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青豆とうふ 単行本 – 2003/9/1
二人がかわりばんこに文と絵をかいた、楽しさあふれるしりとりエッセイ。
タイトルは村上春樹さんが付けてくれました。
描下ろしカラーイラストレーション満載!
ショーン・コネリーのハゲ頭から始まった話は、ロボットから美空ひばり、ニューヨークのキングコング、寺山修司、ビートルズとつながり、UFOを見て、カラオケ、IVYファッションを語り、ローマでの無銭飲食となっていき……。
タイトルは村上春樹さんが付けてくれました。
描下ろしカラーイラストレーション満載!
ショーン・コネリーのハゲ頭から始まった話は、ロボットから美空ひばり、ニューヨークのキングコング、寺山修司、ビートルズとつながり、UFOを見て、カラオケ、IVYファッションを語り、ローマでの無銭飲食となっていき……。
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/9/1
- ISBN-10406212002X
- ISBN-13978-4062120029
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
描下ろしイラスト満載のしりとりエッセイ! ショーン・コネリーのハゲ頭から美空ひばりまで、人気イラストレーター二人が互いの文章にカラーイラストをつけて話を続けていく楽しい一冊。『小説現代』連載をまとめる。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 406212002X
- ISBN-13 : 978-4062120029
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,339,507位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,171位近現代日本のエッセー・随筆
- - 118,261位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1942年東京都生まれ。日本大学芸術学部美術学科造型卒業。電通、ニューヨークのデザインスタジオADAC、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーのイラストレーターとなる。エッセイや小説なども著す(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『古典芸能てんこ盛り』(ISBN-10:4473034089)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一冊で安西さんと和田さんの同じ対象物の絵を見れて、それぞれのリレーしりとりエッセイまでついてるなんて、けっこう贅沢な一冊ですよね。電子書籍で買っちゃいましたが、文庫本になったら買っちゃうかも知れない。噛み締めるように時々読み返したい。文にもそれぞれのセンスや経験から得たものが滲み出ていて、素晴らしい。
2014年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルがメニューからとられたなんて。
知らなかったが、なんておしゃれなの。って、
あらためて、水丸・和田コンビのセンスの良さが胸にしみる。
涙がとまらん。
知らなかったが、なんておしゃれなの。って、
あらためて、水丸・和田コンビのセンスの良さが胸にしみる。
涙がとまらん。
2023年5月27日に日本でレビュー済み
和田誠さんと安西水丸さんのしりとり形式のエッセイ集。映画、音楽の趣味の話から海外旅行、怪奇体験、詐欺のエピソードまで、豊富な話題は尽きることなく二人の味わいある絵と共に楽しむことができました。和田さんのジェームズ・スチュワートさんからファンレターの返信が来て後に対談した話は感動しました。ヒッチコックの映画大好きでした。ちなみに私もスターと呼ばれる人達にファンレターを出したことがありますが返事が来たのは後にも先にもたった一人だけ。それは笑福亭鶴瓶さん。鶴瓶さんって本当に優しい人です。「青豆とうふ」というタイトルは村上春樹さんが考案したそうですね。村上さんは文庫版後書きも手がけていて、二人とも亡くなられてしまったことの淋しさを綴られています。
2023年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(和田誠 ワールドトレードセンター→お小遣いP83)で
「生涯に一度あるかないかの
自国でのオリンピック開催の時期に
外国へ出かける連中の神経がわからん」
とか"有名作家"の先生にエッセイで書かれちゃったんですよね?
『夢の砦 二人でつくった雑誌「話の特集」』収録の
もうひとりの当事者でもある横尾忠則さんとの対談で
有名作家が山口瞳だったと明らかになるんだけど
よけ~なお世話だッて~の!山口瞳といえば
『江分利満氏~』のシリーズや『居酒屋兆治』や『酒呑みの自己弁護』
なんか面白く読んだものですけど、
アタマん中は戦時中が舞台の映画やドラマで
"かかる時局になにごとかーッ‼"って主人公を張り飛ばす
《軍人くん》そのままだよね?
まぁその程度のヒトだったんだね?
平和の祭典なんてイキマイてるけど
興味の持てる種目やヒイキの選手でもいない限り
単なるスポーツイベントに過ぎないノは
50ン年前でもワカりきってたろうに?
2冊の著書で取り上げてるところを見ると和田さん結構、
ショックだったんだろうか。
カワイソカワイソ。
「生涯に一度あるかないかの
自国でのオリンピック開催の時期に
外国へ出かける連中の神経がわからん」
とか"有名作家"の先生にエッセイで書かれちゃったんですよね?
