村山由佳さんの小説を初めて読みました
題名からして大作なのかと思ったら
とてもコンパクトな作品でした
この作品が生まれた経緯は
あとがきや
解説を読んで初めて知ったのですが
私の場合は
知らなくても充分楽しめました
登場人物が
お互いのことを愛情深く思い 接していて
決して
幸せなストーリーというばかりではないのですが
読後感は非常に爽やかに感じました
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永遠。 単行本 – 2003/2/28
村山 由佳
(著)
内山理名 初主演映画「卒業」のサイド・ストーリー
小説と映画の出会いによって、かつてないコラボレーションが実現。
スクリーンでは語られなかった人々の胸のうちを、こまやかに綴る「もうひとつの物語」。
小説と映画の出会いによって、かつてないコラボレーションが実現。
スクリーンでは語られなかった人々の胸のうちを、こまやかに綴る「もうひとつの物語」。
- 本の長さ116ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/2/28
- ISBN-104062117622
- ISBN-13978-4062117623
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
内山理名主演映画「卒業」のサイドストーリー。村山由佳が映画にインスパイアを受けて新たに書いた、もうひとつの物語を収める。映画では語られなかった側面をイメージ豊かに切々と綴る、新しい形のコラボレーション。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/2/28)
- 発売日 : 2003/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 116ページ
- ISBN-10 : 4062117622
- ISBN-13 : 978-4062117623
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,131,112位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,079位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て、93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。 2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学 賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 明日の約束 おいしいコーヒーの入れ方 SECOND SEASON 2 (ISBN-13: 978-4087465754 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年2月6日に日本でレビュー済み
単行本で読んだので、文庫本掲載「あとがき」「解説」は未読。
映画「卒業」を先に視聴。Amazonレビューで本作が映画のサイドストーリーと知った。本作は、映画とあまりにも雰囲気がかけ離れているので、映画を視た方にはオススメしない。サイドストーリーは各々が想像を巡らすに越したことはない。
映画で描かれない背景を知りたいという目的があったので、文体やステレオタイプ表現を我慢して読んだ。映画を先に視ず、目的なく読み始めたら、すぐに閉じたであろう。村上由佳の著作を初めて読んだが、ライトノベルの書き方教室みたい、もう読まない。
映画「卒業」を先に視聴。Amazonレビューで本作が映画のサイドストーリーと知った。本作は、映画とあまりにも雰囲気がかけ離れているので、映画を視た方にはオススメしない。サイドストーリーは各々が想像を巡らすに越したことはない。
映画で描かれない背景を知りたいという目的があったので、文体やステレオタイプ表現を我慢して読んだ。映画を先に視ず、目的なく読み始めたら、すぐに閉じたであろう。村上由佳の著作を初めて読んだが、ライトノベルの書き方教室みたい、もう読まない。
2023年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗な状態で嬉しかったです
2018年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
永遠も楽しい作品でしたが、あとがきが面白い。
2023年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生の作品が好きで読み漁っています
10年前の作品とは思えない(というか読み終わって10年前の作品だと知る)瑞々しい作品でした
若い人に読んで貰いたい作品です
10年前の作品とは思えない(というか読み終わって10年前の作品だと知る)瑞々しい作品でした
若い人に読んで貰いたい作品です
2019年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の作品の割には淡々としていて余り印象に残らない作品と想いました。
2007年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は単行本を買って読みました。
だから「文庫版はいいや」と思っていました。
でも、文庫版には「文庫版特別あとがき」が掲載されています。
また、「解説」もついています。
それだけの理由で文庫版を購入しました。
後悔は全くありません。
単行本だけをお持ちの方、ぜひ、文庫も手にとって見てください。
だから「文庫版はいいや」と思っていました。
でも、文庫版には「文庫版特別あとがき」が掲載されています。
また、「解説」もついています。
それだけの理由で文庫版を購入しました。
後悔は全くありません。
単行本だけをお持ちの方、ぜひ、文庫も手にとって見てください。
2023年12月11日に日本でレビュー済み
著者にもこの作品にも何の予備知識もなく詠んだがびっくりするぐらい陳腐だった。商業レベルに達してないんじゃないかと思うくらい。あとがきで映画とのタイアップということが判明し、ああ、大人の事情で無理やりでっちあげられさせた作品なのかなと思った。が、そんなことはなく、使い古された家柄の軋轢やペラッペラの母親のキャラクターはノリノリでオリジナルに付け足しされた部分とのこと。シングルの母親が、寂しさ不自由さを抱えてるであろう娘に全く負い目を感じず「父親はいい男だった。美しい悲恋だった。私達は愛し愛されていた」と憐憫 たっぷりに語り、ポエムを交えて「会いたいなら会え、でも言葉はちゃんと考えて伝えるんだよ」とか言われて何だか山場の感動シーンみたいになってるとこで、あ、これ読むのやめようと思った。登場人物誰も、著者も「言葉をちゃんと考えて」ないんじゃないかなと。 キャラクターみんなペラッペラ。著者の作品を手に取ることは二度とないと思う。