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日経新聞の黒い霧 単行本 – 2005/6/26

4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

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購入オプションとあわせ買い

日経新聞には、日本を代表する経済紙というオモテの顔と、疑惑に包まれたウラの顔がある。
元日経経済部のエース記者だった著者は、イトマン事件、コスモ信組事件、TCW事件などの背後にどす黒い闇をかいま見て愕然とする。
自社の幹部が、とんでもない不祥事を隠蔽している可能性がある――。それに気づいたとき、取りうる選択肢はふたつあった。一サラリーマンとして見て見ぬふりをし、残された会社員人生を全うするか。もう一つは、闘うか、である。
著者は後者を選んだ。
まず、疑惑の徹底した洗い直しをする。本書で明かされている事実のいくつかは、捜査当局も知らない重大な不正を示唆している。官僚、大銀行、日経OBなど多くの知人が密かに情報を提供し、著者は一歩一歩疑惑に迫っていく。いくつかのピースが埋まったのち、浮かび上がってきた背筋の寒くなるような真相とは――。

ドンキホーテ的な闘いをつづける著者に、社内「官僚」からは冷笑的な視線が浴びせられる。会社員として残り10年を全うすれば高額の年収が保証されているのに、いまさら、なぜ闘うのか。
その理由を、著者は自らの内面を見つめながら掘り下げていく。

著者は取り澄ました大新聞幹部たちの右顧左眄する素顔を白日のもとに晒し、返り血を浴びながら進む。
多くの組織人は、強い痛みとともに自らの姿を顧みるはずだ。

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/6/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 351ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062128551
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062128551
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

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大塚 将司
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の値段が安いのに殆ど新品同様なのに驚きました。
内容もすばらしいドキュメントでした。
2023年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞の記事とかスタンスに関することかと思って買ったが、内容としては知ったところで何の役にも立たない日経新聞の内情についてであり、すぐ読むのをやめた。人によっては関心あるのかもしれないが。
2009年2月19日に日本でレビュー済み
 テレビ画面の中の読売のドン渡辺恒雄氏は、既に憂国の士と言うよりは、テレビ界・スポーツニュース番組の玩具の色合いが増してきているが、能面の様な日経の闇は深い。
 本書は、内部告発者・同紙の元エース記者の体験をベースとした、「小説」の衣を着たほぼ実録と言えるであろう「近似値小説」。
 日本が「会社社会」、上場企業ベースの社会ある限り、日経という企業の動向は日本の表裏に根ざし尚且つ相互に影響されるものと思われる。
 日本社会を見る視点を得る一冊と言える。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大経済紙の内幕がリアルに描かれている。組織が腐る時はトップから、という原則は変わらないのだなと感じた。
2010年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 自分が想像していた内容(日経と言えば、多分莫大な利益を稼いでいると思われる商品「日経225」をお持ちの会社さん。。遡れば1949年に東京証券取引所DJ式平均株価指数としてスタートし今の名前になったはずだが、DJ社にいくら払ってるのとか、1988年の先物開始のいきさつとか...(噂によれば当時日本はギャンブル性の低いTopixを考えたが、USに押し切られて225先物が生まれその後バブル崩壊時に大役を仰せつかった経緯)など、本書の内容より興味深い点が多々ある会社なので。。)とは違っていたのでややがっかりしたが、まあまあ楽しめて読めました。一番気に入ったのは、宮沢首相が、職務放棄でバブル崩壊時に金融改革の判断を下さない決断をした辺りに日経の社説も一役買いましたというあたりかな。。。一億総「他人まかせの裸の王様」化してしまった我が国において、一応反省文を書かれた事は評価できますが、なにやら本を読む限りは良いポジションに居たようなので、少し暴れた方がよかったのにねと感じました。まあ「隷属の20年」+「失われた10年」+「無策の10年」最終的に「衰退の100年」を経験しそうなこの国で、我が子孫たちはこの本を読む機会があったらどう思いますかね。。どこかの国の駐留軍と安保を廃止し、自己防衛を実現できて初めてこの国の「たかられ体質」が改革できると思ってる私は「他人まかせの裸の王様」というフレーズがとても気に入りました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月15日に日本でレビュー済み
~ 日経新聞は金融実務家の間では評判が悪い。追従ものやあらかじめ決めた方向性で記事を
書く傾向が強いからだ。しかし、毎朝読まざるを得ない。断じて「愛ルケ」のため(だ
け?)ではない。企業取材の陣容や厚さにおいて、比肩する相手がいないためだ。
 そんな日経の、ひとりの記者が行った壮大な闘いの記録。社長の行状は途方もなく古いタ
イプの不~~行跡だが、主人公(=著者)が闘いを挑む方法は、社員株主であることを利用した
株主総会での提案だ。まさに古いタイプの企業経営と「会社は誰のものか」論の闘い。まさ
にそれは日本の企業社会が迎えた転換点である。このあたり企業小説ばりの緊迫感だが、な
にしろこれはノンフィクションであり、迫力が違う。
 本書のもうひとつのメインストーリーは~~、自浄作用を失った会社で、モラルを失った経営
が組織全体を蝕んでいく様だ。「巨悪」のみならず、細かく描写された現場の記者たちの蠢
きかた、そしてそれを分析する著者の冷めた視線が、この物語が、ひとつの新聞社の特殊な
話ではなく、日本企業共通の風土であることを、読者につきつけている。フィクションだ
が、やはり新聞記者を扱った横山秀夫の~~『クライマーズ・ハイ』を想起させるスケールの大
きさである。~
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月14日に日本でレビュー済み
日本経済新聞は日本の「ウォールストリートジャーナル」と自称し、自らをクォリティペー・パーであると誇ってきたが、その実態は幹部による私物化と事なかれ主義に支配され、言論を武器にした報道機関であるより情報サービス会社に過ぎなかった。それまでサラリーマン記者として猛烈に働いていた筆者は、多くのスクープを放って辣腕記者として働いていたが、イトマン事件を契機に日経の内部にカネで動く記者の存在を知り、それが独裁者として君臨していた鶴田社長のスキャンダルを知るきっかけを生み、社長解任を求める行動に駆り立てられたことによって、自分の頭で考え自分の責任で発信するという、本来のジャーナリストにと脱皮するにいたるるまでの記録である。一人の勇気あるジャーナリストが悪戦苦闘の中で、首を切られながらも不正の真相を追及して行く、日本に良くある良心的な内部告発の記録が生まれるが、それが新聞社で起こったことだけに重苦しい気分になる。それでも、こういう良心的な日本人がいるがゆえに、日本はまだ亡国のどん底に沈みきっていないけれども、日経新聞における筆者の孤軍奮闘は涙ぐましいほどだった。だが、政界の腐敗はこの日経新聞の数万倍だということを知れば、鶴田社長の数百万倍も悪の小泉純一郎を放置し、その後継者の安倍晋三を取り巻くオベンチャラ組みに対して、大塚記者のように大掃除を試みる政治家がいない事実は、何とも情けないことだと思わずにはいられない。いずれにしても、日本がいかに腐り切っているかという事に関して、ジャーナリズムの世界における魑魅魍魎を明らかにしたという意味で、日本人が知らなければならない体験的な告発録である。未来の収入よりも目の前の不正に対して蛮勇だといわれても挑んだ、ジャーナリストの原点を求めた著者に声援を送りたい。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月22日に日本でレビュー済み
 自らを「クオリティーペーパー」と自称する新聞社の