『夢の砦 二人でつくった雑誌「話の特集」』収録の
もうひとりの当事者でもある横尾忠則さんとの対談で
有名作家が山口瞳だったと明らかになるんだけど
よけ~なお世話だッて~の!山口瞳といえば
『江分利満氏~』のシリーズや『居酒屋兆治』や『酒呑みの自己弁護』
なんか面白く読んだものですけど、
アタマん中は戦時中が舞台の映画やドラマで
"かかる時局になにごとかーッ‼"って主人公を張り飛ばす
《軍人くん》そのままだよね?
まぁその程度のヒトだったんだね?
平和の祭典なんてイキマイてるけど
興味の持てる種目やヒイキの選手でもいない限り
単なるスポーツイベントに過ぎないノは
50ン年前でもワカりきってたろうに?
2冊の著書で取り上げてるところを見ると和田さん結構、
ショックだったんだろうか。
カワイソカワイソ。
2021年10月17日に日本でレビュー済み
和田誠氏と安西水丸氏による、交換エッセイである。
エッセイの最後に合わせて、次のエッセイにけいぞくしていく。
それぞれのエッセイに合った、イラストレーションも面白い。
そのエッセイも、読みやすい。
(私はやっていませんが、)交換日記を思い出しました。
一読を楽しもう。
エッセイの最後に合わせて、次のエッセイにけいぞくしていく。
それぞれのエッセイに合った、イラストレーションも面白い。
そのエッセイも、読みやすい。
(私はやっていませんが、)交換日記を思い出しました。
一読を楽しもう。
2014年4月19日に日本でレビュー済み
和田誠さんと安西水丸さんがエッセイとイラストをリレーのように交互に繋ぎ合せた構成の楽しい本です。
和田さんのエッセイには水丸さんがイラストを描き、水丸さんのエッセイは和田さんがイラストという分担になっています。
それと、歌仙方式と仰っていますが、前のエッセイのお終いの部分を引き継いでゴロゴロという感じで話が進んでいきます。
タイトルの『青豆とうふ』は、村上春樹さんの命名で、恐らく深い意味はありませんが、何となくこの本の雰囲気を言い当てています。
特に印象深かったのは、和田さんがジェームズ・スチュアートに送ったファンレターの話です。
手紙とイラストを子供頃送ったのですが、返事が送られてきてイラストを褒めていたそうなのです。
和田はジェームズ・スチュアートに褒められたのでイラストレーターになったと後日言われたりしたのだそうです。
月日がたって、ジェームズ・スチュアートが来日した時の対談相手に指名され、この話を本人に伝えることができたという、まるで映画のような話がありました。
こんな話を読ませていただいていうちにふと気がつきましたのは、お二人は、自分の人生を映画の中のドラマのように見ることができるのではないだろうか、ということです。
何かちょっとしたことを、ドラマチックに捉えることができるからこそ、良いイラストが描けるのかもしれないと思ったりしました。
安西水丸さんの突然の訃報に胸が痛みます。
心よりお悔やみ申し上げます。
和田さんのエッセイには水丸さんがイラストを描き、水丸さんのエッセイは和田さんがイラストという分担になっています。
それと、歌仙方式と仰っていますが、前のエッセイのお終いの部分を引き継いでゴロゴロという感じで話が進んでいきます。
タイトルの『青豆とうふ』は、村上春樹さんの命名で、恐らく深い意味はありませんが、何となくこの本の雰囲気を言い当てています。
特に印象深かったのは、和田さんがジェームズ・スチュアートに送ったファンレターの話です。
手紙とイラストを子供頃送ったのですが、返事が送られてきてイラストを褒めていたそうなのです。
和田はジェームズ・スチュアートに褒められたのでイラストレーターになったと後日言われたりしたのだそうです。
月日がたって、ジェームズ・スチュアートが来日した時の対談相手に指名され、この話を本人に伝えることができたという、まるで映画のような話がありました。
こんな話を読ませていただいていうちにふと気がつきましたのは、お二人は、自分の人生を映画の中のドラマのように見ることができるのではないだろうか、ということです。
何かちょっとしたことを、ドラマチックに捉えることができるからこそ、良いイラストが描けるのかもしれないと思ったりしました。
安西水丸さんの突然の訃報に胸が痛みます。
心よりお悔やみ申し上げます。
2021年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お二人ともお亡くなりになって断念ですが、お二人の文章が交互に書かれており、楽しく読ませて頂きました
。お二人の絵も文章も好きですし、とても楽しく嬉しいです。有難うございました。。
。お二人の絵も文章も好きですし、とても楽しく嬉しいです。有難うございました。。