まず、親と子の自己表現のポイントが37項目、これ以上やさしく書けないと思われるくらいの平易な文書で、簡潔にまとめられていて、大変読みやすいです。
また、内容は、誰でも経験のある身近な体験談を中心にしつつも、心理学などの理論と科学的な数値に裏付けされたもので、説得力があります。読み終わった後、「もくじ」を見直すだけで、かなり、自己表現の矯正に役立つ感じがします。
「親と子の自己表現」となっていますが、言葉と共に目やしぐさなどの非言語を重要視し、どんな時にどんな行動をとったら好かれるかという表現方法は、一般社会でも、人間関係改善のため、やたら難しい専門書より、むしろ参考になる、と思います。
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キレない心を育てる! 単行本 – 2004/10/13
佐藤 綾子
(著)
ただ「ほめる」てればいいわけじゃない! いまの子が簡単にキレてしまうのはなぜ? 自分の表現したいことを上手につたえられれば、ストレスしらず。そんな生き上手な子を育てる、自己表現トレーニング!
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/10/13
- ISBN-104062126346
- ISBN-13978-4062126342
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/10/13)
- 発売日 : 2004/10/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 170ページ
- ISBN-10 : 4062126346
- ISBN-13 : 978-4062126342
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,558,851位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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博士(パフォーマンス心理学)、日本大学芸術学部教授、(社)パフォーマンス教育協会(国際パフォーマンス学会)理事長、(株)国際パフォーマンス研究所代表、「佐藤綾子のパフォーマンス学講座」主宰。信州大学教育学部、上智大学大学院、ニューヨーク大学大学院パフォーマンス研究学科修士課程卒業(共にMA取得)。上智大学大学院博士後期課程満期修了。立正大学大学院心理専攻(Ph.D.)。1980年、日本初の「日常生活における自己表現」のサイエンス「パフォーマンス学」を開始(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「察しのいい人」と言われる人は、みんな「傾聴力」をもっている (ISBN-10: 406272801X)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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