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うさぎのおいしい食べ方 (おおかみ・ゴンノスケの腹ぺコ日記) 単行本 – 2003/4/1
「あらしのよるに」につづく、きむらゆういちの新シリーズ。
今度はおおかみとうさぎのおもしろくてちょっとなさけないおはなし。
思いっきり、笑ってください。
うさぎをつかまえたからって、すぐに食べられるとはかぎらない……。
- 本の長さ56ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/4/1
- ISBN-104062118432
- ISBN-13978-4062118439
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/4/1)
- 発売日 : 2003/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 56ページ
- ISBN-10 : 4062118432
- ISBN-13 : 978-4062118439
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,348,364位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 94,419位絵本・児童書 (本)
- - 353,537位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1948年、東京都生まれ。多摩美術大学卒業。
造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、
絵本・童話作家に。戯曲やコミック原作・小説など広く活躍中。
著書は650冊を超え、数々のロングセラーは国内外の子どもたちに読み継がれている。
『あらしのよるに』(講談社)で
講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞、JR賞受賞。
同舞台脚本で斎田喬戯曲賞受賞。
同作品は、東宝にてアニメ映画化され、脚本を担当。
同映画は、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞。
2012年にテレビ東京にてテレビアニメ化。
2015年に京都で歌舞伎化、翌2016年には東京で再演となった。
2018年11月にも博多座にて再演となる。
『あかちゃんのあそびえほん』シリーズ(偕成社)
1988年に『ごあいさつあそび』『いないいないばああそび』『いただきますあそび』の3巻同時発売。
以降、あかちゃん向けのしかけ絵本としてヒット。シリーズは続き、トータルでミリオンヒットを超える。
2018年に30周年を迎えた。
『オオカミのおうさま』(偕成社)で第15回日本絵本賞受賞。
他、『風切る翼』『よーするに医学えほん』シリーズ(講談社)、『オオカミグーのはずかしいひみつ』(童心社)、『どうするどうするあなのなか』(福音館書店)、育児エッセイ『たいせつなものはみんな子どもたちが教えてくれた』(主婦の友社)などがある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
こどもには読み聞かせしてみました。
声に出して読んでいると読んでいた私の方が感情移入して楽しかったです。
(もちろん子供にもうけました、、、タブン)
例えば台詞の言い回しなんかがオオカミのうろたえた感じやウサギの小賢しい(笑)感じ、
字だけでこんなにイマジネーションが膨らむものなのかと云うくらいでした。
少し長いお話なので子供が自分で読めるようになるのは小学生になってからかな?
大きな声では言いにくいタイトルの本ですが、
よくあるオオカミとうさぎの関係ではありません。
うさぎの知恵に脱帽です。シリーズを早速予約してしまいました。
あらしの夜に、にはまった方にお勧めです。絵もかわいい!
うさぎは申します。
「どうぞ、食べて・・・・・・。」
「どうせ、いつか死んじゃうんなら、
いちばんすてきなおおかみさんに、
食べられちゃおうかしらって。」
さらに、うさぎは太らせてから食べたほうがいいと提案し、
おおかみゴンノスケにせっせと大好物の人参を運ばせます。
女性に足元を見られてしまった悲しい男性の性を
低学年向きのお話の世界に忍ばせた楽しいお話です。
幼児の頃から、オンナの子に、こんな高度なテク身に付けられたら、
ダンシは困ります(^^;
ある日、うさぎが大好物のオオカミ・ゴンノスケの前に、
美味しそうなうさぎが現れて…
「た、た、食べてやるぞ!」
「どうぞ、食べて…」
美味しい話しには、裏がある?!
「あらしのよるに」の反動なのでしょうか、きむらさん?
ブラック入ってるし、シニカルだし…
(本の題名からして…)
とはいえ、わが家の息子(年長さん)は、けっこう好きで、
想い出したように、時時、この本をせがみます。
(保育園でなにかあったのかしら?!)
隣の妻も、興味津々。
思わず聴き耳立ててしまいます。
その日の気分で、
男親バージョンと、女親バージョンを使い分けるといいかも。
双方の視点から学べるし、二倍お得!!