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幸福な食卓 単行本 – 2004/11/20
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とっても切なくて、ちょっとおかしくて、あったまる。
いま最注目の作家が放つ、心にふわりと響く長編小説!
父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出たときも、朝は普通にやってきた。そして、その悲しい出来事のあとも……。
泣きたくなるのはなぜだろう?優しすぎるストーリー。
第26回吉川英治文学新人賞 受賞
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/11/20
- ISBN-104062126737
- ISBN-13978-4062126731
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商品の説明
出版社からのコメント
終盤にかけて起きる、ある事件をはじめ、決して“幸福”とはいえない設定の本作品ですが、全編を通じて、瀬尾まいこ氏ならではの、どこか淡々としたユーモアあふれる文章の魅力に溢れており、一気に読ませる作品です。 一作品読むとすっかりファンになってしまうことで定評のある瀬尾作品ですが、長編4作目となる本作品はとりわけ、主人公を含め、すべての登場人物が強い個性を持つ、たいへん魅力的なキャラクターとなっています。 タイトルの通り、そのシンプルさゆえに美味しそうな食卓がストーリーを彩ります。 老若男女、既婚未婚を問わず、すべての方に読んでいただきたい傑作です。
著者について
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/11/20)
- 発売日 : 2004/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 231ページ
- ISBN-10 : 4062126737
- ISBN-13 : 978-4062126731
- Amazon 売れ筋ランキング: - 463,422位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,943位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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思い通りに行かない鬱屈した青春。
どこにもぶつけようのない現実の悲しみも青春。心の奥底にじんわり来る。
その事がすっと心に入ってくる言葉とストーリー展開でした。
物語を読んで、
些細な事でもうちの家だからこそに気がつくのは、家族とは別の居場所を作り、一歩そこから出た時、始めて違う世界があること知るのだと思いました。
帰る場所がある、または、もうなくなってしまっても、人はどこかに留まるのではなく、外に行かなければ分からない事だらけなのだと教わりました。
「優しい音楽」の後に読んだのだけど、簡単なようで難解な登場人物の動きに、ついていけなかった。多分、時間をおいての再読が必要かな?
小さな違和感が介在する平凡な日常、ストーリーが進んでいくと、その違和感の正体が明らかになっていく。
不器用な家族が他者との交流を通じて、失ったものを取り戻していく。
タイトル通り、食事のシーンもよく描かれています。家族みんなで食事をとることが正常なのか、幸福なのか。
個人的には自身がポジションお父さんの為とても考えさせられるお話でした。