック・シティ、アルプスだよりの2章のギャップを大きく感じた。
アトランティックはナンバーに書き、アルプスはスキーヤーに書いたものだが、いつもの沢木氏の
文章から見ると微妙に文体も異なり、使われた言葉一つひとつの切れ味の点で落ちるように思う。
文章的には手紙文にしたり、柔らかく誰にも読み易い文章にしたりの工夫があるのだが、それが逆に
沢木氏の持つシンプルな文章の切れ味を損なっている。
この2章を除けば私の好きな沢木節も快調で、彼の紀行文として水準にあるが、深夜特急の装丁
を踏襲している本だけに期待との差をマイナスして普通評価。
でもその2章以外は4つ☆以上と評価できるが…。こんな本の評価が一番苦労する。
ベトナムを書いた2章や深夜特急の旅につながるスペイン・ポルトガルの旅で出合い感じた章と
アトランティック・シティ、アルプスだよりの2章のギャップを大きく感じた。
アトランティックはナンバーに書き、アルプスはスキーヤーに書いたものだが、いつもの沢木氏の
文章から見ると微妙に文体も異なり、使われた言葉一つひとつの切れ味の点で落ちるように思う。
文章的には手紙文にしたり、柔らかく誰にも読み易い文章にしたりの工夫があるのだが、それが逆に
沢木氏の持つシンプルな文章の切れ味を損なっている。
この2章を除けば私の好きな沢木節も快調で、彼の紀行文として水準にあるが、深夜特急の装丁
を踏襲している本だけに期待との差をマイナスして普通評価。
でもその2章以外は4つ☆以上と評価できるが…。こんな本の評価が一番苦労する。
2008年5月1日に日本でレビュー済み
カッサンドルのポスターと特徴的なタイポグラフィを組み合わせた装丁は、あの懐かしき「深夜特急」が帰ってきた様で、表紙を捲る前からいやが上にも期待が高まる。中でも、バックパック片手にバスに揺られながら安宿を転々とする・・・という「ヴェトナム縦断」の旅のスタイルは、まさに「深夜特急」そのものだ。
ただ読み終えた後でふと思う。今の沢木にとって、若き日の貧乏旅行をなぞる必然性がどこにあるのだろう? 過ぎ去った若き日への感傷? 単に読者が期待する“沢木らしい”紀行文を綴るための設定だとすれば、少し哀しい。
そして本書の掉尾を飾る「記憶の樽」は、まさに二十年前の旅の記憶を頼りに、かつての“夢の酒場”を再び訪れようとする、中年男の“センチメンタルジャーニー”の記録だ。かつての沢木のダンディズムからすれば、この様な過去を振り返るため“だけ”の旅を文章にはしなかっただろう。彼自身本書の中で、《若いうちは若者らしく、年をとったら年寄りらしくせよ》というペルシャの箴言を引きながら、年配の日本人団体旅行者に優しい目線を送っている。
そう。我らが沢木耕太郎もすでに還暦なのだ・・・。
ただ読み終えた後でふと思う。今の沢木にとって、若き日の貧乏旅行をなぞる必然性がどこにあるのだろう? 過ぎ去った若き日への感傷? 単に読者が期待する“沢木らしい”紀行文を綴るための設定だとすれば、少し哀しい。
そして本書の掉尾を飾る「記憶の樽」は、まさに二十年前の旅の記憶を頼りに、かつての“夢の酒場”を再び訪れようとする、中年男の“センチメンタルジャーニー”の記録だ。かつての沢木のダンディズムからすれば、この様な過去を振り返るため“だけ”の旅を文章にはしなかっただろう。彼自身本書の中で、《若いうちは若者らしく、年をとったら年寄りらしくせよ》というペルシャの箴言を引きながら、年配の日本人団体旅行者に優しい目線を送っている。
そう。我らが沢木耕太郎もすでに還暦なのだ・・・。
2003年3月25日に日本でレビュー済み
『深夜特急』を求めてこの本を読んだら、少し違うのかもしれません。
当然なんでしょうけど、あの旅からもう四半世紀が経過しているわけです。
旅から受ける衝撃、そこから芽生える感情に新鮮さはありませんが、
それでも年を重ねただけの感性が僕は心地よかったです。
一番胸を打たれたのは、日本人中年のパックツアーの旅に対する
考え方の変容でした。以前はそれを認められなかった著書が今回の旅で
それこそが旅なのかなと考え方が変わっていくのです。
深夜特急の旅はもうないですが、新しい沢木さんの旅が見えてきた本だと
感じました。
当然なんでしょうけど、あの旅からもう四半世紀が経過しているわけです。
旅から受ける衝撃、そこから芽生える感情に新鮮さはありませんが、
それでも年を重ねただけの感性が僕は心地よかったです。
一番胸を打たれたのは、日本人中年のパックツアーの旅に対する
考え方の変容でした。以前はそれを認められなかった著書が今回の旅で
それこそが旅なのかなと考え方が変わっていくのです。
深夜特急の旅はもうないですが、新しい沢木さんの旅が見えてきた本だと
感じました。