実態は惨憺たるものだった。

 それに一人立ち上がった男(著者)と第4の権力と称される

大新聞社の戦いの記録です。

 会社の内部腐敗自体は取り立てて珍しいものではありません。

程度の差こそ有れ何処の会社でも官庁でも行われているのが実情。

 日経の場合はそれの度が越しすぎた事と、人様に意見して

おきながら(その意見もあちこちを向いて一貫性がない)自分の

ところも旧態依然の事なかれ主義が蔓延し、それ故に一部重役に

よる会社の私物化を許してしまったのです。

 ジャーナリズム=正義や真実の報道、では無いことは今では

誰もが知っている「悲しい」事実ですが、それでも(マスコミによる)

各種調査だと新聞が一番信用できるメディアとして一般庶民には

認知されているのです。

 それに(理由はどうで有れ)答えようとした人がいた。

この本はそんな荒れ地に咲いた一輪の花。せめてもの救いです。

 ただ『メディアの支配者』にこの本が及ばない点は「では、どうして

日経では自助能力が機能しなかったのか?」換言すれば何故、著者曰く

「田舎のガキ大将」である鶴田元社長が日経という大企業の社長(役員)に

なれたのか?そしてそれを周りは何故許したのか?

 ・・・という点を解明していないのです。

この本は汚れた会社とそれを憂う人の戦いの記録なので、それは不要と

判断されたのかも知れません。

ただ、病気はいきなり発症するわけではありません。

そこに至るまでの過程が有るのです。

 そこまで踏み込んでいたらより強烈な本になったと思うので

その不足が残念でなりません。

 しかし、自分が同じ状況に立ったとき(サラリーマンなら程度の差

こそ有れ同じ様な経験はあると思います)立ち上がることが出来るか?

それを問われると私は何も言えない。

 それだけでも著者には頭が上がりません。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート