ドラマを観てからずっと原作を読みたいと思いながら6年も経ってからの購入。
ラストはドラマとは少し違ったような気がするけど、原作の終わりかたが清々しくて気持ち良かったです。
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屋上のあるアパート 単行本 – 2003/1/1
阿川 佐和子
(著)
あなたはイヌ派? それともネコ派?
ちょっぴりほろ苦いラブコメディ
麻子は情けなくなってきた。どうして自分は何をやってもうまくいかないのか。結婚も仕事も、一人暮らしすらまともにできない。そんなに無能なのだろうか。親が心配してくれる気持がわからないではない。だからこそ、出なければいけないのだ。今、自立しなかったら、きっと生涯、大人になれないだろう。――(本文より)
ちょっぴりほろ苦いラブコメディ
麻子は情けなくなってきた。どうして自分は何をやってもうまくいかないのか。結婚も仕事も、一人暮らしすらまともにできない。そんなに無能なのだろうか。親が心配してくれる気持がわからないではない。だからこそ、出なければいけないのだ。今、自立しなかったら、きっと生涯、大人になれないだろう。――(本文より)
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/1/1
- ISBN-104062116014
- ISBN-13978-4062116015
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
麻子は情けなくなってきた。どうして自分は何をやってもうまくいかないのか。結婚も仕事も、一人暮らしすらまともにできない―。素敵な出会いを夢見ながらすれちがう恋心。ちょっぴりほろ苦いラブコメディ。『本』連載。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/1/1)
- 発売日 : 2003/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 250ページ
- ISBN-10 : 4062116014
- ISBN-13 : 978-4062116015
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,432,679位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33,733位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「スープオペラ」が傑作だったので、これも読んでみた。スープオペラは著者渾身の一作なのだろう。登場人物やストーリーがスープほどに練られていない。著者のリテラシーの素晴らしさはどちらも同じ。才能のある人だとつくづく思うが、きっと少しは努力もしてるんだろうなあ、と内容と関係ないところで考え込んだ
2012年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人物描写が上手いから、読者のなかで人物像を作りやすいと思います。
時々キュンとしながら、スムーズに読み進みましたが、ラストが突然過ぎ。
結論を出す必要はないけれど、いきなり目の前でバタンとドアを閉められた読後感。
モヤモヤが残りました。
登場人物が魅力だから、続編があってもよかった。
時々キュンとしながら、スムーズに読み進みましたが、ラストが突然過ぎ。
結論を出す必要はないけれど、いきなり目の前でバタンとドアを閉められた読後感。
モヤモヤが残りました。
登場人物が魅力だから、続編があってもよかった。
2006年7月2日に日本でレビュー済み
普通のお話。
だと、小説を読み続けている理由なんてないですから、やっぱり、普通じゃないお話。
内容は「ありきたり」という表現がぴったり。
でも、最後まで不満なく読んでしまう。
ちょっと映画化してみたら化けるかも。と期待せずにはいられない。
でも、こういう良質な小説を映像化するのは難しいですね。
特に、心理描写を感じさせることなく、読者に共感をさせていくのはさすがです。
それにしても、この屋上のあるアパート。どこにあるんでしょう。心の中ですかね。
だと、小説を読み続けている理由なんてないですから、やっぱり、普通じゃないお話。
内容は「ありきたり」という表現がぴったり。
でも、最後まで不満なく読んでしまう。
ちょっと映画化してみたら化けるかも。と期待せずにはいられない。
でも、こういう良質な小説を映像化するのは難しいですね。
特に、心理描写を感じさせることなく、読者に共感をさせていくのはさすがです。
それにしても、この屋上のあるアパート。どこにあるんでしょう。心の中ですかね。
2004年2月29日に日本でレビュー済み
阿川佐和子さんのファンの方はにんまりしてしまうようなストーリーではないでしょうか。阿川さんの魅力は、自分の実生活や実体験を礎にしたストーリーをうまく展開できるところだと思います。
この本は、今まで著者の作品を愛読してきた方々にはなじみがあるような、彼女の生活や周囲の様子がエッセンスとなっている感じです。居心地がよさそうなアパートで、うらやましいなぁ。
この本は、今まで著者の作品を愛読してきた方々にはなじみがあるような、彼女の生活や周囲の様子がエッセンスとなっている感じです。居心地がよさそうなアパートで、うらやましいなぁ。