中古品:
¥2 税込
配送料 ¥240 5月31日-6月2日にお届け(11 時間 51 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため若干のスレ、日焼け、使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ターニングポイント-『折り梅』100万人をつむいだ出会い 単行本 – 2004/12/17

3.2 5つ星のうち3.2 4個の評価

忘れられない出会いと想いが人を成長させる100万人の心を捉えた映画「折り梅」を生んだ原動力とは。妻として、母として、そして働く女性として悩み、考え、現実に立ち向かった日々を、ありのままに綴る

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2004/12/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 246ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062127083
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062127080
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 4個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
松井 久子
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1946年東京出身 早稲田大学文学部演劇科卒。

雑誌のライター、俳優のマネージャー、テレビドラマ・ドキュメンタリー番組のプロデューサーを経て、1998年、企画から公開まで5年の歳月をかけて製作した『ユキエ』で映画監督デビュー。

2002年には自ら脚本を書き、プロデュース・監督を務めた2作目『折り梅』が劇場公開。その後1350カ所に及ぶ上映会が行われ、2年間で100万人の観客を動員した。

2003年春、訪れた香川県高松の地で世界的彫刻家イサムノグチの伝記を読み、彼の母親レオニー・ギルモアの人生をもとに映画化を着想。その後7年を経た2010年春の作品完成まで、日米を往復した距離は52万3000キロに及んだ。

第3作『レオニー』は、2010年11月角川映画配給により全国劇場公開。

2011年10月には海外版が完成。2013年春より、アメリカをはじめ世界各国で劇場公開。

2015年1月「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」公開。

2016年5月ドキュメンタリー映画「不思議なクニの憲法」を公開。

全国で自主上映会が活発に行われている。

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2004年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~映画『ユキエ』『折り梅』と、甘えのないしっかりとした作品を世に出している松井久子監督が書いたと知って、単純に「松井久子ってどんな人なんだろう」という好奇心でこの本を手にしました。
届いて2時間。一気に読んで、現在58歳であるという松井久子監督の半生を、一緒に旅した気分になっていました。そして、子どもを一人もち30代である自分の人生~~について、考えた。というか、考えさせられた。
誰も、答えなんて持っていないんだ。
迷いながらも、目の前にあることに真摯に向き合って、時に大胆に、そして必死に生きる。その懸命さがあるからこそ、彼女にはー時には手痛い思いをしてもー温かな出会いが恵まれるのだろう。
松井監督の、どこかかわいらしいのに力強い姿は、時に圧倒的。でもそれよりも~~、その宝石のような出会いに心を動かされる。実際、出会った人たちの個々のエピソードに、何度ほろりとさせられたことか。
そして、読み終えた今、自分の中に沸々と力がわいてくるのを感じている。~
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画「ユキエ」「折り梅」の監督である著者が、有名・無名、さまざまな人との出会いを綴ることで、自身の半生を語っています。
ひとりの女性が、母として、表現者として、経営者として生きてきた歴史を、すばらしく上質な文章で、一気によませます。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート