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孫の結婚式 単行本 – 2002/9/1
庄野 潤三
(著)
楽しい家族の輪がひろがり 今日も穏やかな1日が過ぎてゆく
孫の結婚式に招かれる幸せ、師の思い出と若き日の交友、
日常を美しい言葉で綴って心にしみるエッセイ集
対談「静かな日々」
江國香織×庄野潤三収録
孫の結婚式に招かれる幸せ、師の思い出と若き日の交友、
日常を美しい言葉で綴って心にしみるエッセイ集
対談「静かな日々」
江國香織×庄野潤三収録
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2002/9/1
- ISBN-104062113333
- ISBN-13978-4062113335
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
愛に満ちた穏やかな日々を綴るエッセイ集。傘寿を迎えて孫の結婚式に出席できる幸せと、多摩丘陵の家での夫婦二人だけの心穏やかな暮らし。友を想い故人を懐かしむ。江国香織との対談も収録する。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2002/9/1)
- 発売日 : 2002/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 235ページ
- ISBN-10 : 4062113333
- ISBN-13 : 978-4062113335
- Amazon 売れ筋ランキング: - 218,157位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,017位近現代日本のエッセー・随筆
- - 22,971位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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(1921-2009)1921(大正10)年、大阪府生れ。
九州帝大を2年で終え、海軍に入る。戦後、教職を経て朝日放送に勤め、小説を書き始める。1954(昭和29)年、「プールサイド小景」で芥川賞受賞。平穏な日常の危うさを描き、「第三の新人」の一人として活躍する。1960年の「静物」で新潮社文学賞、1965年の「夕べの雲」で読売文学賞、1972年の「明夫と良二」で赤い鳥文学賞、毎日出版文化賞を受賞。
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか見つからなくて苦労しましたが、手に入れることが出来てよかったです。
2004年12月6日に日本でレビュー済み
ページをめくってゆくと、「あれ、この話、さっきも読んだような・・・」という既視感におそわれることがたびたびで、最初はそれが気になったのだけれど、読み進めていくうちに、だんだんそれが心地よくなって、安心感が生まれていくから不思議。たまに自分の知らない話が出てくると、そっちの方が落ち着かなかったりします。
よくよく考えてみれば、友だちと話をし、仲良くなっていくときって、何度も同じ話をしては笑ったり怒ったりしていて、そうやってくり返すことによって相手のことがわかっていくし、話も馴染み深いものになっていきます。それと同じことがこの本の中でも行われているんだなぁ、と思いました。庄野さんとそのご家族が、すごく身近に感じられて嬉しくなります。
よくよく考えてみれば、友だちと話をし、仲良くなっていくときって、何度も同じ話をしては笑ったり怒ったりしていて、そうやってくり返すことによって相手のことがわかっていくし、話も馴染み深いものになっていきます。それと同じことがこの本の中でも行われているんだなぁ、と思いました。庄野さんとそのご家族が、すごく身近に感じられて嬉しくなります。